富士重工業は2月22日、3月1日からスイスで開催される「ジュネーブモーターショー」の専用サイトを開設するとともに、同ショーで世界初披露する「FRスポーツ車の技術コンセプトモデル」を『BOXER Sports Car Architecture(ボクサー・スポーツカー・アーキテクチャ)』と命名し、専用サイトを通じてティザー画像を公開した。
　今回ティザー画像を公開した『ボクサー・スポーツカー・アーキテクチャ』は、トヨタ自動車と共同開発中のFRスポーツ車に関する技術展示で、スバルのコア技術である水平対向(ボクサー)エンジンを中心としたFRレイアウトの技術を提案する。
　ジュネーブショーにはこのほか、昨年のLAショーで公開したコンセプトカー「スバル・インプレッサ・コンセプト」や、欧州仕様の「スバル・トレジア」などを出展。専用サイトでは、今回公開したティザー画像に加え、今後、ジュネーブショーでのプレスカンファレンスの情報などを配信していく予定だという。

■スバル ジュネーブモーターショー専用サイト[富士重工業]