「Nur24h仕様HONDA S2000シェイクダウンin TSUKUBA CIRCUIT」
テストはスポーツ走行2枠でDIXCEL金谷ドライバーと中年サラリーマンのわたくし河野が担当しました。 私自身S2000は始めての経験でいきなりレーシングカーなので、テンション上がりっぱなし、特にFIAレギュレーションに沿って張り巡らされたロールケージにシートはBRIDE MAXISⅢ、TAKATAのハーネスが俄然やる気にさせてくれるのですが…、そのシートポジションやAIMのデジタルメーターなどに戸惑いつつもストロークの小さいシフトストロークの小気味良いシフトチェンジとV-TECエンジンのフィーリングを味わいながら、周回とピットインを繰り返し水温や油温、エンジンなどの状態を確認しているうちに25分がアッと言う間に経過。無情にも走行時間が終わり、車両に大きな問題も無くシェイクダウンを終了しましたが、人間には暑さ対策とスタミナに大きな問題がある事を感じた次第です。あっ、忘れていましたがタイヤは当然TOYO TIRES PROXES R888 235/45ZR17<GG>をフロント/リア同一サイズで使用しています。
また、シェイクダウンテストにはサスペンションを提供頂いているTEIN社より営業企画課 広報係の芦澤部門長と開発課の山田エンジニアもお越し頂いてTEIN SUPER RACINGのセッティングを実施頂きました、ありがとう御座いました。
「もてぎEnjoy耐久レース参戦」
無事にシェイクダウンも終了したのでNur24hレースに向けての車両セッティングとドライバースキルUPを狙ったトレーニングを兼ねて7月9日・10日にツインリンク茂木で開催される「もてぎEnjoy耐久レース」に参戦します。
今回、Nur24hのシミュレーションも兼ねている事から、Nur24hレース経験が豊富で2005年にはSUZUKI Swiftでクラス優勝を果たした(私の夢の始まりです)D-Dreamの渡邊大佑氏、そしてドライバースキル向上を目指してスーパー耐久ドライバーの関 豊氏(Studie+YOKOHAMA)を招致してレベルアップを目指します。
また、今年もパドックにはTOYO TIRESユーザーを中心にした「TOYO村」を設置しますので是非覗いてみてください。
尚、Nur24h仕様HONDA S2000の詳細やシェイクダウンの模様は、TRANSIT engineering JAPN 及びTEINのBrogにもアップされています。
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