
少し変わったレンタカー、スパイス!カーレント&セルって何ですか?

レンタカーも、またより手軽にはもちろん、少し変わった車種や憧れの1台なんてクルマをレンタルする企業も増えてきました。個人間シェアシステムでも、そうした車種を扱いちょっと面白い車を乗れる機会は少なくありません。ただ、そうしたメーカーが用意するのは、希少なスポーツカーであり、また高額なスーパーカーのようなクルマであることが多いです。
いや、別にそこまで物々しい車でなくとも、チョッと興味があるクルマというのは販売店やそうしたところでなくては難しく、ましてや中古車ともなればなおのことと言うのがあります。ですが、普通に考えて丸1日借りて試乗できるようなクルマはそうした新車貸し出しキャンペーンのようなものでもなければできませんし、ましてや中古車ではまずありません。個人ユーザーからのシェアでは、それもできますが、やはりレンタルとは少し状況が違うかと思います。
それを始めたのがスパイス!カーレント&セルさんです。そして、このたびその東京店がOPENいたしました。こちらでは普段あまり縁のない車やオープンカーといったラインナップを貸し出しています。そのすべてが中古市場にある車両であり、新車がすでに手に入らない車両でもあります。そして、それらを借りることはもちろん、気に入ってしまえば購入もできるというのがその特徴です。
代理店であるピッコロカーズさんにて所定の手続きの後出発です。尚、予約にはweb上から会員登録を行ってから申し込みを行い日時を決めて予約を入れます。
ルノーRX4といく奥多摩への旅

ここから国道140号を使って山梨方面へ。滝沢ダムから横道に逸れ、都道の210号に入り彩の国ふれあいの森に向かいます。こちらにはキャンプ場もあり、RX4には似合いの景色が広がります。
そのまま進めば三国峠に抜けて山梨側まで行けるのですが、それはあくまでも道があるというだけのお話です。すでに、ここでも舗装路ではないのですが、おそらくはもの凄いグラベルです。そして、様子見に奥まで走ると通行止めの文字と厳重なゲートが。いろいろな事情があるのでしょうが、封鎖になっていました。
再び140号から雁坂トンネルを抜けて山梨県に入り、県道219号から大弛峠に向かい金峰山を見に向かいます。頂上まではいけますが、さすがは土曜日、駐車車両が多く引き返すしかありませんでした。琴川ダムで休憩をすると、筆者は思わぬ敵に遭遇。無数のブヨに襲われます。這う這うの体で逃げ出し411号に入り奥多摩湖へと帰路に入ることにしましたが、この時期の山梨県を舐めていました。
外気温時計を見ると37℃!大弛峠が18℃くらいでしたからとんでもない落差です。奥多摩湖畔を眺めつつ1日旅の終わりを迎え山間部の空気を満喫させてもらいました。







これは、いかにメンテナンスがしっかりしているかの証明でもあり、またレンタルに踏み切れるコンディションであることを裏付けることでもあります。

1日たっぷりとお世話になったRX4に別れを告げて絵描きは旅を続けます。
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