メルセデス・ベンツSクラス新車情報・購入ガイド パワーユニット以外は、先進技術満載の近未来モデル
メルセデス・ベンツSクラス新車情報・購入ガイドの目次
- 好調な販売を続けるメルセデス・ベンツのフラッグセダンだが・・・
- 時間に磨かれたエクステリアデザインと確固たる存在感
- デジタルとアナログの調和でラグジュアリーを表現
- 直感的なナビゲートで安全性を高めたAR機能
- アルゴリズムを用いた4Dサウンドでくつろぎの空間を提供
- 大切な人を守る、メルセデスが世界に誇る最高水準の安全性
- 最先端テクノロジーで、極上のインテリジェントドライブ
- パワーユニットには直6 3.0Lディーゼルと、直6 3.0Lマイルドハイブリッドを設定
- 路面を選ばず快適で安全な走行性の両立
- メルセデス・ベンツSクラスのグレード選び
- メルセデス・ベンツSクラス価格
- メルセデス・ベンツSクラス、燃費、ボディサイズなどスペック
好調な販売を続けるメルセデス・ベンツのフラッグセダンだが・・・
メルセデス・ベンツは、フラッグシップセダンのSクラスをフルモデルチェンジして販売を開始した。
メルセデス・ベンツのSクラス先代モデル(W222)は2013年に発表され、約8年間の累計販売台数は50万台を超えたメルセデス・ベンツのラグジュアリーセダン。1951年のパリモーターショーに登場した300Sクーペ(W188)を初代に、いつの時代も、その時点で持てる全ての技術を搭載するスタイルは全てのメルセデスに代々受け継がれた。メルセデス・ベンツSクラスは世界の自動車の指標とされてきたフラッグシップモデルである。
しかし、全世界的にSUV人気が高く、このクラスのセダンも存在感を失ってきている。Sクラスであれば、SUVのGLSへの移行も多いという。
今回のメルセデス・ベンツSクラスのフルモデルチェンジは、「Sensual Purity(センシュアル ピュリティ):官能的純粋を追求したデザイン」、「人間中心の最新技術」、「安全性の更なる追求」など、「現代に求められるラグジュアリー」として再定義された。
時間に磨かれたエクステリアデザインと確固たる存在感
新型メルセデス・ベンツSクラスは、今フルモデルチェンジで外観デザインにも大きく手が加えられた。フロントエンドの多角形ラジエーターグリルと、フロントバンパー付近の一体化した回り込みの造形は大胆でソフトな印象を受ける。
ヘッドライトは、最新のメルセデス・ベンツに共通するデザインが採用され、上下には薄く、わずかに切れ上がったデザインで存在感を表している。
また、メルセデス・ベンツ伝統の“スリーポインテッドスター”はボンネット先端でその威厳を誇らしげに保っている。リアエンドのコンビネーションランプは三角形で横長の特徴的な2分割デザインで、その雰囲気はマイルドで新型Sクラスの巨大さを感じさせない。昼夜を問わず誰もがSクラスと認識する存在感を誇示している様である。
デジタルとアナログの調和でラグジュアリーを表現
新型メルセデス・ベンツSクラスのインテリアデザインも、最新の「ラグジュアリー」を再定義している。だが、その趣は近未来的で落ち着いた雰囲気である。
センターコンソールのブラックパネルからシームレスにつながるセンターディスプレイには、12.8インチの縦型有機EL(OLED)ディスプレイ。インストゥルメントクラスタには12.3インチのワイドディスプレイを採用して2画面を標準装備。
さらに、新型メルセデス・ベンツSクラスS500 4MATICおよびロングボディにオプション設定される「リアシートコンフォートパッケージ」は、後席左右に装備される11.6インチディスプレイでテレビや映画、音楽が鑑賞できるほか、ナビの目的地設定や車両機能の設定がタッチスクリーンおよび専用のリモコンで操作が可能。例えば前席ではテレビ、後席右側では映画、後席左側ではラジオなど、別々のプログラムを楽しめる。また、後席の無線式ヘッドフォンにより雑音が遮断されたパーソナル空間を容易に手にすることができる。
2018年から順次各モデルに搭載された対話型インフォテインメントシステム「MBUX」は、さらに進化させたボイスコントロールで「Hi Mercedes(ハイ メルセデス)」の発声をキーワードに起動。多くの音声認識で操作を行うことができる。
