日産ノート新車情報試乗評価・購入ガイド一覧 プロの評価と燃費、クルマ好き、主婦、女子高生まで一般ユーザーの試乗レポートまで満載! 日産ノートのすべてが分かる! [CORISM]
コンパクトなボディながら、上級モデルのティアナを上回る居住性をもつ新型日産ノート
しかし、国内マーケットが毎年縮小し、コンパクトカーへのダウンサイジング化が進む中で、居住性と走り、燃費と総合バランスの優れたホンダ フィットが抜群の売れ行きをみせていた。そんなトータルパフォーマンス重視のコンパクトカーマーケットにおいて、ビュンビュン系走りのコンパクトカーでは、ユーザーの買い物リストには載りにくくなってきたのだ。
そこで、日産は新型ノートを、燃費・居住性・走りという総合バランスを強化してフルモデルチェンジした。そのため、5ドアハッチバック としてカニバリが発生するティーダは、近い将来その役割を終えるという。
そんな新型日産ノートのボディサイズは、全長4,100×全幅1,695×全高1,525(mm)
となっている。多くのコンパクトカーが、全長4,000mm弱なのに対して、新型ノートは約100mm長い。しかも、現行ノートと比べると80mm大きく、ティーダと比較すると150mm小さい。サイズ的には、ちょうどティーダと現行ノートとの間ともいえるサイズだ。
国内日産の柱として育てたいコンパクトカーが新型ノートだ!
デザインは、ボディサイドに明快なプレスラインを持つなど、近くで見るとほかのコンパクトカーとの違いがはっきり分かる。ただ、遠くを走るノートを見るとフィットと似たような感じで、もうひとつ個性に欠ける印象である。
インテリアはコンパクトカーらしいシンプルなもの。上級グレードにはピアノ調のパネルを採用するなどして質感を高めていると評価だ。
室内空間は、けっこう広い。マーチと同じプラットホームを採用するものの、ホイールベースを延長して従来のノート並みにしたことが広さにつながっている。かつてのティーダが相当に広い室内空間を持っていて、そのユーザーを吸収することも前提に開発されたので、後席の空間は旧型ティーダ並みの広さが確保される。
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■日産ノート新車試乗評価 徹底的に燃費にこだわったエコスーパーチャージャー
立地と、徹底的に効率化された九州工場で生産される新型日産ノート
工場のライン脇で開催された発表会では、工場のメンバーが運転するクルマに開発関係者や役員が乗ったクルマが次々に登場し、最後に登場した志賀COOが九州工場で生産することの意義を語った。
その後、生産現場のスタッフや九州地区のディーラーから参加した営業マンなどが、それぞれに決意表明をするなどのセレモニーが用意されていた。
日産自動車九州では、効率化・自動化が徹底された生産ラインを見学したり、あるいは輸出車両の船積みシーンを見学するなどしたが、九州ならではの立地と効率がかいま見えた。
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■日産、主力コンパクトカー「ノート」を九州工場に移管。輸入部品率45%でも国内生産死守! 円高で産業の空洞化、超絶加速中!【松下 宏コラム】
<日産ノートの歴史>
ボディサイズは、3990×1690×1535mmと4mを切るサイズで、Lクラスセダン 並の後席スペースをもつティーダと、軽自動車を除く日産ブランド最小のコンパクトカーであるマーチとの間を埋める主力コンパクトカーだった。
6年でフルモデルチェンジが一般的だが、初代ノートは約7年半販売されるロングセラーモデルとなった。それだけに、2代目ノートを待ちに待ったマーケットは、2代目ノートの誕生に敏感に反応。発売後2週間で約22,000台もの受注を得るほどの好評ぶりだ。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.1】燃費クラスナンバー1の25.2km/L! 日産ノートってこんなクルマ
24.8km/L!? 想像以上の日産ノートの実燃費
以前は、車載の燃費計と実際の給油量との間に数%程度の誤差があるクルマが多かったが、最近は車載の燃費計も正確性が高まっているので、燃費計を前提にしても大きな問題はない。それ以上の正確性を求めようとしたら、気温や勾配などを含めて測定条件をきっちり合わせなければならなくなるから、逆に現実性がなくなってしまう。
言い訳モードがやや長くなってしまったが、結論から先に書くと、高速クルージングを中心に試したノートの燃費はけっこう良かった。
往路は東京・錦糸町を出発して5kmほど一般道を走った後、首都高~東名高速~小田原厚木道路と走って箱根へ。
途中は、時速80kmから90km程度の速度で左側車線の流れに合わせて走っていたら、燃費計は表示上限の30.0km/Lを示す区間が多く、けっこう燃費が良さそうなイメージ。
もちろん、道路の勾配などによっても表示は変化するが、時速100kmまで上げると30.0km/Lの表示は出にくくなる。勾配の強い区間だけという感じだ。
40歳代男性 一般ユーザーの日産ノート試乗評価とは?
