新型日産NV350キャラバン最新情報集! 抜群の乗り心地! 2.5Lディーゼルターボは、ハイエース超えの大トルク! 燃費も上!ハイエースの一人勝ちは許さない! 趣味性も追加し攻撃準備完了!【日産NV350キャラバン】 [CORISM]

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【日産】2012/06/09

ついに発表! 最新、日産NV350キャラバン情報

トヨタ ハイエースを凌駕するディーゼル12km/L以上という低燃費を達成! さらにトルクも上!

 すでに、販売の現場ではキャラバンユーザーに対して具体的な数値を出して、トヨタ ハイエースを上回る性能をアピール中のようだ。

 その数値とは、燃費とトルク。燃費は2.5Lディーゼルエンジン5ATが、12km/L以上だという。ハイエースは、ATで11km/L台なので約1km/L程度良いことになる。

 また、2.5Lディーゼルのトルクは、350Nm以上。ハイエースが、3Lで300Nm。新型日産キャラバンNV350は、ハイエースに対して約20%程度高いトルクを発揮するらしい。

 このように、トルクに燃費と大幅にハイエースを上回ることが判明してきている新型日産キャラバンNV350。仕事で使うユーザーにとって、パワフルで低燃費といのは、まさに魅力的である。

 新型日産キャラバンNV350の価格は今のところ不明だが、このパフォーマンスでありながらハイエースと同等になることは十分に予想できる。

ハイエース3Lディーゼルエンジンのトルクを超える新2.5Lディーゼルエンジン搭載?

 新型日産キャラバンの概要が分かってきた。販売店関係者によると、新型キャラバンに搭載されるエンジンは、前回のレポートと同じく2.5Lディーゼルターボを中心に、2L、2.5Lのガソリンがあり3タイプのエンジンがラインアップされるという。

 とくに、注目なのは2.5Lディーゼルエンジンで、ライバルハイエースの3Lディーゼルを排気量が少ないのに大幅に上回るトルクを誇るという。当然、燃費もハイエースよりも上になるそうだ。

 ミッションは、こちらもハイエースより多段化された5速ATが搭載される模様。

 ボディタイプは、バンとワゴンの2タイプが用意されているようで、それぞれロングとスーパーロングハイルーフが用意されるようだ。

 バンマーケットでは、ハイエースに対して大きくシェアを下げているキャラバンだけに、ハイエースを徹底的に検証し、様々なところでハイエースを上回るパフォーマンスになった新型キャラバン。また、バンであっても東京モーターショー出展車を見る限りでは、かなり乗用車的な使い方ができるように工夫されている。まるで、普通のミニバンのシートのようだった厚いクッションをもち快適な後席も、そのまま発売されるようだ。

 すでに、販売店では発売準備を完了し、キャラバンのオーナーにはアプローチ中で、好評を得ているという。

6月中旬発売予定新型キャラバンには、2.5Lディーゼルターボエンジンを搭載か?

 約11年ぶりのフルモデルチェンジとして、話題になっている日産NV350キャラバンの概要が分かり始めてきた。すでに、販売店では一部の顧客に対しアナウンスを開始しているようで、発売時期は6月中旬だという。

 注目の搭載されるエンジンは、2.5Lのディーゼルターボエンジン説が濃厚。一時期は、エクストレイルのクリーンディーゼルエンジンと同じく、ルノー製という噂があったものの、日産オリジナルのディーゼルエンジンになるようだ。もちろん、ポスト新長期対応だ。

 また、キャラバンといえば、1BOX乗用ワゴンの存在もあり人気を誇っていた。どうやら、新型キャラバンは、残念ながら商用のみの設定になっている。

 今回のフルモデルチェンジに対して、日産側はライバル車トヨタ ハイエースが売れる理由を仕事&プライベート車として認識しているようだ。そのため、新型キャラバンには、足踏み式パーキングブレーキやプッシュスタートスイッチ、リヤビューカメラなどの乗用車的装備を充実させているという。

 トヨタ ハイエースは、2004年にデビュー。2007年と2010年にマイナーチェンジを実施。2012年4月に一部改良を施しているものの、さすがにデビューから9年目となり、さすがに古さを感じるようになってきた。対して新型日産NV350キャラバンはフルモデルチェンジし、すべての部分でハイエース超えを狙ってくる。超人気バンのハイエースか? 最新の日産NV350キャラバンなのか? バンユーザーは嬉しい悩みを抱えることになりそうだ。

日産キャラバン2012年夏、販売開始予定!

