40系トヨタ アルファード、ヴェルファイア試乗記・評価 燃費や乗り心地、静粛性など、全方位、スキ無し!?

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【トヨタ】2023/09/24

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ フロントスタイル

 

40系トヨタ アルファード、ヴェルファイア試乗記・評価の目次

マーケットインのミニバンから脱却。その評価は?

 

40系トヨタ アルファード&ヴェルファイアは、トヨタ開発陣のやりたかったことがグッと詰まった魅力的なモデルに仕上がっていた。

先代となる30系アルファード&ヴェルファイアは、まさにマーケットインなモデルだった。顧客は、どんなデザインや装備を望んでいるのか、徹底的に調査。デザイナーは、自らが表現したいデザインではなく、マーケットの要望を研究しカタチにした。その結果、30系アルファード&ヴェルファイアは、大ヒット。Lクラスミニバンマーケットでは、一人勝ち状態となった。

ただ、その一方で、課題もあった。顧客ウケするデザインだけでは物足りない? トヨタらしいデザインの提案も必要なのでは? という点だ。

40系トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア フロントスタイル
トヨタ ヴェルファイア

40系トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア リヤスタイル
トヨタ ヴェルファイア

 

 

トヨタらしさをアピールするダイナミックなデザイン

 

そこで、40系アルファード&ヴェルファイアでは、トヨタらしいデザインの提案が取り入れられた。「Forceful×IMPACT LUXURY」をキーワードとし、闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインに取り込んだ。フロント部分には、突進するような力強さを生み出すべくエンブレム部分が最先端になる逆傾斜の形状を採用。ボディサイド部分のフロントからリヤにかけては、地面を蹴り出すような力強さを感じていただけるようダイナミックに凹凸を持たせている。

初めて、このデザインを室内で見た時、あまりにコッテリ濃いめのシルエットとオラオラ感が強く、ちょっとやり過ぎ? と、思えた。だが、屋外で見ると、意外とエレガントに見えてきたのだ。

とくに驚いたのが、ボディサイドの抑揚だ。ほとんど平板的だった30系アルファード&ヴェルファイアの3倍増しくらいのイメージで、光の加減で迫力さが増して見えたり、スタイリッシュに見えたりと、色々な表情を見せてくれる。

40系アルファード&ヴェルファイアと30系アルファード&ヴェルファイアの全幅は、1,850mmと変化はない。通常、ボディの凹凸を付けると、室内空間は狭くなる。ところが、40系アルファード&ヴェルファイアの室内空間は、30系アルファード&ヴェルファイアを上回った。これは、まさに優れた設計技術によるものだ。

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ リヤスタイル
トヨタ アルファード

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ フロントスタイル
トヨタ アルファード

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ リヤスタイル
トヨタ アルファード

 

 

最新GA-Kプラットフォームをベースに使い、従来型比約50%もアップは高評価!

 

さて、最初に試乗したのはアルファードの最上級グレードとなるエグゼクティブラウンジの2.5LハイブリッドE-Four。走りだしてすぐに感じるのが、静粛性の高さだ。

30系アルファード&ヴェルファイアも、高い静粛性に驚いたが、路面状況により、ロードノイズがやや気になるシーンがあった。ところが、40系アルファード&ヴェルファイアは、音の進入経路を遮断する工夫や、静粛性と乗心地を両立する専用タイヤの採用などにより、ロードノイズもシッカリと低減させていいる。

そして、またまた驚いたのが乗り心地のよさだ。フルモデルチェンジにより、40系アルファード&ヴェルファイアのプラットフォームは、GA-Kプラットフォーム(車台)ベースとなった。このGA-Kプラットフォームは、FFベースのプラットフォーム。最近のトヨタ車やレクサス車に幅広く使われているフレキシブルさがウリでもある。

40系アルファード&ヴェルファイアでは、ロッカーをストレート構造とし、車体底部の後方にV字型ブレースを設置。車両剛性を従来型比約50%もアップ。

さらに、構造用接着剤は、乗員足元付近には高減衰タイプ、車両後方のねじれ等が生じやすい箇所付近には高剛性タイプと、適材適所の構造用接着剤を使用。

ヴェルファイアでは、アルファードと差別化するために、ラジエターサポートとサイドメンバーを繋ぐ専用ボディ剛性部品を追加。よりスポーティな走りが楽しめる仕様となっている。

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ インパネ

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ メーター
トヨタ アルファード

 

 

大幅に振動が減った理由とは?

