スバル クロストレック VS トヨタ カローラクロス徹底比較・評価 失敗・後悔しないクルマ選び
2023年に発売されたスバル クロストレック。インプレッサをベースとしたクロスオーバーSUVだ。今回は、クロストレックと同じCセグメントのライバル車で、圧倒的な燃費性能を誇るカローラクロスと、新型クロストレックを徹底比較。燃費や価格、走行性能などを評価。失敗・後悔しないためのクルマ選びの参考にしてほしい。
スバル クロストレック VS トヨタ カローラクロス徹底比較の目次
スバル クロストレックの特徴
キープコンセプトの正常進化モデル
2010年に登場したインプレッサXVは、インプレッサをベースとしたクロスオーバー車だ。新型スバル クロストレックは、インプレッサXVから通算4代目となる。このモデルから、従来のXVからクロストレックに統一された。
新型クロストレックは、先代XVの正常進化モデルだ。プラットフォーム(車台)は、先代XVのSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を改良して使用している。ハード部分は、1モーター式2.0Lハイブリッドであるe-BOXERも、ほぼ共通となっている。クロストレックから、久しぶりにFF(前輪駆動)モデルが用意された。
また、デザインも先代XVの面影を残しながら、よりスポーティなスタイルへ進化した。
大きく進化したのが、予防安全装備の「アイサイト」だ。従来のステレオカメラに加え、単眼カメラが追加されたことで、検知能力が向上している。
事故の多い、交差点内での右折時対向車両と自動二輪車や、右左折時の歩行者と自転車にも対応できるようになった。
トヨタ カローラクロスの特徴
圧倒的な燃費性能
2021年にカローラクロスは登場した。同じクラスに属するC-HRと共通のGA-C(プラットフォーム)を使用している。
しかし、コストダウンのために、カローラクロスのリヤサスペンションは、C-HRのダブルウィッシュボーン式からトーションビーム式が採用されている。乗り心地が懸念されたが、なかなか良好だ。こうしたコストダウンが活き、とくにガソリン車は非常に高いコストパフォーマンスを誇っている。
カローラクロス最大の武器は、ハイブリッド車の燃費だ。1.8Lハイブリッド車の燃費は、クラストップレベルの26.2km/L(FF、WLTCモード)を達成している。
カローラクロスの圧倒的な燃費性能
1. 燃費比較
クロストレックの評価は 3.0
カローラクロスの評価は 4.0
クロストレックとカローラクロスの燃費は以下の通りだ。(双方WLTCモード)
車種 | FFの燃費 | 4WDの燃費 |
クロストレック(2.0L e-BOXER) | 16.4km/L | 15.8km/L |
カローラクロス(1.8Lハイブリッド) | 26.2km/L | 24.2km/L |
カローラクロス(1.8Lガソリン車) | 14.4km/L | - |
*カローラクロスの1.8Lガソリン車には、4WDの設定なし
クロストレック(2.0L e-BOXER)とカローラクロス(1.8Lハイブリッド)の燃費差は、9.8km/Lになった。カローラクロスの1.8Lハイブリッドシステムは、最新バージョンではないものの、クラストップレベルの燃費値を誇る。
クロストレックも、e-BOXERと呼ばれる2.0Lハイブリッドシステムを採用している。しかし、1モーター式かつ、出力の小さなモーターを使っているため、あくまでエンジンのアシスト程度だ。ただし、1.8Lガソリン車と比べると、クロストレックのe-BOXERの燃費は、カローラクロスを上回る。排気量が200cc多いものの、ハイブリッド車であるメリットを生かしている。
カローラクロスの1.8Lエンジンも燃費は良いが、アイドリングストップ機能が付いていないので、厳しい結果となった。こうした燃費性能は、パワーユニットの差だけではない。
車重差も、大きな燃費差になった要因のひとつだ。
スバル クロスオーバーとトヨタ カローラクロスの車重は以下の通りだ。
車種 | FFの重量 | 4WDの重量 |
クロスオーバー(2.0L e-BOXER) | 1,540~1,560kg | 1,590~1,610kg |
カローラクロス(1.8Lハイブリッド) | 1,380~1,410kg | 1,490~1,510kg |
カローラクロス(1.8Lガソリン車) | 1,330~1,350kg | - |
