動画あり! 新型ホンダNSX(Acura NSX)新車情報・購入ガイド 2015年1月12日、新世代の低燃費ハイブリッドスポーツカー、新型ホンダNSX(Acura NSX)世界初公開! 新型NSXの価格は、北米で15万ドルから! [CORISM]

はてなブックマークに追加 Googleブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
【ホンダ】2015/01/13

新型ホンダNSX(Acura NSX)の価格は1800万円!? 日本導入時期、価格は未定!

ホンダNSX(Acura NSX)
 ホンダ は、2015年デトロイトショーで「新型ホンダNSX(Acura NSX)」 を世界初披露した。

 詳細は未だ不明ながら、新型ホンダNSX(Acura NSX)は、軽量なボディーに新開発の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置したスーパーカー 。単に速いだけのスーパーカーではなく、高い環境性能を誇る高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム 「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載した新世代のスーパーカーだ。

 また、この3モーターハイブリッドは、エンジンと高効率モーターを内蔵した9速デュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせている。前輪の左右を独立した2つのモーターにより、4輪の駆動力を自在に制御するトルクベクタリングを可能とした。この独自の技術により、ミッドシップレイアウトであるメリットを十分に生かす圧倒的なハンドリング性能をもった。

 新型ホンダNSX(Acura NSX)の価格は、アメリカで約15万ドルからとし、今年夏からオーダー受付を開始する。新型ホンダNSX(Acura NSX)の日本導入時期や、価格は未定。アメリカでの価格15万ドルを1ドル120円で換算すると、約1800万円! 日産GT-Rをも上回る価格の国産スーパーカーとなる。

ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)

ホンダ NSX(acura NSX)動画

ホンダNSX(Acura NSX)

ホンダ NSX(acura NSX)画像集

ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)


ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)
ホンダNSX(Acura NSX)

ホンダ NSX(acura NSX)デトロイトショー発表動画

新型NSXのシステム出力は、600ps以上? 価格は1,500万円前後と予想!

ホンダNSX/アキュラNSX
 ホンダは、米国ミシガン州デトロイトで開催される2015年北米国際自動車ショーにて、新型アキュラ(ホンダ)NSX を世界初公開する。

 新型ホンダ(アキュラ)NSXは、このモデルで2世代目。初代ホンダNSXは、バブル期だった1990年にデビュー。C30A型と呼ばれるV6 3.0Lエンジンを搭載し、280psと当時の馬力自主規制ギリギリの出力で登場したミッドシップのスーパーカーだった。世界初のオールアルミボディをもち、当時、800万円からという価格も、国産車としてはかなりの高額車ということで話題になった。

 その後、北米を中心に大ヒット。日本もバルブ期だったこともあり、注文が殺到。数年先まで予約で埋ったこともあり、北米モデルの左ハンドル車が輸入されたり、中古車が新車価格を超えた。

 その後、ホンダNSXは2005年まで改良や新グレードを追加するなどし、15年に渡り生産された。

 当然、2代目モデルの即時投入が期待されたが、2008年のリーマン・ショックなどの影響を受けて開発は延期され、10年の時を経てようやく2代目ホンダNSXが2015年初頭に世界初公開される。

 新型アキュラ(ホンダ)NSXは、当初、3.5L V6+ハイブリッドとみられていたが、最終的にはさらにパフォーマンスをアップした3.5L V6ツインターボ+ハイブリッドとなるとみられている。

 AWD システムは、スポーツハイブリッドSH-AWD。エンジンと高効率モーターを内蔵したデュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせ、前輪の左右を独立した2つのモーターで駆動する電動式の四輪駆動システムを搭載している。

 前輪2つのタイヤは、エンジントルクの影響を受けない独立したモーター2つが装備されていることから、左右のトルクを独立して制御することができる。このモーターによりクルマの旋回に必要な力を自ら生み出し、革新的なオン・ザ・レール感覚のコーナリングが可能。当然、ハイブリッドシステムなので、環境時代に対応した優れた燃費性能も実現しているという。

 さて、そんな気になるのは新型ホンダNSXのシステム出力だ。国内では日産GT-R が3.8L V6で550ps。GT-Rニスモは600psだ。フェラーリ 458イタリアが570ps。ホンダがこの数字にこだわると、新型ホンダNSXのシステム出力は600ps以上? ということにもなりそうだ。

 そして、新型ホンダNSXの価格だが、日産GT-Rニスモの価格が1,500万円オーバー。どんな仕様となるのか不明だが、当然、ハイブリッドシステムを搭載するのであれば、高価になるのは確実。そうなると、やはり新型ホンダNSXの価格も1,500万円前後という価格帯になるのではないだろうか。

 現在、新型NSXは、オハイオ州のメアリズビル四輪車工場の隣接地に設立予定の四輪車生産工場「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で2015年に量産を開始すべく、現在ホンダR&Dアメリカズで開発を行っているという。

新型ホンダNSX動画! エンジンサウンドも聞ける!

ホンダNSX/アキュラNSX

ホンダNSX/アキュラNSX

2013年7月28日更新 近未来のまったく新しいハイブリッドスポーツカーが、ついに走りだす!

