スズキ「新型スイフト」がRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞 [CORISM]

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【イベント情報】2010/11/17

欧州市場でも通用するその実力が高く評価され、先代に続きRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したスズキ「新型スイフト」

輸入車部門はVW「ポロ」、技術部門はスバルの「アイサイト」が受賞

フォルクスワーゲン ポロ

日本カー・オブ・ザ・イヤーなどでも輸入車賞を受賞したVW「ポロ」が輸入車部門を受賞した

 日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)は11月16日、「2011年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」にスズキの小型車「スイフト」を選出した。優れた小型車の多い欧州市場でも十分に通用する操縦安定性と快適性、インテリアの質感などが高く評価された。スイフトは先代モデルも同カー・オブ・ザ・イヤー受賞しており、スズキ車としては2008年の「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」以来、4度目となる。
 このほか、輸入車部門はフォルクスワーゲンの「ポロ」が受賞。コンパクトなボディにターボ付き小排気量エンジンを搭載し、クラスを超える動力性能と低燃費を両立するとともに、充実した安全装備、リーズナブルな価格などを実現したことが評価された。
 さらに技術部門の「RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー」にはスバルの先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」を選出。30km/h以下で自動的に車両を減速・停止させるプリクラッシュブレーキ機能などをステレオカメラの採用で10万円の低価格で実現させたことが評価された。

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(レポート:CORISM編集部

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