日産NV350キャラバン
 日産は、東京モーターショーで商用バン新型日産NV350キャラバンを展示する。この新型NV350キャラバンは、2012年夏に発売が予定されているモデル。そのため、コンセプトカーとは違い量産モデルの完成度を誇っている。

 このクラスの商用バンは、完全にトヨタ ハイエースの一人勝ち。商用バンを仕事で使うユーザーの中には、商用車の出来の良さが乗用車の販売台数に影響するという。つまり、会社にハイエースとキャラバンがあり、いつでも比べられる状態にあると、多くの人がまずハイエースを好んで使うという。毎日仕事で使うクルマだけに、その結果、やっぱりトヨタはいいという流れができることがあるという。

 また、そんな流れを受け、ハイエースブランドは強固になり、プライベートユースでも人気を得ている。また、カスタマイズして楽しんでいるのもハイエースの特徴だ。

 そんな大人気商用バン、ハイエースに再び勝負を挑むのが、新型日産NV350キャラバンだ。エクステリアデザインは、機能性を考えると似てくるのは致し方ない。フロントフェイス部分にメッキの加飾を施して、迫力をプラスしているのが新型キャラバン流。

 日産のウマさを感じさせるのは、便利機能を上手にアピールしている点だ。乗用車では、それほど大した機能ではないけれど、商用車初となるプッシュエンジンスターターを搭載。さらに、インテリジェントキーの採用により、キーを取り出さずにドアのロック、アンロックが可能となり、荷物で両手がふさがっている際にも便利だ。

 また、シフトレバーをインストに配し、パーキングブレーキを足踏み式にすることで、ゆとりあるキャビンスペースも実現。この他、メーターパネル中央には車両情報ディスプレイを装備し、各種情報を見やすく表示することに加え、リヤカメラを追加するだけで、車両情報ディスプレイはバックビューモニターとしても使える。商用車といえば、なにも付いていないのが当たり前。しかし、問題は価格。こういった装備が付いて、ハイエースより価格は同等以下でないと、ブランド力のあるハイエースとの勝負は難しいだろう。

 また、こういった豪華装備を用意した狙いは、新型キャラバンを商用車だけでなくプライベートユースやカスタマイズ派にある。写真のようなカヌーや自転車、カートなど、自分の趣味の道具を運ぶためのツールとしての価値だ。こういう使い方をする人たちにとっては、もはや荷室以外は快適であって欲しいと思うのが普通だろう。そのための豪華装備といえる。

 もちろん、それだけでなく使いやすい荷室であるということにもこだわった。荷室長はクラストップの3mオーバー。ボディサイズは、全長4695mm×全幅1695mm×全高1990mm。ホイールベースは140mmm前モデルより伸びた。

 荷室空間は、その広さだけではなく、目的に合わせてフレキシブルに使えるように開発。リヤシートは5:5左右分割可倒式を採用。片側のリヤシートを折りたたむことで、3メートル超の長尺物を収納しても、リアシートに1名の乗車が可能だ。また、荷室側面にはユーティリティナットが備えられており、収納棚や工具等を簡単に固定することが出来る。荷室の使い勝手の良さが、新型キャラバンの魅力となるだろう。

 搭載されるエンジンは、今のところ不明だが。ガソリン&ディーゼルともクラストップの燃費を目指すという。

日産NV350キャラバン
日産NV350キャラバン
日産NV350キャラバン


日産NV350キャラバン
日産NV350キャラバン
日産NV350キャラバン

日産NV350キャラバン

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(レポート:CORISM編集部

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