ゼネラルモーターズ(GM)・ジャパンは3月30日、全国の正規ディーラー36店舗と共同で、11日に発生した東北関東大震災の被災地に対する支援を実施すると発表した。
GMではすでに、米国のゼネラルモーターズ財団が米国赤十字社を通じ、災害義援金として50万ドルの寄付を実施したほか、全世界の従業員が個人的に寄付できるよう社内のイントラネットから赤十字災害基金までアクセスできるWebリンクを設置するなどの被災地支援を行っており、今回発表されたのは日本国内のGMグループとしての新たな支援。GMジャパンと正規ディーラー36店舗と共同で車両の売り上げの一部を日本赤十字社に寄付するほか、正規ディーラー36店舗で募金の受付を開始する。ディーラー店舗で集められた募金も日本赤十字社に寄付される。