トヨタ 新型 ヴィッツ[2010/12/22 画像追加]
【2010.12.22】いよいよ正式デビュー!
新型「トヨタヴィッツ」の新車情報速報はこちらをチェック!(2010/12.22 15時公開)
■【トヨタ 新型 ヴィッツ 新車情報】省燃費に磨きをかけて、3代目ヴィッツは26.5km/L![2010.12.22/CORISM]
■【トヨタ 新型 ヴィッツ 新車情報】省燃費に磨きをかけて、3代目ヴィッツは26.5km/L![2010.12.22/CORISM]
※以下の情報は2010年11月27日現在のスクープ情報です。最新情報は上記リンク先をご覧ください[2010/12/22:CORISM編集部 注記]
カワイイから、カッコイイへ!磨きをかけて、さらにスタイリッシュなデザインになった新型トヨタ ヴィッツ
日本でも人気が定着してきたコンパクトハッチ。日産のマーチ、ホンダのフィットなど、続々と新型へとスイッチして、エコ性能などでしのぎを削っているのだが、1台忘れてはいないだろうか。そう、本丸たるトヨタのヴィッツが未だフルモデルチェンジ待ちなのだ。
間もなく新型トヨタ ヴィッツがフルモデルチェンジするとの情報を得つつ、さらに詳細が判明したので、お届けしよう。
まずはそのサイズ。ひとまわりほど大きくなり、ドッシリ感は確実に増している。またライトはつり目になり、ヴィッツのアイデンティティのひとつであるウエッジシェイプと相まってかなり精悍なスタイルになる。全体の雰囲気はやっぱりトヨタらしいそつのなさは漂うが、より欧州車に近づいたとも言えるだろう。
間もなく新型トヨタ ヴィッツがフルモデルチェンジするとの情報を得つつ、さらに詳細が判明したので、お届けしよう。
まずはそのサイズ。ひとまわりほど大きくなり、ドッシリ感は確実に増している。またライトはつり目になり、ヴィッツのアイデンティティのひとつであるウエッジシェイプと相まってかなり精悍なスタイルになる。全体の雰囲気はやっぱりトヨタらしいそつのなさは漂うが、より欧州車に近づいたとも言えるだろう。
アイドリングストップ機能付きで、26km/L超の低燃費! フィット・ハイブリッドなんていらない?
そして、今どきのクルマはなにはなくともエコ性能である。世界のトヨタ、さぞかし凄い技術を投入してくるだろうと思いきや、アイドリングストップである「スマートストップ」が目玉だ。エンジンは現状と同じで、1リッター/1.3リッター/1.5リッターの3タイプ。1リッターは毎度お馴染みの直3を煮詰めたものだが、ほかに関しては新型を投入してくる可能性も高い。そしてヴィッツといえばスポーツグレードのRSだが、こちらは5速MTの写真が発表はされているので、存在するのは確実だろう。
そして最大関心事たる燃費は恐らく、現在の技術的レベルで計算してみると、マーチと同等の26km/Lあたりに落ち着くと思われ、30km/L乗せはむずかしいかもしれない。ただ、そこはトヨタ、驚きの技術をサプライズで投入してくることも十分にありうるので、そのときは30km/L突破。マツダのスカイGとのがぶり四つか?
また、新型トヨタ ヴィッツの価格にも注目だ。タイで生産される日産マーチは、コストダウンが目的で海外生産されているが、思ったほど低価格ではなくインパクトはなかった。だが、新型ヴィッツは、次に控えるハイブリッド車がある。このハイブリッド車が、フィット・ハイブリッドと勝負できる価格帯になることは間違いない。つまり、新型ヴィッツは、後に控えるハイブリッドがあるため、あまり高価格帯に設定できないという事情があるからだ。そうなると、興味はヴィッツはフィットより安いのか? ヴィッツVSフィットの戦いは、価格戦争になる様相を呈しているのだ。
さて、驚異なのはハイブリッドの存在だろう。噂はあったものの、ヴィッツへの採用は見送りなのだが、正確に言うとヴィッツをベースにしたプリウスの弟分というのが正しい。すでに1.5リッターのハイブリッドは先代のプリウスにあったので、実績はあり。バッテリーをコンパクトに搭載する技術などは、先頃のiQ EVからも流用できる。ここへの布石としてまずは新型ヴィッツ。アイドリングストップ程度と侮っていると、腰を抜かすことになるかもしれない。というか、抜かしてほしいものだ。
そして最大関心事たる燃費は恐らく、現在の技術的レベルで計算してみると、マーチと同等の26km/Lあたりに落ち着くと思われ、30km/L乗せはむずかしいかもしれない。ただ、そこはトヨタ、驚きの技術をサプライズで投入してくることも十分にありうるので、そのときは30km/L突破。マツダのスカイGとのがぶり四つか?
また、新型トヨタ ヴィッツの価格にも注目だ。タイで生産される日産マーチは、コストダウンが目的で海外生産されているが、思ったほど低価格ではなくインパクトはなかった。だが、新型ヴィッツは、次に控えるハイブリッド車がある。このハイブリッド車が、フィット・ハイブリッドと勝負できる価格帯になることは間違いない。つまり、新型ヴィッツは、後に控えるハイブリッドがあるため、あまり高価格帯に設定できないという事情があるからだ。そうなると、興味はヴィッツはフィットより安いのか? ヴィッツVSフィットの戦いは、価格戦争になる様相を呈しているのだ。
さて、驚異なのはハイブリッドの存在だろう。噂はあったものの、ヴィッツへの採用は見送りなのだが、正確に言うとヴィッツをベースにしたプリウスの弟分というのが正しい。すでに1.5リッターのハイブリッドは先代のプリウスにあったので、実績はあり。バッテリーをコンパクトに搭載する技術などは、先頃のiQ EVからも流用できる。ここへの布石としてまずは新型ヴィッツ。アイドリングストップ程度と侮っていると、腰を抜かすことになるかもしれない。というか、抜かしてほしいものだ。
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(レポート:CORISM編集部)
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