ニューヨークモーターショーで、密かにマツダ3（アクセラ ）のマイナーチェンジモデルが公開されていた。外観上は、それほど大きな違いは見られない。
　注目は、マツダ が全力を挙げて取り組んでいる低燃費技術SKYACTIVが搭載されていることだ。SKYACTIVは、ガソリン＆ディーゼル エンジン、トランスミッションなど徹底した低燃費技術の総称。6月中には、コンパクトカーであるデミオが一番最初にSKYACTIV技術を搭載して登場する予定だ。このアクセラは、マイナーチェンジ時期に合わせて2012年に登場する予定だとういう。
　今年6月に発売されるデミオ は、SKYACTIVによりライバルとなるフィット ハイブリッド と同等の燃費をエンジンだけで実現しているという。バッテリーやモーターを必要としない訳だから、フィット ハイブリッドより圧倒的に安価でなければ意味が無い。価格にも注目が集まる。