*トヨタ カローラクロスの1.8Lガソリン車には、4WDの設定なし
クロストレックの車重は1,540~1,560kg(FF)に対して、カローラクロス1.8Lハイブリッドの車重は、1,380~1,410kg(FF)と150~160kgも軽い。
両車とも同等のコストパフォーマンス
2.価格比較
クロストレックの評価は 4.0
カローラクロスの評価は 3.5
最上級グレードの価格は以下の通りだ。
車種 | 価格 |
クロストレック リミテッド | 3,289,000円(4WD) |
カローラクロス ハイブリッドZ | 3,199,000円(4WD) |
カローラクロス Z(ガソリン車) | 2,640,000円(FF) |
価格を見た瞬間に感じるのは、カローラクロスの安さだ。とくに、ガソリン車の価格は、かなり安価だ。ハイブリッドもクロストレックを9万円下回り、燃費性能では圧倒している。
クロストレック リミテッドに標準装備され、カローラクロスハイブリッドZに標準装備されていない大きな装備差は下記の通りだ。
- 6インチディスプレイ(カローラクロスは7インチ)
- 助手席パワーシート
- 後側方車両接近警報
カローラクロス ハイブリッドZに標準装備され、クロストレック リミテッドに標準装備されていない大きな装備差は以下の通りだ。
- ハンズフリーパワーバックドア
- 本革+ファブリックシート
装備差は、どちらも一長一短といったところだ。しかし、装備差があっても、カローラクロス ハイブリッドZのコストパフォーマンスは、なかなか優れている。こうした装備差に加え、性能差も加わる。クロストレックが圧倒しているのは、4WDの走破性だ。しかし、燃費性能ではカローラクロスが圧勝している。
何を重視するかで、コストパフォーマンスの優劣が付くだろう。
粘り次第のカローラクロス、しばらく厳しいクロストレックの値引き
3.購入時の値引き術
クロストレックの評価は 2.5
カローラクロスの評価は 3.0
クロストレックは、発売直後のモデルということもあり、値引き交渉は厳しい状態が続くだろう。しかし、何もしないと値引き「ゼロ」がありえる。そのため、事前にカローラクロスの見積りを取り、商談に臨みたい。同時に、同じクラスのSUVであるマツダCX-30やホンダZR-Vの見積りを取ることもお勧めだ。
新車価格では、カローラクロスの方が安価だ。2021年デビューということもあり、値引き交渉に応じてくれるようなので、支払総額をベースに商談するといいだろう。
例えば「本当はクロストレックが欲しい。だが、支払総額が高く燃費もカローラクロスの方がよいので、家族が納得してくれない。カローラクロスと同等の支払総額にして欲しい」と、相談してみるのもよい。ただし、どちらも納期不明状態の人気モデルのため、簡単には値引きに応じてくれない可能性がある。その場合、ディーラーオプションのサービスなどを要求してみるのもありだ。
また、納期不明のため、下取り車の価格もかなり曖昧になってきている。ディーラーも損をしたくないので、安めの下取り価格を出してくるケースも珍しくはない。
そこで、必ず買い取り店で一度査定することが重要だ。買い取り店での査定価格をベースにして、下取り価格が安いのか高いのかを判断材料にしたい。+10万円の値引きを勝ち取ったとしても、下取り車で15万円損しては意味がないからだ。
スポーティさが魅力のクロストレック、コンサバなカローラクロスのデザイン
4.デザイン比較
クロストレックの評価は 4.0
カローラクロスの評価は 4.0
シャープで彫の深いイケメンフェイスになったクロストレック
クロストレックのエクステリアデザインコンセプトは、「頼もしくありながら、身軽で躍動的なエクステリア」だ。エクステリアデザインで目指したのは「Adventureなアクティビティ」である。
クロストレックの外観デザインは、カジュアルでスポーティだ。先代モデルのデザインを踏襲しながら、着実に進化させている。とくに、特徴的なのが、彫が深く立体的になったフロントフェイスだ。エッジを効かせ、全体的にスポーティなルックスになった。
先代XVと比べると、かなりイケメンになっている。
コンサバで、万人受けするデザインのカローラクロス
カローラクロスの外観デザインは、「アーバン・アクティブ」をコンセプトとした。とくにエモーショナルな印象は無いものの、コンパクトSUVながら面の張りが強く、全体的に力強いシルエットが印象的だ。