特徴は人工知能による学習機能で発声を聞き分けて、特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えている。さらに、どの席で話しているかを判別して、発話者のゾーンにあるシートやエンターテインメントシステムなども操作ができるという高性能なものだ。
加えて特定グレードにパッケージオプションされる「MBUXインテリア・アシスタント」では、手のジェスチャーで特定の機能のショートカットを有機ELメディアディスプレイに表示させる。車庫入れの際にドライバーが後ろを振り向くだけで、リアウィンドウの電動ブラインドが自動で開くなどの操作が、自動制御化され利便性を向上させている。
また、新メルセデス・ベンツSクラスは指紋、音声による生体認証システムも搭載され、センターディスプレイの指紋センサーの認証で保存されたプロフィールデータの呼び出しや、好みの車両設定をセット出来る。オプションでカメラによる顔認証も可能だ。
インストゥルメントパネルを覆うウッドトリムはドアパネルまで回り込み、大幅に面積を広げることで高級感を演出。ステアリングが無ければ、リビングで質の良いソファーに身をゆだねている様な雰囲気を味わえる。まさに、高級セダンらしいラグジュアリーな空間だ。
ステアリングホイールもメルセデス・ベンツの最新世代のもので、ブラックパネルとシルバーのエッジで縁取られた3本スポークになり、センターパッド(エアバック内蔵)が小さくなりコンパクトである。
室内を彩るLED光源の「アンビエントライト」も、その数を先代モデルより大幅に増やして色彩や調整を可能とした。そのほか、エアコンの温度設定に連動しての色彩変化や、ドアを開ける際に危険な状況と判断した場合には赤色点灯して警告するなど機能面も向上している。
また、新型メルセデス・ベンツSクラスのシートは人間工学を基に居心地良く、疲労しにくいデザインが取り入れられている。また、各種ヒーターやパフュームアトマイザー、シート設定、照明、音楽等のシステムを統合的にコントロールして快適性を高めるシステムや、ヒーター機能付きのヘッドレストクッションで至れり尽くせりの装備もオプションで準備される。
直感的なナビゲートで安全性を高めたAR機能
新型メルセデス・ベンツSクラスのナビゲーションシステムは、先にモデルチェンジが行われた新型Eクラスと同じAR(Augmented Reality = 拡張現実)機能が進化。
今までは、目的地設定後にナビゲートが始まると、地図上に進路をハイライト表示していた。だが、新型メルセデス・ベンツSクラスでは進路のハイライトに加えて、車両前方のカメラにより現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出されて、その映像の中に進行方向を重ねて矢印で表示する。
加えてフロントウィンドウのヘッドアップディスプレイには、約10m先の景色にリアルタイムで進む方向を矢印で表示する。クルマの進行方向が変わるとその分矢印も動いて直感的な判断で走行が出来るので安全性も向上する。ただし、このフロントウィンドウへ投影する機能は残念ながら全車オプションである。
また、新型メルセデス・ベンツSクラスでは速度計などの表示が立体的に見える「3Dコクピットディスプレイ」をオプションで選べる。ドライバー側を向いた2つのカメラによって、ドライバーの左右それぞれの視線を追跡することで、特殊なメガネを使用せずに肉眼でも3D映像で見る事のできる革新的な技術も取り入れられている。
アルゴリズムを用いた4Dサウンドでくつろぎの空間を提供
新型メルセデス・ベンツSクラスに搭載されるオーディオ・システムには、ドイツブルメスター社のサラウンド・サウンド・システムを標準装備。ロングボディにオプション設定されている「ブルメスター・ハイエンド・4Dサラウンド・サウンド・システム」は、30個のスピーカー(Total 1750W)で構成されていて、音楽に合わせてシートを振動させる「エキサイター」と言う機能も搭載。
映画や音楽もより臨場感を味わうことができ、後席の乗員に移動時間を感じさせないくつろぎの空間として、好きな映画や音楽などのインフォテインメントが提供される。
大切な人を守る、メルセデスが世界に誇る最高水準の安全性
