レクサスは、オープン4シーターのコンバーチブルモデル「レクサス IS C」を一部改良し8月25日より発売する。従来のV6 2.5リッター車「IS250C」に加え、3.5リッター「2GR-FSE」型エンジン搭載の上級モデル「IS350C」を新設定したほか、内外装色の変更などを実施した。
　ボディカラーは、新色「ラピスラズリマイカ」を含む9色を設定。いっぽう、外からの視線にさらされるインテリアについても新色「ブラック＆レッド」「ライトグレー」「サドルタン」を含む全7パターンを設定するなど、ユーザーのこだわりに応える。また従来モデルには設定がなかった全ての窓を一括開閉出来るスイッチを新設定したほか、他のISシリーズ同様にヘッドランプ内にL字型LEDポジショニングランプの新採用やステアリングスイッチベースなどのアルミ調加飾追加や、スピードメーター表示の260km/h化(180km/hでスピードリミッターは作動)を実施するなどの改良を図った。
　「レクサス IS C」の価格は、「IS250C」495.0万円、「IS250C "version L"」535.0万円、「IS350C」620.0万円となっている[※価格は全て消費税込み]。

【関連記事】
■【特集】開業5周年でLEXUSが取り組むデザインの試み"Art Works"とは[2010.09.01/CORISM]
■レクサス「GS」「IS」「RX」にアートな特別仕様車『Art Works』[2010.08.25/CORISM]
■「レクサス IS」シリーズがマイナーチェンジ ～スポーティな"F SPORT"新設定～[2010.08.25/CORISM]
■レクサス「IS F」がマイナーチェンジ ～ナビ連動の「サーキットモード」を新設定～[2010.08.25/CORISM]
■【レクサス IS250C 試乗記】レクサスらしい上質さを持つプレミアムオープンモデルIS250C[2009.05.26/CORISM]
■【レクサス IS 試乗記】地味に改良。レクサス IS、安全装備のバージョンアップと走りの質感が大幅アップ[2008.12.30/CORISM]
■レクサスから新型プレミアム ハイブリッド コンパクト「CT200h」を発表[2010.03.01/CORISM]