ホンダは、10月8日に発表された新型「フィット/フィット ハイブリッド」シリーズが、登場約2週間後の10月20日時点で累計2万1000台を受注したと発表した。当初の月販目標1万4000台に対して好調な立ち上がりとなった。中でも、フィットとフィット ハイブリッドの構成比率は29:71と、ハイブリッドモデルの比率の高さが圧倒的なのが特長だ。新車販売台数ランキングではここしばらく「トヨタ プリウス」に大きく水をあけられているフィットだが、この勢いでフィットは10月にどこまで伸びるか、その売れ行き動向に再び注目が集まる。