新型メルセデス・ベンツSクラスには、オプションで世界初となる後席左右SRSリアエアバッグを設定。前席シートバック裏側に装備することで後席乗員の安全性を向上させる。
このエアバッグは縁部分がチューブ状に強く膨張することで、エアバックの内側(中心部分)部分が空気を吸い込んで柔らかく膨らみ、乗員の頭部や首など広い範囲の衝撃を吸収する。柔らかい衝撃吸収部分が広くなり、乗員の体格や姿勢、チャイルドシートの有無など様々な状況に応じて高い効果が得られるという。
また、シート座面の前方を膨らませることで前面衝突時にシートベルト下部への乗員潜り込みを防止する「クッションエアバッグ」、シートベルトを膨張させて身体へのくい込みを抑制する「リアベルトバック」と組み合わせることで、後席乗員保護性能を大きく向上させる。(SRSリアエアバック、リアクッションエアバックはロングボディにパッケージオプション、SRSリアベルトバックはS 400dを除く全車種にパッケージオプション)
最先端テクノロジーで、極上のインテリジェントドライブ
新型メルセデス・ベンツSクラスには、これまでのメルセデスの安全支援システムをさらにアップデートしたシステムを採用。
フロント長距離レーダー・フロントマルチモードレーダー・リアコーナーレーダー・ステレオマルチパーパスカメラ・360°カメラ・超音波センサーなど多くのセンサーを使用した「レーダーセーフティパッケージ」は、そのカメラとレーダーセンサーにより周囲の状況を把握する能力や精度の向上により、各種機能が追加・強化されている。
主な機能を抜粋すると、
・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能)
高速道路を含めて先行車両を認識して車間距離を調整するほか、先行車両が停止すると適切な距離を保って停止、停止後30秒以内なら先行車両に追従して発進する。
・アクティブステアリングアシスト<機能強化>
先行車両や道路のカーブを認識して操舵をアシストする。車線が分かりにくいところではガードレールなどを認識。また、360度カメラによる車線認識機能を追加することで車線認識精度が向上して車線中央を維持する。
・渋滞時緊急ブレーキ機能
先行車両や周囲の状況を監視・判断して、ブレーキ作動の早さや強さなどの制御で緊急回避操作を行う。
・アクティブレーンチェンジングアシスト<機能強化>
高速道路を「アクティブステアリングアシスト」で走行中にウィンカーを操作すると、約3秒後に周囲の安全を確認して自動で車線移行する。
・アクティブエマージェンシーストップアシスト<機能強化>
走行中にドライバーの反応、入力が無い場合に警告灯と音で警告。操作の反応が無い場合には警告音と共に緩やかに減速して停止。車両停止後は自動的にパーキングブレーキを作動させて、後方からの衝突による二次災害防止動作をとる。停止後約10秒で緊急通報、約20秒で外部からの救助を容易にするためにロックを自動解除する。
・アクティブブレーキアシスト<機能強化>
車両前方の先行車両や歩行者に加えて、交差点や曲り角の右左折時の対向、飛び出し、巻込みの危険性がある場合に、警告や自動ブレーキを作動させる。
・緊急回避補助システム<機能強化>
今回、自車と同じ方向や反対方向に進む歩行者や自転車を含む車両検知も追加。
・トラフィックサインアシスト
走行中にカメラが制限速度などの交通標識を読取り、ディスプレイに表示すると共に、その制限速度を超えた場合は警告音でドライバーに注意を促す。
・アクティブレーンキーピングアシスト<機能強化>
前方のステレオマルチパーパスカメラが車線を検出、フロントタイヤが走行車線を越えると、ステアリングを断続的に微振動させてドライバーに警告すると共に、車両を車線内に戻そうと操舵する。新たに白線以外の芝などの路肩にも反応する様に改良が加えられた。
・PRE-SAFE®360°プラス<機能強化>
リアバンパーのレーダーセンサーが、後方からの衝突を検知した場合、ハザードランプを点灯させて後続車に警告するとともに、ブレーキ圧を高めて二次被害の玉突き事故の回避、軽減する。
・PRE-SAFEインパルスサイド
今回の改良で導入されたもので、フロントバンパー外側のセンサーで側面衝突を検知した場合、衝突側前席バックレストのサイドサポートが展開して、乗員への衝撃軽減を図る。