フロントフェイスのデザインも、最新SUVデザイントレンドを上手くアレンジしている。台形の大型グリルに、高い位置で両サイドに設置された細身のLEDヘッドライトなどは、まさに手堅いデザインテイストといえる。必要以上に威圧感を与えていないなど、微妙なさじ加減が上手く、幅広い年齢層に受け入れられるかっこよさを持っている。
荷室の広さや使い勝手はカローラクロスの方が良い
5.室内空間と使い勝手
クロストレックの評価は 3.0
カローラクロスの評価は 4.0
クロストレックとカローラクロスのボディサイズは以下の通りだ。
車種 | ボディサイズ(全長×全幅×全高) | ホイールベース |
クロストレック リミテッド(4WD) | 4,480×1,800×1,575mm | 2,670mm |
カローラクロス ハイブリッドZ | 4,490×1,825×1,620mm | 2,640mm |
全般的に、荷室の広さや使い勝手面では、カローラクロスが上回る印象だ。
カローラクロスのボディサイズは、クロストレックと比較して、全長が+10mm、全幅が+25mm、全高が+45mmと上回った。とくに、カローラクロスの全幅と全高は、クロストレックより大きいため、正統派SUVのように見える。
ホイールベースは、クロストレックが+30mm長いが、足元のスペースは、ほぼ同等程度だ。後席の頭上付近のスペースは、カローラクロスに少々余裕があり、開放感がある。
荷室容量は、クロストレックが315Lで、カローラクロスは487Lなので、大きな差が付いた。これは、クロストレックより全高や全幅が大きいことや、リヤサスペンションがトーションビーム式であることが影響している。トーションビーム式は、サスペンション付近の部品点数などが少ないため、荷室を広くできるメリットがある。クロストレックは、走りを重視したダブルウィッシュボーン式だ。
使い勝手面では、ハンズフリーパワーバックドアがカローラクロスZ系に標準装備している。S系では、オプションとなっている。クロストレックには、用意されていない便利な装備だ。
メーカー最新の予備安全装備を備えたクロストレック
6.安全装備&運転支援機能の比較
クロストレックの評価は 4.0
カローラクロスの評価は 3.0
国産車トップレベルの予防安全装備
スバルの予防安全装備パッケージ「アイサイト」を支えるハードは、ステレオカメラだった。今回、新型クロストレックでは、ステレオカメラに単眼広角カメラがプラスされ、3眼カメラになった。
そのため、自動ブレーキの検知能力が飛躍的に向上した。検知対象や自動ブレーキ作動シーンの多さは、国産車トップレベルである。高い予防安全性能を誇るモデルとなった。
事故の多い交差点内では、下記の対象を感知し、衝突回避・被害軽減が可能になっている。
- 右折時の対向車と自動二輪
- 右左折時の対向歩行者と自転車
- 横断自転車
また、見通しの悪い交差点での出会い頭衝突にも対応する。
クロストレックには、予防安全装備のほかに歩行者エアバッグも標準装備だ。歩行者と衝突した時でも、歩行者の被害がより少なくなる装備がプラスされている。
一世代前の「トヨタセーフティセンス」
カローラクロスの予防安全装備パッケージ「トヨタセーフティセンス」は、一世代前の仕様だ。重要な自動ブレーキの検知対象は、昼夜の歩行者と昼間の自転車となっている。クロストレックのような交差点内での歩行者や自転車、自動二輪車の検知能力はない。最新の「トヨタセーフティセンス」であれば、クロストレックと同等レベルの能力を持っている。
使用頻度が高い下記の機能は全車オプション設定だ。
- ブラインドスポットモニター
- パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)
うっかり衝突リスクを低減してくれる機能なので、積極的に選びたいオプションである。
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4WDの悪路走破性差が大きな差に
7.走行性能の比較
クロストレックの評価は 4.5
カローラクロスの評価は 3.5
クロストレックの最高出力、最大トルクは以下の通りだ。
最高出力 | 最大トルク | |
2.0L e-BOXER(モーター出力) | 145ps(13.6ps) | 188Nm(65Nm) |
トヨタ カローラクロスの最高出力、最大トルクは以下の通りだ。
最高出力 | 最大トルク | |
1.8Lハイブリッド | 122ps | 142Nm |
