フォルクスワーゲン は3月25日、主力車種「ゴルフ」 に1.2リッターTSI エンジン搭載のエントリーモデル「ゴルフ TSIトレンドライン」を追加した。ゴルフ TSIトレンドライン最大の特徴は、1.2リッターながらターボで加給し、1.8リッター並みのトルクを実現した新エンジンを搭載したこと。ミッションは効率に優れる7速DSGを搭載し、10・15モード燃費は国内導入されたゴルフ史上最も省燃費な17.0km/Lをマーク。平成22年度燃費基準＋25％を達成している。
　さらに平成17年排出ガス基準75％低減レベルの認定を取得し、ユーザーから要望の高い、自動車取得税と自動車重量税が75％低減されるエコカー減税の対象車となった。これにより最大で38万3700円もの優遇が受けられる。また新車購入後のメンテナンス費用の負担を軽減する「Volkswagen Professional Care」も標準付帯。より経済的なカーライフを楽しめる。気になる車両価格は257.0万円と、こちらもリーズナブルだ。