シトロエンのフラッグシップモデル「C5」をマイナーチェンジ

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【シトロエン】2011/02/25

 

シトロエン C5 セダン

LEDポジションランプなど装備充実しつつ、大幅値下げを実施

シトロエン C5 ヘッドライト 画像
 プジョー・シトロエン・ジャポンは2月24日、フラッグシップモデル「C5」をセダン、ステーションワゴンともにマイナーチェンジし、発売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、上級グレード「エクスクルーシブ」に設定されていた3.0リッターV6エンジン搭載モデルを廃止し、1.6リッター直4ターボエンジン搭載モデルのみに一本化。ヘッドライト内下部にLEDポジションランプを装着するとともに、リヤコンビランプのカラーリングを赤から赤&クリアのコンビネーションに変更し、より洗練されたスタイリングとした。さらに、エントリーグレードの「セダクション」に新デザインのファブリックシートを、「エクスクルーシブ」に新デザインの17インチアロイホイールを採用するなど装備の見直し行った。
このほか、「インテリジェント・トラクションコントロール」を搭載。雪道などで各駆動輪の滑りをきめ細やかに検知し、ESPが動作した際の大幅なエンジン出力カットを抑え、一定のトラクションをかけ脱出、走行を助ける。
価格は、セダクションで25万円、エクスクルーシブで10万円の価格引き下げを行い、セダンが399万円から449万円、ステーションワゴンのツアラーが419万円から469万円となっている。

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(レポート:CORISM編集部

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