三菱は6月3日より、コンパクトカー「コルト」と「コルト プラス」を一部改良し発売した。今回の一部改良では、コルトの1.3リッターFF車(ベリー/クール ベリー/1.3RX)に発電制御の導入とオルタネーターの効率アップを施しエコカー減税75％を達成。さらに1.3リッター4WD車(ベリー/クール ベリー/1.3RX)と1.5RXの点火プラグなどを変更し、10・15モード燃費を0.2〜0.4Kkm/l向上させた。またコルト プラスは搭載エンジンを1.3リッターに変更し、FF車はエコカー減税75％、4WD車はエコカー減税50％に適合させた。
　そして今回の一部改良にあわせ、コルトの「ベリー」グレードをベースに、抗アレルゲンアイテムなどを採用した特別仕様車「Clean Air Edition」も設定された。価格はコルトが124.95万円〜1984.5万円。コルト プラスが140.7万円〜176.4万円となっている[※価格は消費税込み]。

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