プジョー(peugeot)のユーザー参加型イベント「LionMeeting2015」開催! ついに始まったインポーター発信の大型イベントin富士見高原 [CORISM]
斜面一面に広がるプジョーの祭典がいま
ユーザー側かメーカーサイドか? 最初にこのことを話しておかなければいけないと思うですが、当初から噂されていたのがカングージャンボリーのプジョー版という位置付けの話です。これは、賛否両論あったのですが、基本別物と思って考えたほうが、このイベントを理解しやすかったのではと考えています。
その出発点から、ユーザー同士の会話からは、そうした期待感が強くそれゆえに「何か違うね」といった意見があちこちで聞こえたのもまた事実です。期待感から、同じものを考えるのは至極当然ですが、開催地やそこからくる思惑など様々な要因から違っていますので、それは切り離して考えるべきかと思います。その上で、今後はこうした方がという話をしたほうがいいと筆者は考えています。
地元との協力体制の下、地卵やアロマハーブなども販売され雰囲気はまずまず。この朝市のカフェのようなイメージを各ディーラーでもできれば“PEUGEOT”ブランドの方向性として認知してもらえるのでは?と感じました
現在のプジョーをより知ってもらうためのイベント
イベントへの参加費用を徴収すること自体は問題はないと思いますが、参加車両ごとではなく参加者そのものに対してというのは、イベントや試乗会に来てもらうという趣旨としてはいかがなものでしょうか? 入場料に特典が付くとはいえ、それを目当てに来るのではなくプジョーというクルマを愛する人間が多くの交流を図ることを目的として来るはずである。
大抵のイベントは、それが目的の主たる部分でありマンネリと言われながらも生存確認と称して恒例のイベントに足を運ぶ方々がいるのが何よりの証拠だと思います。今回のイベントは、最初の1回目であり今後2回、3回と行うのであれば、今後課題になってくるところかと思います。
試乗会としてのLionミーティング
ただし、そのせいか終了ギリギリまで希望者がいたようです。筆者が試させていただいてのは、ドライブではなくパーキングアシスト体験というブース。ある特定のところまでクルマを動かすとクルマが自分で車庫入れをするというシステムの体験コーナーです。軽くステアリングに手を添えるだけで、アクセルを踏むと自動でステアリングを切って車庫入れしてくれます。古い車ばかりを乗り継いでいる筆者には、とてもすごい技術に見えますが制約はそれなりにあるようで、5回チャレンジをしても入りそうにないときは機械が諦めるそうです。
次回はもう少しユーザーサイドに立って頂ければ・・・
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