日本市場に配慮したコンパクトなプレミアムSUV
BMWは4月20日、BMWのXモデル(SUV)で4番目の車種となるX1を発表した。新型BMW X1は、プレミアム コンパクト セグメント唯一のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)で、Xモデルでは初のFRモデルをラインアップしたのにも注目だ。
新型X1のエクステリアは、BMWらしいスポーティさや優雅さを備えている。ボディサイズは、全長4470mm、全幅1800mm、全高1545mmで、多くの立体駐車場にも入れられるサイズに納められている。一般的な大型SUVは立体駐車場に入れることはできないが、日本市場の特性を考慮してこのボディサイズに決められたという。
新型X1のエクステリアは、BMWらしいスポーティさや優雅さを備えている。ボディサイズは、全長4470mm、全幅1800mm、全高1545mmで、多くの立体駐車場にも入れられるサイズに納められている。一般的な大型SUVは立体駐車場に入れることはできないが、日本市場の特性を考慮してこのボディサイズに決められたという。
BMWらしいスポーティな雰囲気と、上質さを兼ね備えたエクステリアデザイン。日本の道路や駐車場事情を考慮した比較的コンパクトなボディサイズが特徴だ
Xモデル初のFR仕様もラインアップ!
新型BMW X1のラインアップは、xDrive25iとsDrive18iの2種類。このうちsDrive18iは、BMWのXモデルとしては初のFR仕様となっている。エンジンはxDrive25iが3リッター直6で、sDrive18iには2リッター直4が搭載される。これに組み合わされるミッションはマニュアルモード付きの6速ATで、BMWらしいスポーティな走りが味わえるのは言うまでもない。
前後のオーバーハングは切り詰められ、悪路での走破性に配慮したのはもちろん、オンロードでの快適性やハンドリングに力が入れられているのもBMWらしいところ。空力も考慮したボディ(Cd値:0.32)は高速でも風切り音が少なく、静粛性に優れている。室内空間も広々としており、長距離ドライブでもゆったりとくつろげる。
前後のオーバーハングは切り詰められ、悪路での走破性に配慮したのはもちろん、オンロードでの快適性やハンドリングに力が入れられているのもBMWらしいところ。空力も考慮したボディ(Cd値:0.32)は高速でも風切り音が少なく、静粛性に優れている。室内空間も広々としており、長距離ドライブでもゆったりとくつろげる。
比較的コンパクトなボディサイズながら、室内空間はゆったりとしている。ラゲッジ容量も十分確保されており、スキーなどの長尺物の搭載も余裕だ。
使い勝手の良さも考えられた広いラゲッジ
新型X1のインテリアは、プレミアムSUVにふさわしい上質さと、BMWらしいスポーティさを備えたもの。シートは大きめで、後席も大人3人が窮屈な思いをせずに座れるだけの余裕のスペースを確保している。それでいて乗車人数や荷物の量にあわせて柔軟にアレンジが可能で。最大31°まで傾けられるリクライニングシートを垂直位置(カーゴ・ポジション)にすれば通常420リッターのラゲッジ容量を480リッターまで拡大できる。さらに大きな荷物を積みたいときには40:20:40分割で収納でき、最大で1350リッターものラゲッジスペースが現われる。
その他にもドリンクホルダーやサングラスホルダー、そしてラゲッジアンダーボックスなど、収納は豊富に用意されているので、アウトドアレジャーなどでの使い勝手は申し分ない。
新型BMW X1の価格はxDrive25iが480.0万円でsDrive18iは363.0万円と、戦略的な設定。納車は5月末からの予定だという。
その他にもドリンクホルダーやサングラスホルダー、そしてラゲッジアンダーボックスなど、収納は豊富に用意されているので、アウトドアレジャーなどでの使い勝手は申し分ない。
新型BMW X1の価格はxDrive25iが480.0万円でsDrive18iは363.0万円と、戦略的な設定。納車は5月末からの予定だという。
代表グレード |
BMW X1 sDrive18i
|
---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
|
4470x1800x1545mm
|
車両重量[kg]
|
1560kg
|
総排気量[cc]
|
1995cc
|
最高出力[ps(kw)/rpm]
|
150ps(110kw)/6400rpm
|
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
|
20.4kg-m(200N・m)/3600rpm
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ミッション
|
6速AT
|
10・15モード燃焼[km/l]
|
11.4km/l
|
定員[人]
|
5人
|
消費税込価格[万円]
|
363.0万円
|
発売日
|
2010/4/20
|
(レポート:CORISM編集部)
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