トヨタ ライズ&ダイハツ ロッキー新車情報・購入ガイドの目次
- ダイハツ初のハイブリッド「e-SMART」登場!
- シリーズ式ハイブリッドシステムとなった「e-SMART」
- あえてバッテリー容量を少なくした訳とは?
- 電車ならではのスムース&パワフルな走行性能
- 慣れれば、大幅疲労軽減が可能なワンペダルドライブ
- 専用装備があるものの、やや分かりにくいe-SMARTのデザイン
- カーボンニュートラル時代ながら、新開発の純ガソリンエンジンも投入
- ダイハツ最多! 19個もの予防安全・運転支援機能も全車標準装備とはならず・・・
- スマートアシスト機能一覧
- 新型ダイハツ ロッキー、トヨタ ライズのグレード選び
- お勧めはe-SMART。最上級グレードのPremium G
- AC100V・1500W/非常時給電システムの標準装備化を望む
- 新型ダイハツ ロッキー (新型トヨタ ライズ)価格
- 新型ダイハツ ロッキー、トヨタ ライズ燃費、ボディサイズなどスペック
ダイハツ初のハイブリッド「e-SMART」登場!
ダイハツ ロッキーは、30年程前(1990~1997年)にクロスカントリーと言われるカテゴリーに、オフロード系4WDとして登場している。
2019年の2代目モデルが5ドアのクロスオーバーSUVとして登場。この時にダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(DNGA)を採用した。
ロッキーはトヨタにOEM供給され、トヨタではライズの名前で販売されている。ロッキーとライズはフロントのグリル回りのデザインなど、細かい部分では異なるが、基本構造などは同じクルマ。価格もほとんど変わらない。
ダイハツは、脱炭素化へのニーズが高まるなか、ライフサイクル・アセスメント「LCA」(出来るだけ環境負荷の少ない製品、サービスを社会に普及させる)での、環境に優れた小さなクルマに最適な電動化を追求。
1960年代から取り組んでいる電動車の研究開発、トヨタグループの技術とノウハウも活用して、ダイハツならではのハイブリッド「e-SMART HYBRID」を新ロッキー、ライズに搭載、今後は軽自動車にも同システム搭載が拡大される。
シリーズ式ハイブリッドシステムとなった「e-SMART」
従来のダイハツ ロッキーとトヨタ ライズは、1.0Lターボのみの設定だっが、今回の改良ではパワーユニットを大幅に増やした。
まず、新開発1.2Lエンジンを使った「e-SMART HYBRID」を新投入。さらに、1.2L自然吸気エンジンも新たに追加した。これにより、ロッキーとライズのパワーユニットは3タイプとし、選択肢を増やしている。
もちろん、新型ロッキーと新型ライズで注目なのは、ハイブリッドシステムを搭載した「 e-SMART」。
エンジンで発電し、その電力を使用してモーターで走行するシリーズ式ハイブリッドを採用。新開発の1.2L(WA-VE型)エンジンを発電専用に改良。コストを抑えながら、シンプルな機構のシリーズハイブリッドにより、小さなクルマに最適なシステムとしている。
あえてバッテリー容量を少なくした訳とは?
