日産 コンパクトカー「ノート」を一部改良 [CORISM]

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【日産】2010/12/01

日産ノート 15X SV

2WD車全車にECOモード機能を標準設定。さらに量販グレードを120万円台に

日産ノート インパネ
 日産自動車は12月1日、コンパクトカー「ノート」を一部改良し、全国一斉に発売した。
 今回の一部改良では、エンジンとエクストロニックCVT(無段変速機)を協調制御し、発進・加速時にエコドライブのサポートを行うECOモード機能(ECOモードスイッチ・インジケーター)を2WD車全車に標準設定。スイッチを押すだけで簡単にセット可能で、選択時にはECOモードであることがメーター内のインジケーターに表示され、実用燃費の向上に役立つ。
 このほか、新シート&ドアトリムクロス、ウレタン3本スポークステアリング(シルバーフィニッシャー)、2連リングホワイトメーター、低フリクションシートベルトを全車に標準設定した。さらにインテリジェントエアコンシステムに、高濃度プラズマクラスターイオン発生機を新たに採用。肌の保湿や内装に染み付いた臭いを低減する。
 このほか、一部グレード体系の見直しも実施し、量販グレードとして「15X SV」を設定。価格は129万8850円と、従来グレードよりも価格を引き下げた。ボディカラーはスカッシュブルーなど新色5色を含む全8色の設定とし、全車フロントグリルをボディカラーと同色としている。
 価格は、129万8850円から194万9850円。

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(レポート:CORISM編集部

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