・ドライブアウェイアシスト
車両前方、後方1m以内の障害物方向に進むギアを選択した場合、アクセルを踏んでも2km/h 以上の速度にならず、警告音によりドライバーに障害物があることを知らせて誤操作や踏み間違いを抑制する。
・アテンションアシスト<機能強化>
ドライバーが眠気を催すなど、注意力散漫な状態(兆候)を検知して、休息を促すメッセージを表示すると共に、コクピットディスプレイ内蔵のカメラでドライバーのまぶたの動きを監視する機能が追加された。
・DIGITALライト(ウルトラハイビーム付き)
配光を細分化して制御された光を正確に照射することで、ハイビームでも対向車両や先行車両、道路標識などに光が当たらないように調整する精度を高め、フォグライトモードやハイウェイライト、シティライトなど細かい配光で効果的な照射を可能にしている。
このほか、自動車が通信することによりユーザーの利便性向上を図った先進的なテレマティクスサービス「Mercedes me connect」は、「24時間緊急通報サービス」などが最長10年間無償で提供される「安心安全サービス」、Send2Carなどが3年間無償で提供される「快適サービス」、メルセデス・ベンツ24時間コンシェルジュサービスが、1年間無償で提供される「おもてなしサービス」の3つのサービスカテゴリーから構成されている。
パワーユニットには直6 3.0Lディーゼルと、直6 3.0Lマイルドハイブリッドを設定
新型メルセデス・ベンツS クラスのパワートレインはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類。
新型S400 d 4MATICとS 400 d 4MATICロングには最高出力330PS(243kW)で、最大トルク700N・mの乗用車用クリーンディーゼルエンジンの中で最高水準の3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンの「OM656」に2ステージターボチャージャーを搭載。
ターボ過給で低回転域から高回転域までの全域でトルクフルな特性を可能にしているほか、低振動で高い静粛性をも成立させている。
新型S 500 4MATICとS 500 4MATIC ロングには、コンパクトな3リッター直列6気筒ガソリンエンジン「M256」に、「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」、「48 V電気システム」を搭載。効率性・快適性・高性能化を同時に実現している。このシステムは、いわゆるマイルドハイブリッドだ。
「48V電気システム」はエンジンとトランスミッションの間に配置され、最高出力22PS(16kW) 、最大トルク250N・mを発生する電気モーター「ISG」で、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキで約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーを充電。エンジン低回転時に動力補助を行うことで、力強い加速と高い効率性を実現。エンジンスターターも高出力な電気モーターで始動時の振動を抑えて、アイドリングストップの際の再スタートも滑らかで容易になっている。
数々の先進技術が投入された新型Sクラス。近未来のクルマを感じさせるモデルとなった。しかし、残念ながらパワーユニットは、全世界的にCO2減が叫ばれる中、従来通りの古典的タイプに止まった。いずれ、PHEVも投入されると予測できるが、マイルドハイブリッドよりもさらに電動化させたモデルの投入に期待したい。
路面を選ばず快適で安全な走行性の両立
新型メルセデス・ベンツSクラスの「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」は、1速から9速までの変速比幅を広くして、エンジン回転数を大幅に低減することで優れたエネルギー効率と快適性を実現。また、全モデルに 4輪駆動システム「4MATIC」を採用することで、どのような路面状況でも安定した走行を可能にしている。