コンパクトカーと言っても、結構、大きい感じがしますね。立派に見えます。(フィット などと比べれば200mmほど全長が長いです)
「思った以上に、速い!」
排気量が1.2Lと聞いていたので、もっと遅いかと思ってましたが、想像以上に速くてビックリしました。試乗したルートは、キツイ坂が多かったのですが、全然、動力性能には不満を感じませんでした。当たり前だけど、ウチの軽自動車では、ちょっとツライ急坂なんですけどね。(ノートにはスーパーチャージャーが装着されているので、1.5L車並のトルクがあります)
「長い時間停止するアイドリングストップ」
アイドリングストップ機能が付いたクルマに乗るのは、今回が初めてです。エンジンが停止したときは、スグに再始動できるのか不安でしたが、思っていた以上に普通に走り出しますね。また、長い時間停止する信号でもアイドリングストップを維持していたのにはビックリでした。これだけ、アイドリングストップしていたら、低燃費だというのも当然ですね。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.3】「大型ティッシュボックスが入るなんて、これは便利!」一般ユーザー視点で、ノートを徹底解剖! その評価と評判は?
ゴージャスなコンパクトカーを望むならノート アクシス
そんな人気の日産ノートだが、やはり売れれば売れるほど、他人とは違うノートを求めるユーザーが増えてくるのは当然のこと。そんなより個性を重んじる顧客に向けてリリースされたのが、オーテックジャパン製の日産ノート アクシス だ。
ノート アクシスは、上質感を高めたインテリアとメッキ加飾を施した専用エクステリアが特長。インテリアは、ギャザーやパイピング(縁取り)を施したアクシス専用のブラックの本革シートを採用。センタークラスターも深みのある艶をもった専用の木目調とするなど、上質で落ち着きのある室内空間を演出している。
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■日産ノート アクシス新車情報・購入ガイド ラグジュアリーな個性派コンパクトカーにカスタマイズしたノート アクシス
主婦の目から見た日産ノートの評価とは?
すっと自然に運転できて、構えず気楽に乗れる車だと思いました。
まず、走りがとっても軽快! ずっと「エコモード」で走ったのですが、アクセルを踏むとモタモタせずすぐ加速してくれる! アクセルを踏んだ分だけ思ったとおりにスピードが出る感じ。その分、アクセルを離すと速度も結構落ちるような気もしましたけど。エンジンブレーキというのかな? それが普通より効く感じです。
乗り心地やハンドル操作も特に違和感はなく、普通な感じで乗れました。
「女性にはやや大きめで、ちょっと地味な柄のシート」
シートの大きさがちょっと・・・。私は身長が150cmと小さいのでシートポジションの調整にいつも苦労するんです。ノートの運転席は、座面の前後方向がけっこう長くて膝の裏が座面にあたってしまい、ペダルに足が届かない感じ。シートバックも高くてヘッドレストがかなり上にあり、ちゃんと座れない感じでした。小柄な人のことも、もう少し考えてくれるといいけど。サイドブレーキやシフトノブも低い位置にあって手が届きにくく「よっこらせ」って感じで操作しました。
シートの柄も、ちょっと地味な感じ。ドアハンドルの形とか、他の部分が結構頑張っているだけに、ドアを開けただけで思わず座りたくなるような、素敵な色づかいのシートにしてほしいですね。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.4】「左折のときでも見晴らしがよくて安心!」厳しい主婦の目で、一般ユーザーが新型ノートをチェック! その評価は?