新型ロッキー 、ライズのe-SMARTは、停車時と低速走行時にエンジン始動を極力しない制御となっている。バッテリー残量が少なければ、停車中でも発電する。
バッテリーの残量が十分であれば、エンジンという音の発生源を無いので高い静粛性を誇る。さらに、エンジン始動時でも各部の遮音性と、制振材を改良して車内でも会話のしやすい高い静粛性を実現した。
また、発電とバッテリーへの充電・放電を最適化。燃費は、コンパクトSUVトップレベルの低燃費28.0km/L(FF、WLTCモード)を達成。ひとクラス上のトヨタ ヤリスクロスが30.8㎞/L(FF、WLTCモード)。さすがに、複雑なハイブリッドシステムをもつヤリスクロスには敵わないが、ホンダ ヴェゼルの25.0㎞/L(FF、WLTCモード)より上回った数値となった。
搭載された駆動用バッテリーは、エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリー。バッテリー容量(4.3Ah)とやや少ない。これは、高価なリチウムイオン電池を大量に搭載すると、車両価格が高くなる。さらに、車重も重くなり、燃費などの効率が下がる。その上で、日常使い(街乗り)の多いユーザーニーズに合わせた小さめのバッテリー容量で軽量化を図り、性能とコストをバランスを最適化させた。e-SMART HYBRID搭載モデルの最廉価版X HEVが2,116,000円からとなっている。
電車ならではのスムース&パワフルな走行性能
新型ロッキー、ライズの e-SMARTは、シリーズハイブリッドシステムを採用していることから、クルマを動かす動力は100%モーター。モーターの特性は、アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発生させることだ。
そのため、低・中速走行えは力強く、アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスはガソリン車を圧倒する。さらに、なめらかな気持ち良い加速感が得られ、騒音の発生も非常に少ない。
新型ロッキー、ライズe-SMARTのモーター出力は、106ps&170Nm。170Nmという最大トルクは、自然吸気1.7L級のガソリンエンジンと同等レベル。e-SMART用のエンジンは、ハイブリッド用にチューニングされ、クラストップレベルの熱効率(最大40%)を実現した。
従来の1.0Lターボ車の出力は、98ps&140Nm。この1.0Lターボエンジンもかなり力強い加速感があった。しかし、e-SMARTはそれをはるかに上回る出力をもつ。いかにe-SMARTが力強く、そしてスムースに走るか容易に想像がつくだろう。
また、e-SMARTトランスアクスル(変速機とディファレンシャルギアを一体化したもの)は、発電・駆動用のモータージェネレーター(MG)と、減速機構及びディファレンシャル機構で構成。並列配置された2個のモーターは全長・全幅を短縮して1.0Lリッターエンジンクラスの幅に収まり、軽量化にも寄与。その結果、コンパクトなボディへの搭載を可能にした。
慣れれば、大幅疲労軽減が可能なワンペダルドライブ
新型ロッキー、ライズのe-SMARTには、「スマートペダル(S-PDL)」が新搭載されている。いわゆる1ペダルでの走行が可能システム。アクセルの踏み加減で、クルマの加速や減速の強さを3段階(ノーマルモード、エコモードとオフ)でコントロールできる。
市街地や下り坂、雪道や連続したカーブでは、アクセルの加減速のみで速度調整をしながら走行出来る。これにより、アクセルペダルからブレーキペダルへの踏み替え頻度が少なくなり、ドライバーの疲労も低減。これが、かなり効果がある。
当然スマートペダルはエネルギーの回生を担っていて、減速を多用すれば搭載バッテリーに蓄電できて効率がアップ。上手く走れるようになれば、燃費も向上するだろう。ただ、アクセル操作がラフなドライバーにとっては、クルマの動きがギクシャクしてしまう。そうした運転をする人や、違和感が強すぎる人には、スマートペダルをオフにできる機能もある。
この e-SMARTは、停止中や低速走行中にブレーキを離すと、アクセルを踏まなくてもクルマがゆっくり動き出す一般的なATのようなクリープ現象を残している。これは、駐車時など低速域での扱い易さを残すための配慮だ。狭い駐車場や路地裏など、車庫入れやすれ違い、右左折などの極低速走行時にアクセルを踏まずに、ブレーキだけで速度調整が出来るので違和感なく乗れるだろう。