1.8Lガソリン | 140ps | 170Nm |
最も力強く走ったのは、クロストレックだ。e-BOXERは、ハード面は従来型と共通しているが、制御を一新した。スムースさが際立ち、モーター走行できる領域も増えている。
1モーター式とはいえ、アクセルレスポンスの気持ちが良かった。最大トルクを発揮するモーターの特性を生かし、瞬時にエンジンが反応するまでの間を埋めてくれる。そのため、アクセル操作に対して、クルマが瞬時に反応するので運転していて気持ちが良い。
驚いたのが、ハンドリングである。最低地上高が200mmもあり、重心高が高いクルマとは思えないほど俊敏だ。ステアリング操作に対して、瞬時にフロントノーズが向きを変える。まるで、スポーツカーのような操舵遅れの少ないハンドリングだ。機敏なハンドリングだからといって、神経質な印象はないのも特徴である。カーブでは、想像以上に車体の傾きが少なく感じた。
エンジニアによると、車体の傾きが少ないのではなく、傾きが少なく感じる工夫をしているという。その工夫とは、新設計のシートだ。骨盤をしっかり支えることが重要と考え、重要な仙骨と呼ばれる部分を効果的に押さえる構造とした。その結果、視線がフラットになり車体の傾きが小さく感じたのだ。
2.0L e-BOXERは、エンジンオイルパンアッパーのケースを再設計し、振動や騒音を低減した。e-BOXERのハードは、従来のものをベースとしているが、制御を刷新している。振動の少ないFB20型エンジンとの相性は抜群で、スムースに走る。アクセルレスポンスも抜群で、とても洗練されたフィールをもっている。
モーター走行できる領域は、少し広がったものの、電動車的な走りが希薄なのは従来通りだ。
カローラクロスハイブリッドのハイブリッドシステムは、旧タイプのためシステム出力は122psだ。最新の140psを発揮するハイブリッドシステムと比べると、力強さという点ではやや物足りなさを感じるものの、実際に走行してもアンダーパワーな印象は少ない。力強さという点では、140ps出力をもつ1.8Lガソリン車が上回る。
ただし、ガソリン車はアイドリングストップ機能が無いため、静粛性面ではハイブリッド車が圧倒している。エンジンが始動した時の静粛性は、クロストレックと同等レベルになる。さらに、低速域でもすぐにエンジンが始動するクロストレックに対して、カローラクロスハイブリッド車はエンジンが始動する速度域が高いため、静粛性はより高く感じる。
カローラクロスのFF(前輪駆動)車は、コストダウンなどの目的でリヤサスペンションをトーションビーム式とした。本来ならば、トーションビーム式ならではのゴトゴトとした乗り心地になる。しかし、低・中速域の乗り心地は良好だ。ボディにブラケットを取り付ける、微振動に対応した柔らかめのブッシュを使うなどの工夫を施しているからだ。
ただし、速度が高く、高い旋回Gが長時間発生するような走りをすると、やや物足りなさを感じる。しかし、一般的な走行では十分なレベルの操縦安定性と乗り心地を両立している。
このクラスでも、トーションビーム式をリヤサスペンションに使っているモデルは多い。だが、国産車でカローラクロスほど、良好な乗り心地を実現したモデルは数少ない。良好な乗り心地とコストダウンを上手く両立している。
4WDのE-Fourになると、ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションに変更され、より上質な乗り心地になる。
クロストレックとカローラクロスの4WDの種類と特徴は下記の通りだ。
車種 | 種類 | 特徴 |
クロストレック | アクティブトルクスプリットAWD | 常時4WD。前60後40のトルク配分を基本としている。 |
カローラクロス | E-Four(電動4WD式) | 滑りを検知してから後輪に駆動力をかけるタイプ。通常はFF(前輪駆動)。 |
大きな差は、悪路走破性と4WDのトラクション性能だ。
ちょっとした雪道などでは、カローラクロスも十分な性能といえる。しかし、悪路走破性となると、クロストレックの4WDとは大きな差になってしまう。
さらに、悪路走破性に直接影響する最低地上高200mmを確保したクロストレックに対して、カローラクロスは160mmと大きな差になっている。
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両車、共に高リセールバリュー確定か?
