スズキ、全面改良したばかりの「MRワゴン」にアイドリングストップ搭載車を追加 [CORISM]

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【スズキ】2011/03/10

ダイハツ・ムーヴに並ぶTNP(低燃費)27.0km/Lを達成、さらにESP[横滑り防止装置]も標準装備!

スズキ MRワゴン アイドリングストップ ランプ & スイッチ 画像
 スズキは3月10日、今年1月にフルモデルチェンジした新型「MRワゴン」にアイドリングストップシステム搭載車を追加して、発売した。
 3代目となる新型MRワゴンは、若年層ユーザーをターゲットに開発。個性的なスタイリングや新プラットフォームによる広い室内空間、タッチパネルオーディオなどを採用する。
 今回追加されたのは、「X」グレードにアイドリングストップシステムを搭載した「X アイドリングストップ」。ベース車「X」の燃費25.5km/Lに対し、27.0km/Lの低燃費を実現した。この数値は、ダイハツの「ムーヴ」と並ぶもので、ハイブリッド車を除くガソリン車でトップの低燃費となる。
 さらに同モデルには、これまで上級グレード「T」の2WD車にメーカーオプション設定されるのみだった横滑り防止装置「ESP」を標準装備。ヒルホールドコントロール機能を備え、坂道でアイドリングストップシステムが作動した時などに後退を抑制する。
 X アイドリングストップは2WDのみの設定となり、価格はタッチパネルオーディオ装着車で131万400円となっている。

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(レポート:CORISM編集部

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