4輪駆動システム自体、後輪駆動と比較して小回りが効きづらくなるというデメリットがある。新型Sクラスは後輪操舵システム「リアアクスルステアリング」を採用することでデメリットを解消。約60km/h以下では、後輪を前輪とは逆方向に最大4.5度の角度を付けて車の回転半径を小さくして取り回しを良く。約60km/hを超えると後輪を前輪と同じ方向に最大3度の角度を付けて回転半径を大きくする方向で、車の姿勢を安定させて走行性を大きく高めている。
このリア・アクスルステアリングの採用により、巨大なSクラスであっても従来のメルセデスの美徳である小回り性能を犠牲にしないところは美点だ。
メルセデス・ベンツSクラスのグレード選び
新型メルセデス・ベンツSクラスのグレードは、4種類でボディとエンジンで分類されるが、標準ボディとロングボディで価格差は80万円以下と、新型Sクラスが買えるユーザーにすれば、その価格差は微々たるものと言える。
経済性を考えればS 400d 4マチックだが、後席を利用する機会の多いユーザーであれば、経済性と快適性の両立したS 400d 4マチックロングに専用オプションを追加する選択が良いと思う。
一方、ドライブを楽しみたいユーザーならS 500 4マチックが電気モーター(ISG)のアシストで発進・加速など軽快なドライブを楽しむことが出来るのではないだろうか。
車両本体価格を抑えて購入意欲を掻き立てられ、その後に魅力的なオプションの追加で最終的には車両本地価格を大きく超えてしまうことになる。だが、高価なオプションで自分だけの非日常の空間を所有することで、精神的・肉体的にも満足感が得られれば、その選択は正解ではないかと思う。
<レポート:河野達也>
メルセデス・ベンツSクラス価格
S 400d 4マチック 12,930,000円
S 500 4マチック 13,750,000円
S 400d 4マチックロング 16,780,000円
S 500 4マチックロング 17,240,000円
メルセデス・ベンツSクラス、燃費、ボディサイズなどスペック
グレード:S 400d 4マチック(ディーゼルエンジン)
全長x全幅x全高(mm) 5,180〔5,210〕x1,920〔1,930〕x1,505 〔〕はAMGライン
ホイールベース(mm) 3,105
定員(名) 5
エンジン型式 OM656
エンジン DOHC直列6気筒ターボチャージャー付ディーゼルエンジン
総排気量(cc) 2,924
最高出力(kw[ps]/rep(EEC)) 243[330]/ 3,600~4,200
最大トルク(Nm[kgm]/rpm(EEC)) 700[71.4]/ 1,200~3,200
燃料消費率JC08モード/WTLCモード(国土交通省審査値)(km/ℓ)14.3/12.5
駆動方式 4輪駆動(4WD)
トランスミッション 電子制御9速AT
タイヤ F:255/50R18〔255/40R20〕 R:255/50R18〔285/35R20〕 〔〕AMGライン
グレード:S 500 4マチック ロング(ガソリンエンジン)
ステアリング位置 左 / 右
全長x全幅x全高(mm) 5,290〔5,320〕x1,920〔1,930〕x1,505 〔〕はAMGライン
ホイールベース(mm) 3,215
定員(名) 5
エンジン型式 M256
エンジン DOHC直列6気筒ターボチャージャー付ガソリンエンジン
総排気量(cc) 2,996
最高出力(kw[ps]/rep(EEC)) 320[435]/ 6,100
最大トルク(Nm[kgm]/rpm(EEC)) 520[53.0]/ 1,800~5,800
燃料消費率JC08モード/WTLCモード(国土交通省審査値)(km/ℓ)12.4/11.0
電動機型式 EM0014
電動機種類 交流同期電動機
駆動用電動機の定格出力/最高馬力(kw) 10 / 16
トルク(Nm(kgf・m)) 250(25.5)
蓄電池種類 リチウムイオンバッテリー
駆動方式 4輪駆動(4WD)
最小回転半径(m) 5.5
トランスミッション 電子制御9速AT
タイヤ F:255/50R18〔255/40R20〕 R:255/50R18〔285/35R20〕 〔〕AMGライン
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