8.リセールバリュー比較
クロストレックの評価は 4.0
カローラクロスの評価は 4.0
カローラクロスの中古車価格の多くが、新車価格を越えている状態が続いている。やや沈静化してきた傾向だが、異常な状態には変わらない。異常事態になった原因は、半導体不足の影響により、新車納期が超長期化していることが考えられる。さらに、この傾向を予想した転売・中古車店による未使用車販売などが、相次ぎ新車価格を越える状態となっている。これにより、顧客の多くが高年式中古車を選ぶようになった。
こうした状態でリセールバリューを判断するのは難しい。しかし、過去の例を参考にすると、クロストレックとカローラクロスのリセールバリューは、かなり高くなると予想できる。高リセールバリューとなる要因は、人気のSUVであることだ。また、トヨタとスバル共に、一般モデルでもリセールバリューは高いことも要因のひとつだ。
クロストレックで、プラス査定と予想できるオプションは、下記の通りだ。
- リミテッド
- サンルーフ
- 6インチセンターディスプレイ
- LEDヘッドライト
カローラクロスでプラス査定と予想できるオプションは、下記の通りだ。
- パノラマルーフ
- パノラミックビューモニター
- 9インチディスプレイオーディオ
燃費や積載性重視ならカローラクロス、悪路走破性や予備安全性能重視ならクロストレックがおすすめ
9.まとめ・総合評価
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スバル クロストレックの価格、スペック
グレード | FF | AWD |
クロストレックTouring | 2,662,000円 | 2,882,000円 |
クロストレックLimited | 3,069,000円 | 3,289,000円 |
代表グレード | クロストレック上級グレード(4WD) |
ボディサイズ[mm] | 4,480mm×1,800mm×1,575mm |
ホイールベース[mm] | 2,670mm |
最低地上高[mm] | 200mm |
車両重量[kg] | 1,560kg |
エンジン型式 | FB20 |
エンジンタイプ | 水平対向4気筒 DOHC16バルブ |
総排気量 | 1,995cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] | 107ps(145kw)/6,000rpm |
最大トルク[N・m(kgm)/rpm] | 188N・m(19.2kgm)/4,000rpm |
モーター型式 | MA1 |
モーター最高出力[kW(ps)/rpm] | 10kW(13.6ps) |
モーター最大トルク[N・m(kgm)/rpm] | 65N・m(6.6kgm) |
燃費(WLTCモード km/L) | 15.8km/L |
電力用主電池 | リチウムイオン電池 |
駆動方式 | 4輪駆動(4WD) |
トランスミッション | CVT |
サスペンション | 前:ストラット 後:ダブルウィッシュボーン |
タイヤ前後 | 225/55R18 オールシーズンタイヤ |
最小回転半径[m] | 5.4m |
トヨタ カローラクロスの価格、スペック
<ガソリン車 FFのみの設定>
グレード | 価格 |
G“X” | 1,999,000円 |
G | 2,240,000円 |
S | 2,400,000円 |
Z | 2,640,000円 |
<ハイブリッド車>
グレード | FF | E-Four |
G | 2,590,000円 | 2,799,000円 |
S | 2,750,000円 | 2,959,000円 |
Z | 2,990,000円 | 3,199,000円 |
代表グレード | カローラクロス ハイブリッドZ E-Four |
ボディサイズ[mm] | 4,490mm×1,825mm×1,620mm |
ホイールベース[mm] | 2,640mm |
最低地上高[mm] | 160mm |
サスペンション | 前:マクファーソンストラット 後:ダブルウィッシュボーン |
車両重量[kg] | 1,510kg |
総排気量[cc] | 1,797cc |
エンジン型式 | 2ZR-FXE |
エンジン種類 | 直4 DOHC16バルブ |
エンジン最高出力[ps(kw)/rpm] | 98ps(72kw)/5,200rpm |
エンジン最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 14.5kg-m(142N・m)/3,600rpm |
フロントモーター最高出力[ps(kw)] | 72ps(53kw) |
フロントモーター最大トルク[kg-m(N・m)] | 16.6kg-m(163N・m) |
リヤモーター最高出力[ps(kw)] | 7.2ps(5.3kw) |
リヤモーター最大トルク[kg-m(N・m)] | 5.6kg-m(55N・m) |
動力用主電池 | ニッケル水素 |
WLTCモード燃費[km/L] | 24.2km/L |
ミッション | 電気式無段変速機 |
最小回転半径[m] | 5.2m |
タイヤサイズ前後 | 225/50R18 |
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