 

この高剛性化されたボディに加え、サスペンションは、周波数感応型ショックアブソーバーを採用。人が不快に感じる振動を従来モデルより3分の1まで減らしている。

先代30系アルファード&ヴェルファイアの2列目シートでは、荒れた路面だとややプルプルとした振動が足の裏から伝わってきたが、40系アルファード&ヴェルファイアではシッカリと振動が抑え込まれていた。

こうした基本をシッカリと抑えながら、後席シートには、トヨタ車初となるシートレールとシートクッションフレームの間に防振ゴムを設定。シートパッドには、2種類のウレタンを使い分け、車体からの振動をさらにカット。こうすることで、高級セダン並みの乗り心地を実現。

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ シフトノブ

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ ナビモニター

 

 

脱着可能! スマートフォンのようなコントローラー

 

そして、時代にマッチしたツボを押さえた装備も魅力だ。セカンドシートには、リヤマルチオペレーションパネル(脱着式)を装備。スマートフォンのような脱着式のリモコンで、タッチ操作でシート姿勢や空調、照明を一括コントロールできる。

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 脱着式リヤマルチオペレーションパネル
脱着式リヤマルチオペレーションパネル

 

すぐに眠くなる快適な2列目シート

 

ゆったりとした大きめのシートに身を委ねて、市街地を走行してもらったが、高い静粛性と優れた乗り心地のため、2列目シートに座っていると、アッというまに眠くなってくるほど。

高級セダンに並みの乗り心地なら、圧倒的に広い室内空間をもつミニバンの方が、より魅力的に感じるのは当然。多くの国産高級セダンが消えていくのも、仕方がないと実感できた。

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ フロントシート

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 2列目シート

 

 

やや重心高が下がり、カーブでの安定感がアップ

 

そして、走行安定性も随分と良くなった。これも、低重心化されたGA-Kプラットフォームと全高が15mm低くなった恩恵で、重心高が少し下がったからだ。

そのため、先代30系アルファード&ヴェルファイアでは、カーブで少しグラグラしたり、高速道路など高い速度域のカーブでは安定感に欠けていたが、かなり安定して走れるようになった。

本来なら、もっと全高を下げて、より安定して走れるようにしたいところだ。操縦安定性はより高くなるし、空気抵抗も減り燃費もよくなるなどのメリットがある。

だが、マーケットの要望は「クルマがより大きく見えること」。日産エルグランドは、全高を大きく下げたことで「小さく見える」ということがマイナス要因になり、30系アルファード&ヴェルファイアに大敗を喫した。それだけに、わずか15mmでも全高を下げたことは、かなりの挑戦だったはずだ。

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 3列目シート

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 荷室

 

 

ちょっとスポーティな味付けとなったヴェルファイア。乗り心地重視のアルファード

 

また、40系アルファードとヴェルファイアは、差別化のため、パワーユニットだけでなく、ハンドリングも若干異なる設定となっている。フロントパフォーマンスブレース追加設置 。フロントまわりの剛性をさらにアップ。そして、タイヤ&ホイールは、アルファードの17もしくは18インチから19インチ(225/55R19)となっている。こうした変更に伴いサスペンションも最適化されている。

こうしたチューニングにより、ヴェルファイアはアルファードに比べ、若干ステアリング操作に対しての反応が少し早い。カーブでの安定感も、アルファードをやや上回っている。

乗り心地は、アルファードに比べるとやや硬めで、タイヤのゴツゴツ感も伝わってくるが不快ではないといった印象。それほど、大きな差は無いが、やや運転が少しく感じるのはヴェルファイアとなる。

そして、ヴェルファイアには、アルファードには設定のない2.4L直4ターボエンジンが搭載された。T24A-FTS型と呼ばれるターボエンジンは、レクサスNX350にも搭載されている。高級車に相応しい上質さがあるエンジンで、振動も少なく、ターボラグもほとんど感じないくらいアクセルレスポンスも良好だ。最高出力279ps、最大トルクは430Nmをアウトプットし、2,180㎏と重い車重のヴェルファイアをグイグイと力強く加速させてくれる。

そして、高回転域までストレスなく回ってくれるのもT24A-FTS型エンジンの特徴。さらに、1,700回転という低回転域から最大トルクを発生するので、街中でもキビキビ走り乗りやすい。

