マツダ 新デザインテーマ『魂動(こどう)』に基づいたコンセプトカー「靭(SHINARI)」を発表[CORISM] [CORISM]
【マツダ】2010/09/06
マツダの新しいデザインテーマ『魂動(こどう)-Soul of Motion』を表現したコンセプトカー「マツダ 靭(SHINARI)」
強い生命感と速さを感じる動きを表現
「マツダ 靭」とマツダデザインチーム(右から前田育男、ピーター・バートウィスル、中牟田泰、デレック・ジェンキンスの各氏)
マツダは3日、新しいデザインテーマとなる『魂動(こどう)-Soul of Motion』と、これを体現したデザインコンセプトカー「マツダ 靭(SHINARI)」を発表した。
「マツダ 靭」は、新デザインテーマ『魂動』を、伸びやかなフォルムで表現した4ドア4シータースポーツクーペのコンセプトカー。ボディの軸となる強靭な骨格、ためた力を一気に解き放つ瞬発力、そして美しくしなやかな「動き」のつながりを表現したという。
さらに「RX-8」から進化し続けるマツダ独自のプロミネントフェンダーは、ボディサイドの「動き」をエレガントかつスポーティに際立たせ、これまでよりさらに立体的に造形されたフロントグリルとともにマツダブランドを主張。フロントグリルを起点にした力強い「動き」はボンネット、フェンダー、ヘッドランプ、バンパーへとつながり、特にグリルからヘッドランプにつながるアルミ素材のフローティングバーはより立体的なスピード感を増幅させた。
車名の『しなり』は、鋼や竹のように強い張りを持ったものをねじったり曲げたりした時に、それらが強い反発力をためながらしなやかにたわむ様子や、人や生き物が速い「動き」を生み出すために体をしなやかに変化させる姿をイメージして名づけたとのこと。
今回発表した新デザインテーマ『魂動』については、同社デザイン本部長の前田育男氏は「マツダデザインはこれまでも動きの表現を常に追及してきた。私たちはそれをさらに進化させてゆく中で、生物が見せる一瞬の動きの強さ、美しさや緊張感に注目しました。こうした見る人の魂を揺さぶる、心をときめかせる動きを私たちは『魂動(こどう)-Soul of Motion』と名づけました」と述べている。今後は、マツダ車のデザインテーマとして、強い生命感と速さを感じる動きの表現を目指し、広島、横浜、独フランクフルト、米カリフォルニアの4つのデザイン拠点の総力を結集してカーデザインにおける動きの表現のブレークスルーに挑み、将来の商品に反映させていくとしている。
「マツダ 靭」は、新デザインテーマ『魂動』を、伸びやかなフォルムで表現した4ドア4シータースポーツクーペのコンセプトカー。ボディの軸となる強靭な骨格、ためた力を一気に解き放つ瞬発力、そして美しくしなやかな「動き」のつながりを表現したという。
さらに「RX-8」から進化し続けるマツダ独自のプロミネントフェンダーは、ボディサイドの「動き」をエレガントかつスポーティに際立たせ、これまでよりさらに立体的に造形されたフロントグリルとともにマツダブランドを主張。フロントグリルを起点にした力強い「動き」はボンネット、フェンダー、ヘッドランプ、バンパーへとつながり、特にグリルからヘッドランプにつながるアルミ素材のフローティングバーはより立体的なスピード感を増幅させた。
車名の『しなり』は、鋼や竹のように強い張りを持ったものをねじったり曲げたりした時に、それらが強い反発力をためながらしなやかにたわむ様子や、人や生き物が速い「動き」を生み出すために体をしなやかに変化させる姿をイメージして名づけたとのこと。
今回発表した新デザインテーマ『魂動』については、同社デザイン本部長の前田育男氏は「マツダデザインはこれまでも動きの表現を常に追及してきた。私たちはそれをさらに進化させてゆく中で、生物が見せる一瞬の動きの強さ、美しさや緊張感に注目しました。こうした見る人の魂を揺さぶる、心をときめかせる動きを私たちは『魂動(こどう)-Soul of Motion』と名づけました」と述べている。今後は、マツダ車のデザインテーマとして、強い生命感と速さを感じる動きの表現を目指し、広島、横浜、独フランクフルト、米カリフォルニアの4つのデザイン拠点の総力を結集してカーデザインにおける動きの表現のブレークスルーに挑み、将来の商品に反映させていくとしている。
[MAZDA]
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(レポート:CORISM編集部)
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