日産ノートの実燃費チェック! まずは、高速道路で、その実力を評価する!
とはいえ、実際に購入すると、気になるのがいわゆる実燃費と呼ばれる数値。実際の使い方とかけ離れているといわれ10・15モードがJC08モード燃費に変わったものの、やはり、実燃費より圧倒的に良いのが普通だ。
そこで、今回は、より実生活の中で日産ノートの実燃費がどれだけのものかチェックしてみた。
まずは、誰が乗っても大きな差が出ないと思われる高速道路でチェック。東名高速の横浜ICから御殿場ICまでの約65km区間を計測した。この区間は、横浜ICから御殿場区間は登りとなり、燃費に不利な傾向。逆に御殿場ICから横浜IC区間は下りになるので、低燃費が期待できる。それぞれ、登りと下りでチェックしてみた。
意外と力強い走りと、意識しないでも出せる好燃費!
朝、エンジンを始動し走り始めて最初に感じたのは、意外と思い通り走れる、ということでした。1.2Lの3気筒エンジン、しかも燃費を意識したモデル(試乗したX DIG-SグレードのJC08モード燃費は24.0km/L、同じエンジンを積むS DIG-Sグレードだと25.2km/L)なので、正直走りはあまり期待していなかったのです。しかし、エンジンの特性に合わせたCVTのチューニングがいいので、アクセルを踏むとそれに合わせた気持ちのいい加速をしてくれます。
そして大抵の場合、自慢のスーパーチャージャーを利かせないでも走れてしまうのです。アクセルを思いっきり踏み込めば別ですが、1名乗車、エアコンOFFの状態だと平地ではほぼスーパーチャージャーの作動なしで気持よく走ることが出来ました。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.6】ハイブリッド車購入にためらっている人にオススメの、普通に乗れるコンパクトカー!<編集部試乗記>
燃費がいいだけ、という理由ではクルマを選ばないという、30歳代男性の日産ノート試乗評価
「意外と癒し系?」
顔はシャープですが、全体の造形は癒し系のデザインだと感じます。やはり、コンパクトカーは多くの女性が使うでしょうから、そのあたりも意識したスタイルなんでしょうね。
■エンジン
「納得のエコスーパーチャージャー機能」
トルク感がすごいですね。エコスーパーチャージャーは、普通に走っている限りあまり効いていないよう感じます。しかし、効かない状態でもなかなかのトルクがありました。40km/hくらいまでなら、今乗っている高回転型2.4Lのガソリン車と遜色ない感じでしたね(笑)。低速トルクがあるって、走りやすいんですね。
初代ノートと同じパワートレーン(HR15DE)のマーチに乗っていました。その時のマーチは、ものすごく低速が走りやすく、よほどの急坂でなければパワーが少ないとは感じませんでした。1トンに満たない車重と、1.5Lという余裕の組み合わせでしたから。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.7】30歳代クルマ好き男性、ノートの評価とは?<編集部試乗記>
女子高生レポーター、なんと! コンパクトカー初体験試乗!! その評価とは?
コンパクトカーと聞くと、小回りが効き女性に人気があるクルマというイメージがあります。ところが、初めて私の前に現れたノートを見てビックリです! 街を走っているのと、そばで見るのとはまったく違っていて、想像以上に大きく感じました。いただいた資料を見ると、ノートの全長は4.1mで、ホンダ フィットの3.9mより20cmほど大きいことが判明! なるほど! 大きく見えるわけですね。
デザインは、キュッとしたつり目のヘッドライトに、シャープなボディサイドのキャラクターラインが印象的です。このキャラクターラインは、スカッシュラインと呼ばれています。全体的にシュッとしたシャープな感じで、ちょっと強い男の子的なデザインだと感じました。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.8】女子高生レポーターが試乗! ママ視点なら、経済性で◎。でも、もっと可愛らしさが欲しい!!
