「前からお顔は存じてましたが・・・」宇宙から来た電気娘にココロトキメク!?
さらにBMWのブースはその一角をMINIブランドが占めています。そんなこんなでちょっとスペースが不足ぎみ?車をゆっくり見るのが他のドイツ勢より難しい感じがしました。
展示内容もかなりおとなしめ。ワールドプレミア2台のほか、コンセプトカー「ニューブリー」や日本で初のお披露目になる「ザ・ビートル」を持ってきたフォルクスワーゲンや、今年9月のフランクフルト・モーターショーでワールドプレミアを飾った2025年のSクラスと言われる「F125!」を飾っているメルセデス・ベンツと比べ、既に日本でもおなじみの車が中心という感が否めません。
ショーモデルは電気自動車ブランドになる「BMWi」シリーズの2台のみ。それもベースのデザインは既に1~2年前に発表されており日本でその車が披露されたことがあるなど、既視感ありありであまり多くを期待していませんでした。
百聞は一見にしかず・・・今回のモーターショー一番の宇宙的デザイン
なんて未来的なんだ!まるで宇宙から飛んできたみたい!
ドアの開口部の形も含めたボディサイドのグラフィックがタイヤの存在感をうまく消している気がする。
それにリアに向かってだんだん上がっていく流れるようなラインが、気流の中を飛んでいるような感覚を生み出しているのかも・・・。
ほんとうに宇宙船のようだ。ファルコン号と通じるスピリットを感じる・・・。
こんな車に乗って星空の下を走ったら、アンドロメダ星雲やイスカンダル星まで飛んでいけるような気がするんじゃないかな・・・。
いざ未来へ・・・希望といっしょに走り出そう
ちなみにこの「BMW i8コンセプト」はプラグインハイブリッド車ですが、モーターで前輪を、エンジンで後輪を駆動するというちょっと変わったもの。
ボディもカーボン素材を使うなど、技術的にも未来の自動車と呼ぶにふさわしい先進的な要素がいっぱい詰まっているのですが、そんなことを係の方に尋ねるのも忘れるほど、ともかくその形に衝撃を受けたのでした。
う~ん、宇宙に行けなくてもいいから是非欲しい、「BMW i8コンセプト」。
でもおそらく値段も天文学的なんだろうな。これを所有できたら・・・なんて夢のまた夢だな。
いやいや、そんな簡単に諦めてはいけない。希望を持って夢を追っかけていれば、どんなに難しいことでもいつか実現するかもしれない。
だって未来は、宇宙と一緒で目の前に無限にひろがっているんだから。
コメント
今回は終わったあとも、各社自主的にモーターショー的な展示を実施。
私としては、まだまだ終わらぬ「勝手にモーターショー」笑
コメント&情報有難うございます。仰るとおり、12月16日(金)まで公開されているようですね。
確かモーターショー開催前にも同じ場所で一時展示されていたような・・・。
モーターショー以外でも見られるのはいいことだと思いますが、一方でご指摘どおり自主的なモーターショーがどんどん行われると、本家本元のモーターショーの意義が薄れていくわけで・・・。
う~ん、難しいところですね~。
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