ホンダNSXプロトタイプ
 ホンダは、ミッドシップスポーツカーである新型ホンダNSX試作車両の世界初公開となるデモンストレーション走行を、インディカー・シリーズ第14戦「ホンダ・インディ200・アット・ミッドオハイオ(米国オハイオ州ミッドオハイオ・スポーツカー・コース)」にて、決勝日である8月4日に行う。

 デモンストレーションを行うのは、2015年に北米で発売するのを皮切りに全世界で販売を予定している新型ホンダNSXの試作車両。すでに、コンセプトモデルは外観デザインやインテリアなども公開されている。また、新型ホンダNSXは米国で開発されているのも特徴。生産はオハイオ州のメアリズビル四輪車工場に隣接する場所に設立予定の四輪車生産工場「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」。この工場には、約7,000万USドルが投資されている。

 新型ホンダNSXは、職人の技と新たなアプローチを取り入れる生産技術を調和させたパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センターのみで生産される予定。新工場では、新型NSXの2015年の量産開始に向けて既存のオハイオ工場から約100名の従業員を選抜し、新型NSXを高いクラフトマンシップで生産する為の工程のトレーニングを開始する。開発は現在、2015年の量産開始に向けてホンダR&Dアメリカズで開発を行っている。

 新型ホンダNSXは、軽量なボディに次世代の直噴 VTEC V型6気筒エンジンをミッドシップに搭載。さらに、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling - All Wheel Drive)」も投入される。このハイブリッドシステムは、3モーター式とも呼ばれ、エンジンと高効率モーターを内蔵したデュアル・クラッチ・トランスミッションに、前輪の左右を独立した2つのモーターで駆動する電動式の四輪駆動システムを搭載したハイブリッドシステム。

 このシステムは、左右後輪の独立のモーターを、外輪はプラスのトルク、内輪はマイナスのトルクとすることにより、エンジン出力に依存せず、後輪トルクを自由自在に制御することが可能となっている。さらに、コーナーの大きさに応じて、内輪で発生したエネルギーを電気的に回収して外輪に与え、クルマの旋回に必要な力を自ら生み出すトルク制御をもつ。

 新型ホンダNSXに搭載されるスポーツハイブリッドSH-AWDは、まさに低燃費でいながら今まで経験したことのないスポーツ走行を可能とする近未来のハイブリッドシステム。NSXはスーパーカー的なクルマで、少々縁遠いクルマだが、その後、一般の人が買えるくらいのクルマに応用されることにも期待される。

2013年1月26日更新 低燃費なスポーツカーという新たな試みがNSXコンセプトの魅力

アキュラNSXコンセプト
 ホンダは、デトロイトショーでアキュラNSXコンセプトを公開。
 
 基本的には、2012年のデトロイトショーで世界発公開されたNSXコンセプトと同じ。パッと見た目で、違いが判別できたのはホイールくらい。若干、ボディデザインもリファインされていると思われる。

 NSXコンセプトは、軽量なボディに次世代の直噴 VTEC V型6気筒エンジンをミッドシップレイアウトで配置。走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling - All Wheel Drive)」を搭載した新しい価値を提案するスーパースポーツモデルだ。

 エクステリアデザインは、スポーツカーモデルらしいワイド&ローなもの。シャープで空気を切り裂くようなキャラクターラインの数々は、近未来のスポーツカーデザインを感じさせる。

 インテリアのコンセプトは「ヒューマン・サポート・コックピット」。広い視認性とエキゾチックなドライビングポジションや直感的なインターフェースのコックピットを採用し、ドライバーが運転に集中できる空間を提供している。

 このインテリアの完成度は高く、市販化が近いことを感じさせる部分だ。カーボンやスウェード調の表皮を組み合わされ、ちょっとラテン系のスポーツカーをイメージさせる処理が施されているのも特徴だ。ホンダのハイテク技術と、感性に響くインテリアの組み合わせは、スポーツカーらしいワクワクするものに仕上げられている。

 NSXコンセプトのSPORT HYBRID SH-AWDは、エンジンと高効率モーターを内蔵したデュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせ、前輪の左右を独立した2つのモーターで駆動する電動式の四輪駆動システムを搭載したハイブリッドシステム。ホンダ独創のトルク自在制御システムにより、左右のトルクを独立して制御することができ、クルマの旋回に必要な力を自ら生み出し、革新的なオン・ザ・レール感覚のコーナリングが可能としている。この駆動システムにより、スーパースポーツならではの加速感と、ドライバーとマシンが一体化したような走る喜びを体感できるとともに、優れた環境性能と燃費性能も実現した。

 今やハイブリッドシステムも、トヨタ やホンダだけでなく多くの自動車メーカーが参入し、とくに珍しいものではなくなった。ただ、ホンダがNSXコンセプトに搭載したシステムは、ハイブリッド車の特徴であるモーターを自在に使い、旋回性能に生かすなど、新たな試みが施され低燃費性能とスポーツドライビングを兼ね備えたもの。

 多くの人が、見たことや経験のしたことのないものと対峙すると、どんなものなのかという興味と期待でドキドキとした高揚感を感じることだろう。ホンダのNSXコンセプトは、ただのガソリンエンジンを搭載したスポーツカーとは違い、未来のスポーツカー像を感じさせてくれる久しぶりにドキドキ感のある新世代スポーツカーといえるだろう。

新車情報・新車試乗評価CORISM

アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト

アキュラNSXコンセプト

アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト


アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト
アキュラNSXコンセプト

ホンダNSX/アキュラNSX

【関連記事】

(レポート:CORISM編集部

【オススメ記事】