2.4Lターボエンジンは、30系アルファード&ヴェルファイアのV6 3.5Lの代わって搭載された。燃費は10.3㎞/L(WLTCモード以下同)となり、V6 3.5Lより0.4㎞/Lほど燃費がよい。とはいえ、このエンジンはハイオクガソリン仕様。ガソリン価格の高止まり状態において、やはりハイオク仕様はなかなか選びにくい。

ならば、カーボンニュートラル時代ということもあり、ハイブリッド車のみの設定でも十分だろう。もしくは、クラウンクロスオーバーなどに搭載されている2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドシステムでもよかったのではないだろうか。

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 荷室

トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 後席モニター

 

 

パワフルになったのに、更なる低燃費化が図られた2.5Lハイブリッド

 

そして、30系アルファード&ヴェルファイアのメインとなるパワーユニットが、2.5Lハイブリッドシステムだ。この2.5Lハイブリッドシステムも、先代30系アルファード&ヴェルファイアから一新。システム最高出力は、53psアップの250psとなった。燃費も14.8㎞/L(E-Four)から16.5~16.7㎞/L(E-Four)へと大幅に向上している。もはや、この超低燃費性能は、他メーカーが太刀打ちできないレベルに達している。

先代30系アルファード&ヴェルファイアでは、急坂や高速道路の合流部分の加速力に少し物足りなさを感じたが、システム最高出力250psとなった40系アルファード&ヴェルファイアは、余裕ある加速ができるようになった。

ただ、そうはいっても、40系アルファード&ヴェルファイアの車重は2,200㎏級。2.4Lターボのようなパワフルさは持ち合わせていない。

また、2.5Lハイブリッドは、モーターの存在感がより強くなった。アクセルレスポンスもよく、モーター走行できる領域も少し増えた印象だ。

40系トヨタ アルファードハイブリッド エクゼクティブラウンジ 2.5Lハイブリッドシステム
2.5Lハイブリッドシステム

トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア 2.4Lターボエンジン
2.4Lターボエンジン

 

 

もはや隙無しの予防安全装備と運転支援機能

 

そして、予防安全装備と運転支援機能は、最新の「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備された。30系アルファード&ヴェルファイアだは、予防安全装備と運転支援機能が物足りない状態で、さんざん指摘され続けてきた。そうした経緯もあったのか、40系アルファード&ヴェルファイアでは、もう文句は言わせないとばかりに、充実した内容となっている。

重要な自動ブレーキの検知対象は、昼夜の歩行者と自転車、昼間の自動二輪車を検知する。自動二輪まで検知できる自動ブレーキは、トヨタ系を除くと非常に数少ない。それだけでなく、交差点内右左折時の対向歩行者や自転車、右折時に対向車両も検知可能。交差点内は、事故が発生しやすい場所。こうした場所に対応する自動ブレーキを装備しているのであれば、より安心して運転できる。

そんな40系アルファード&ヴェルファイアで積極的に使ってほしい運転支援機能は2つ。1つ目がPDA(プロアクティブ・ドライビング・アシスト)。アクセルがオフであれば、街中で先行車に接近しないように、安全な車間距離を保ちながら減速。停止こそ自らブレーキを踏む必要があるものの、大幅にアクセルとブレーキの踏みかえ回数が減るため、疲労軽減に効果大。

また、ドライバーの監視下にあることが条件だが、駐車車両や歩行者に近づき過ぎないようステアリング操作や減速をアシスト。カーブの手前でも減速をアシストするなど、ドライバーの運転工数が大幅に減る。街中でダラダラと走行するシーンなどでは、とても役立つ。

そして、2つ目が「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」。自動車専用道路で、レーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシスト作動中の渋滞で、0km/h〜約40km/hになると、ドライバー前方監視をしていることなど一定の条件を満たすとシステムが作動し手放し(ハンズオフ)が可能になる。手放し運転がそんなに疲労軽減になるのか? と、思うかもしれないが、10分も手放し運転をしていると、ビックリするほど首や肩、腕などのストレスが軽減できる。一度、慣れてしまうと、もう装備されていないクルマには乗りたくなくなるほど。40系アルファード&ヴェルファイアには、エグゼクティブラウンジに標準装備。その他のグレードは、オプション設定だ。

トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア フロントスタイル
トヨタ ヴェルファイア

トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア リヤスタイル
トヨタ ヴェルファイア

 

 

ヴェルファイアが存続したのはあの人の「鶴の一声」?