専用装備があるものの、やや分かりにくいe-SMARTのデザイン
新型ロッキー 、ライズのe-SMART外観デザインは、専用のフロントグリルとグリルセンターのオーナメントにブルーの差し色、アルミホイールのデザインで外観の差別化を図った。ただ、ひと目でe-SMART車であることが分かるほどではない。
室内も黒を基調にシルバーの縁取りでスポーティー印象をアップ。インストルメントパネルには、ハイブリッド専用のアクティブ・マルチ・インフォメーションメーターが装備される。車両情報がひと目でわかるフル液晶風のディスプレイは、4つのデザイン(先進、ワクワク、シンプル、アナログ)より、その日の気分で選択が可能。高級感や先進感もある。
表示はe-SMART HYBRIDの出力状況や充電状況、回生状況などをリアルタイムに確認することができる。このメーターを見ながら、省燃費運転すれば実燃費をよりアップするだろう。ただ、常に経済的な運転を強いられている様な気分になり、メーターを注視し続けるようなことが無いように気を付けたい。
カーボンニュートラル時代ながら、新開発の純ガソリンエンジンも投入
新型ロッキーとライズ e-SMARTに搭載されている新開発直3 1.2Lは、通常のガソリン車用にチューニングされたモデルも用意された。このエンジンには、新技術「高タンブルストレートポート」を採用。燃料に渦流を発生させて高速の燃焼を実現し、耐ノッキング性を高め、燃焼エネルギーを効率良く動力に変換している。
また、「デュアルポート+低ペネトレーション噴霧」は、燃料をより細かい微粒子で噴霧することにより、ポートやバルブへの燃料付着を抑え、燃焼を促進させて排気ガスのクリーン化を実現。
この他、多くの技術が採用され87ps&113Nmをの出力と20.7㎞/L(FF、WLTCモード)という低燃費を実現している。ポイントは、ロングストロークされていること。低速トルクがあり、街中での扱いやすさを重視している。
e-SMARTと1.2Lガソリンエンジンは、FFのみの設定。1.0Lターボモデルは、FFが無くなり4WDのみの設定されている。こうしたことからも、新型ロッキー、ライズは街乗り用SUVというキャラクターが強くなっている。
1.0Lターボ車の出力は、98ps&140Nmの出力で燃費は17.4㎞/L(FF、WLTCモード)とスペックに変更はない。
ダイハツ最多! 19個もの予防安全・運転支援機能も全車標準装備とはならず・・・
新型ロッキー、ライズには、タフトから採用されている新ステレオカメラの「スマートアシスト」を進化。自動ブレーキなど主要な機能は、全車に標準で搭載される。
「スマートアシスト」は、ダイハツ車最多となる19の予防安全機能を準備。新たに衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能を追加して夜間歩行者検知に対応。また、交通標識認識、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能も準備されている。
また、電動パーキングブレーキの採用により、全車速追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)に停車保持機能が追加され、長距離運転での渋滞では、前走車両に追従してアクセル/ブレーキ操作を行い快適にサポートする。
さらに、カーブ走行時にクルマがカーブの外側に向かって膨らんでいると検知すると、カーブ内側の車輪に状況に応じたブレーキをかけて、自然に曲がりやすくサポートするコーナリングトレースアシスト(CTA)を追加した。
多くの安全・運転支援機能がある「スマートアシスト」だが、すべてが標準装備でないところが残念だ。コンパクトカーなので、安価な価格が重要というのも理解できる。ただし、交通事故を引き起こす可能性をもつクルマを製造するメーカーは、やはり自ら積極的に安全性能を高めていく社会的責任がある。
そうした視点で見ると、後側方から接近する車両を検知し注意・警報を発するBSM(ブラインドスポットモニター)などのようなローテク安全装備など、オプションにせずに標準装備化すべきだろう。若干クラスが異なるが、同じコンパクトカーであるマツダ2では、全車標準装備になっている。
