日産 新型「セレナ」が発売3週間で受注1万台超え [CORISM]

はてなブックマークに追加 Googleブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
【日産】2010/12/22

ハイウェイスターに人気が集中。受注全体の7割を占める

やはり販売好調な新型セレナ。3週間で月販目標の約2倍の受注!

日産 セレナ イメージ
 日産自動車は、11月8日に発表し11月29日に発売した新型「セレナ」の受注が、発売後約3週間を経過した12月20日時点で月販目標5400台の約2倍となる1万0091台に達し、非常に好調な立ち上がりとなっていると発表した。
 グレード別では、エアロパーツなどでドレスアップされた上級グレード「Highway STAR(ハイウェイスター)」に人気が集中し、全体の70%を占めている。以下、「20X」12%、「20G」11%、そしてアイドリングストップを搭載しないベーシックグレード「20S」が残り7%となっている。購入者の年齢別では、29歳以下が8%、30~39歳が34%、40~49歳が30%、50~59歳が16%、60歳以上が12%と、30代・40代で6割以上を占めている。
 このほかボディー色では、ブリリアントホワイトパールが32%で一番人気。以下、スーパーブラック(21%)、オーロラモーヴ(17%)、ブリリアントシルバー(16%)などとなっている。
 日産では、購入者からは「室内空間の広さ」「使い勝手の良さ」「アイドリングストップシステムの新採用によるクラスNo.1の低燃費15.4km/L」などが高く評価されているとしている。なお、アイドリングストップ搭載車については、想定を上回る受注で一部部品の供給遅れが生じ、納期がかかる状況となっているとのことだ。

【関連記事】

(レポート:CORISM編集部

【オススメ記事】