ホンダ、バンコクモーターショーで新型小型車「BRIO(ブリオ)」を発表

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【ホンダ】2011/03/24

 

ホンダ 新型 ブリオ発表会にて
[左から]マーク(タレント)、オラヌット・プルックワッタナノンHATC(ホンダオートモービル タイランド カンパニー・リミテッド)ディビジョンマネージャー、藤本敦HATC社長、森井誠HATC副社長、ピタック・プルックティサリコンASHディレクター、ヤヤ(タレント)

タイやインドでも生産予定のアジア新興国向けエントリーモデル

ホンダ 新型エントリーカー ブリオ[タイ生産車] エクステリア 画像

 ホンダは、タイで3月23日より開幕したバンコクモーターショーで、現地生産のコンパクトカー「BRIO(ブリオ)」を一般に発表した。
マスコミ向けには既に3月17日にその概要を発表しており、その内容も当サイトにて速報でご紹介している が、ここでも改めてブリオの概要をご紹介しよう。

ブリオは主にアジアの新興国市場向けに開発された低コスト・低燃費なエントリーカーだ。ひと足先にタイで生産を開始している日産 マーチに続き、5L/100km(=20km/L)以上の燃費性能や、ユーロ4排出ガス規制値に対応した環境性能を実現し、タイ政府のエコカーとして認定された。まず、タイのHATC(ホンダオートモービル タイランド カンパニー・リミテッド)で生産され、5月下旬よりタイ本国を皮切りに販売を開始。年間4万台の生産を予定する。国内のみならず輸出も行われるほか、2011年後半にはインドでも生産・販売・輸出が行われる予定だ。

 

 

ホンダ タイ生産の新型小型車 ブリオ カットボディ 画像[バンコクモーターショー会場にて]

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(レポート:CORISM編集部

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