その他、より安全・安心でき運転できる技術は、より多くのクルマに標準装備されてこそ意味がある。細かくオプションや設定なしといった状態では、せっかく社会に貢献できる優れた技術がもったいない。
スマートアシスト機能一覧
・衝突回避支援ブレーキ機能「対車両、歩行者(夜間も対応)」*今回追加機能
…衝突の危険を検知したらブザーと衝突被害軽減ブレーキで、衝突回避や被害軽減をサポート。
・衝突警報機能「対車両、歩行者(夜間も対応)」 *今回追加機能
…衝突の危険を検知したら、ブザーとメーター表示でお知らせ。
・ブレーキ制御付き誤発進抑制機能「前方、後方」 *今回追加機能
…誤って発進した場合、エンジン出力を抑制。さらに衝突の危険性が高まると、ブレーキ制御を作動させる。
・路側逸脱警報機能 *今回追加機能
…路側へはみ出しそうな時に、ブザーとメーター内表示でお知らせ。
・車線逸脱抑制制御機能… *今回追加機能
…車線からはみ出しそうな時、クルマを車線内に戻すよう、ハンドル操作をアシスト。
・車線逸脱警報機能…
…車線からはみ出しそうな時、ブザーとメーター内表示でお知らせ。
・ふらつき警報 *今回追加機能
…クルマのふらつきを検知すると、ブザーとメーター内表示でお知らせ。
・ブラインド・スポット・モニター(BSM)…オプション設定
…死角領域を走行するクルマを検知すると、ミラー内のインジケーターが点灯、ウィンカーを出すと、インジケーターが点滅してブザー音で注意喚起する。
・先行車発進お知らせ機能
…信号待ちなどで前の車が発進したことを、ブザーとメーター内表示でお知らせ。
・標識認識機能「制限速度標識、一時停止標識、進入禁止標識」*今回追加機能
…テレオカメラが標識を認識してブザーとメーター内表示でお知らせ
・オート・ハイビーム(AHB)
…ヘッドライト点灯時、前方の明るさに合わせて自動でロー/ハイビームを切替える
・アダプティブ・ドライビング・ビーム(ADB)
…夜間ハイビームで走行中、対向車を検知すると部分的に遮光する。
・サイドビュー・ランプ
…ハンドルを切った方向や、ウィンカーを出した方向を明るく照らす補助灯で、夜間の運転をサポートする。
・全速度追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)
…前のクルマとの車間距離を保てるように、車速をコントロールする。
・レーン・キープ・コントロール(LKC)
…車線の中央をキープして走れるよう、ハンドル操作をアシストする。
・パノラマ・モニター オプション設定
…前後左右に搭載した4つのカメラで、運転席から見えにくい状況を確認する。
・スマート・パノラマ・パーキング・アシスト「駐車支援システム」
…駐車時に白線の枠を検知して、音声と画面ガイドに加えてハンドル操作をアシストする。
・コーナー・センサー
…前後左右のセンサーが、ぶつかる前に音で警告。注射や狭い路地の運転をサポートする。
・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA) オプション設定
…クルマの後方を横切る車両を検知。ミラーインジケーターの点滅とブザー音で後退時の安全確認をサポートする。
新型ダイハツ ロッキー、トヨタ ライズのグレード選び
新型ロッキー、ライズのグレード選びは、まずパワーユニットの選択だ。このモデルは、あまり4WD車への対応は積極的ではない。と、いうのも降雪地域の人にとっては4WDが必須だと思うのだが、4WDだとパワーユニットが1.0Lターボ車しか選択できないのだ。そのため、新型ロッキー、ライズはFFモデルベースでないと選びにくいクルマといえる。
こうした設定の中で、昨今のようにカーボンニュートラルが叫ばれている中、やはり純ガソリン車は選びにくい。とにかく、予算重視というのであれば、1.2Lガソリン車ということになる。ロッキー最上級グレードのPremium Gグレードで、価格は2,058,000円。e-SMARTのPremium Gグレードの価格が2,347,000円なので約29万円差。さすがに、これだけ価格差があると1.2Lガソリン車という選択肢もありかもしれない。