 

さて、30系アルファード&ヴェルファイア後期から、40系へのフルモデルチェンジ時には、「ヴェルファイア廃止」の噂だった。圧倒的なアルファード人気で、ヴェルファイアが売れなくなっていたからだ。さらに、トヨタの販売チャネルが全車種扱いになり、同じタイプのクルマを2車種用意する必要が無くなった。当然、1車種にすれば、開発コストや宣伝・広告費などのコストダウンにもなる。では、なぜヴェルファイアは復活を遂げたのか?

開発者からは、ヴェルファイアは廃止の方向で、アルファードのみの開発を行っていた。ところ、ある時、豊田章男社長(現会長)が現れ「ヴェルファイアのお客様の気持ちも考えてあげてね」との鶴の一声があったという。その後、急遽、ヴェルファイアの企画・開発が行われたそうだ。ヴェルファイアは、社内での評価は高かったようだ。

40系トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア インパネ

40系トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア メーター

40系トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド Zプレミア フロントシート

 

 

40系新型トヨタ アルファード&ヴェルファイアの失敗・後悔しないためのグレード選び

 

40系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの車両価格帯は、5,400,000円~8,720,000円と非常にワイド。こうなると、グレード選びは予算次第ということになる。

予算を抜きにしてグレード選びをすると、まず、アルファードかヴェルファイアかという選択になる。30系のリセールを重視するのであれば、やはりアルファードという選択になる。また、どうしても純ガソリンでパワフルな2.4Lターボに乗りたいというのであれば、ヴェルファイアしかない。そして、とにかく安価にというのであれば、アルファードの2.5Lガソリン車となる。

お勧めパワーユニットは、やはり2.5Lハイブリッド。このパワーユニットは、アルファード&ヴェルファイア両車に設定されている。

この2.5Lハイブリッド搭載車は、アルファードがエクゼクティブラウンジとZグレード。ヴェルファイアがエクゼクティブラウンジとZプレミア。それぞれ2択となる。

自らが運転するのであれば、エグゼクティブラウンジの必要性は無い。だが、家族などにより快適な環境を、というのであればエグゼクティブラウンジもありだろう。

基本的には、アルファードがZ、ヴェルファイアはZプレミアがお勧めグレード。このグレードに、アドバンスト パーク+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)、アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)、緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)+フロントクロストラフィックアラート[FCTA]+レーンチェンジアシスト[LCA]を装備すれば、予防安全性能や運転支援機能は非常に高いレベルになる。

<レポート:大岡智彦

 

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トヨタ アルファード(40系)価格

 

<2.5Lガソリン>

・アルファードZ FF 5,400,000円/4WD 5,598,000円

<2.5Lハイブリッド>

・アルファードZ FF 6,200,000円/E-Four 6,420,000円

・アルファード エグゼクティブラウンジ FF  8,500,000円/E-Four  8,720,000円

 

トヨタ ヴェルファイア(40系)価格

 

<2.4Lガソリンターボ>

・ヴェルファイアZ プレミア FF 6,550,000円/4WD 6,748,000円

<2.5Lハイブリッド>

・ヴェルファイアZ プレミア FF 6,900,000円/E-Four 7,120,000円

・ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ FF 8,700,000円/E-Four 8,920,000円

 

 

新型トヨタ アルファード、ヴェルファイア燃費、ボディサイドなどスペック

 

代表グレード アルファード エグゼクティブラウンジE-Four

全長×全幅×全高 mm  4,995×1,850×1,935

ホイールベース mm  3,000

トレッド(前/後) mm  1,600/1,605

最低地上高 mm  150

車両重量 kg  2,290

エンジン型式  A25A-FXS

エンジンタイプ  直列4気筒DOHC16バルブ

総排気量 ㏄ 2,487

エンジン最高出力 kW(ps)/rpm  140(190)/6,000

エンジン最大トルク N・m(kgm)/rpm  236(24.1)/4,300-4,500

フロントモーター型式  5NM

フロントモーター最高出力 kW(ps)/rpm  134(182)

フロントモーター最大トルク N・m(kgm)/rpm  270(27.5)

リヤモーター型式  4NM

リヤモーター最高出力 kW(ps)/rpm  40(54)

リヤモーター最大トルク N・m(kgm)/rpm  121(12.3)

システム最大出力 kW(ps) 184(250)

燃費(WLTCモード ㎞/L) 16.5

電力用主電池  ニッケル水素電池

駆動方式  4輪駆動(E-Four)

トランスミッション  電気式無段変速機

サスペンション 前:ストラット 後:ダブルウイッシュボーン

タイヤ 前後  225/65R17

最小回転半径 m  5.9

 

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