ミラ・イースを超えた! スズキ意地の超低燃費は32km/L以上?【スズキREGINA(レジーナ) 】東京モーターショー出品車 [CORISM]

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【スズキ】2011/11/14

徹底した燃費追求モデル

スズキREGINA(レジーナ)
 徹底した軽量化と空力性能の追求したコンセプトカー、スズキREGINA(レジーナ)。軽自動車並みの重量(730kg)と従来モデルより10%以上のCd値(空気抵抗値)向上を実現した。軽自動車並ということは、スイフトに続くグローバルスモールカーという位置付けが予想できるモデルだ。

 これらの技術により、ハイブリッドカー並の燃費32km/L以上(JC08モード)、CO2排出量70g/km以下(欧州複合モード)という低排出ガスをガソリンエンジン車で実現した。

 スズキもダイハツのミライースの登場で、軽自動車の燃費では大きく引き離された感がある。このレジーナで、スズキにも低燃費技術があるというのを大きくアピールする目的もあるだろう。このレジーナに使われている具体的な低燃費技術の展示があるかどうか、東京モーターショーのスズキブースにも注目だ。これが、あるかないかで、現実的かどうかが問われるはずだ。

スズキREGINA(レジーナ)

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(レポート:CORISM編集部

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