また、ガソリン車の中でも価格差が大きい。1.2Lガソリン車中間グレードのXは1,810,000円。Premium Gと比べると、さらに約25万円も安価。LEDヘッドランプ系などや全車速追従式クルーズコントロール、コーナリングトレースアシストなどが装備されない。やや約25万円分のアップというのは、少々高価な感じもあるが、満足度はやはりPremium Gとなる。価格重視ならXでも十分だ。廉価グレードのLは、安価だが装備もそれなり。一般的なユーザーには、あまりお勧めできないグレードだ。
お勧めはe-SMART。最上級グレードのPremium G
カーボンニュートラル時代ということもあり、お勧めはハイブリッドのe-SMART。最上級グレードのPremium Gと中間グレードのXと2つのグレードからの選択になる。
価格差は23万円程度。フルLED(ウィンカー、前後フォグランプなど)や、全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)が装備されたPremium G HEVは、満足できる装備でお買い得感がある。
しかし、ハイブリッド車に4WDの設定が無いのは残念で、降雪地に住むユーザーや、休日にスキーなどのウインタースポーツを楽しむユーザーは4WDの設定を心待ちにしているのではないだろうか。
AC100V・1500W/非常時給電システムの標準装備化を望む
また、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム)は、お勧めオプション。価格は4.4万円。このシステムは、災害時などで停電になったときに大きなメリットを得ることができる。1500Wまでの家電製品が使えるようになる。電子レンジや炊飯器などの家電が使え、停電時の不便さを軽減。また、キャンプなどでも家電製品が使えるので、より遊びの幅も広がるだろう。
最近の地震や気象災害の頻発状況から、是非標準装備に加えて欲しい。クルマがクルマ以外の機能という付加価値を得ることができるのは、発電することができるハイブリッド車ならではだ。欲を言わせてもらえば、メーカーオプションでもいいのでルーフにソーラーパネルが欲しい。
兄弟車のトヨタ ライズもフロントマスクデザインやオーナメントは異なるが、ラインナップ、装備共に全く同じで価格も殆ど同じである。ラインアップ全体を細かく見比べると、ボディカラーはメーカー独自の色合いで微妙に異なっている程度だ。このあたりは、好みの問題だろう。
<レポート:河野達也>
新型ダイハツ ロッキー (新型トヨタ ライズ)価格
■1.2L自然吸気エンジン
・L 2WD CVT 1,667,000円( 1,707,000円)
・X 2WD CVT 1,810,000円( 1,857,000円)
・Premium G 2WD CVT 2,058,000円( 2,039,000円)
■1.2Lハイブリッド車(FFのみ)
・X HEV 2,116,000円(2,163,000円)
・Premium G HEV 2,347,000円(2,328,000円)
■1.0Lターボ車(4WDのみ)
・L CVT 1,944,800円(1,984,800円)
・X CVT 2,086,700円(2,133,700円)
・Premium G CVT 2,318,200円(2,299,200円)
新型ダイハツ ロッキー、トヨタ ライズ燃費、ボディサイズなどスペック
代表グレード:ダイハツ ロッキーPremium G HEV
全長×全幅×全高 3,995×1,695×1,620mm
ホイールベース 2,525mm
最低地上高 185mm
車重:1,070kg
最小回転半径 5.0m
エンジン型式 WA-VEX型
エンジン 1.2L水冷直列3 DOHC 12バルブ DOHC横置
最高出力 82PS(60kW)/5,600rpm
最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/3,200-5,200rpm
モーター型式 E1A
モーター種類 交流同期電動機
モーター最高出力 106PS (78kW)/4,372-6,329rpm
モーター最大トルク 170N・m(17.3kgf・m)/0-4,372rpm
動力用主電池 リチウムイオン電池
容量 4.3Ah
燃費(WLTCモード) 28.0㎞/L
燃費(JC08モード) 34.8㎞/L
タイヤサイズ 195/60R17
サスペンション形式(前:後) 前: マクファーソン・ストラット式
後:トーションビーム式
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