郊外路をイメージした日産ノートの実燃費は?
ルートは、横浜の日産本社を出発し、同じ神奈川県西部の小田原を少し過ぎた根府川がゴール。片道約70kmという距離だ。具体的なルートは、日産本社から一般道で横浜新道→国道1号→藤沢バイパス→国道134号→西湘バイパス→国道135号→JR根府川駅。
日産本社から横浜新道までは、一般道で比較的混雑する道だ。いつものように、とくにエコランを意識していない。エアコンもONで、まわりのクルマの流れに合わせて走った。
今時のクルマには、暖機運転は必要ないので、エンジンをスタートさせたスグに走りだす。外部環境によるのだが、水温や外気温などの関係でこの時期は、なかなかアイドリングストップ機能が効くようになるのに、5~10分程度かかるようだ。その間は、アイドリングストップ機能が効かない。さらに、一部急な登り坂が含まれたいたため、横浜新道までの一般道走行20分弱くらいの燃費は15km/Lを割り込んだ。
賢くエコスーパーチャージャーを使うECOモード
このECOモードは、かなり賢い。運転に自信のない人はもちろん、自分は上手い! と、思っているものの、実はあまり上手くない、なんて人に効果がある。多くの人がアクセル操作が雑で、ONとOFFが頻繁に行われ車速を一定に保てないのだ。そのため、同じ距離をアクセル操作の上手い人と走ると、平均車速が同じでも燃費だけが悪いという結果がでるという。そんな、ラフなアクセル操作をECOモードが制御して、低燃費走行できるようにしてくれるのだ。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.10】オレの足は「エコモード」を超えられるのか? 燃費チャレンジ!!根府川→横浜復路編
毎日クルマを使う20歳代女性の日産ノートの評価は?
コンパクトカーなのでパワーはないかな? と思ってたけど、アクセルを踏むと意思どおりシューと走りますね。ブレーキの利きも違和感なく素直に効く感じ。
エコモードで走っても、力不足は感じないけど、オフにするとアクセル操作でクルマがもっと軽やかになる感覚がします。気持よく走りたい時に切り替えできていいですね。
「新しい車という感じがするいろいろな装備が満載」
このバックギアに入れると、後方が映るルームミラーっておもしろいですね。慣れてないので、これを見ながらバックするのはちょっと怖いですけど。慣れれば、クルマの周辺まで分かるので、見えにくい小さな障害物や子供などに気が付くでしょうから安全だと思いますよ。
アイドリングストップ装置も付いているんですね。アイドリングストップって、賢いクルアって感じがします。まあ、普段交通の流れがいいところを走っているので、あまり恩恵は感じないかもしれませんが、ガソリンを無駄にしないという姿勢は歓迎です。
今日は新型ノートでエコモードをオンにしたりオフにしたり、いろいろ変えて楽しみながら走りましたがリッター18.7kmでした。私のクルマより、燃費も良くなっているんですね。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.11】「愛車を毎日乗り回しているので運転には自信があります!」 仕事も遊びもバリバリこなす23歳の女性が下す日産ノートの評価は?
新型ノートのエンジンが空を舞う!愛知機械工業・熱田工場とは!?
「えっ!?日産のエンジンを他の会社が作っているの?しかもノートの生産をしている日産自動車九州から遠く離れた名古屋で?」と思った私でしたが、今回工場を訪問して勉強不足を痛感!
なんと、愛知機械工業は2001年まで「セレナ」を受託生産していた完成車生産メーカーだったんですね。その昔は「コニー」という、自社ブランドの軽四輪自動車も作っていたとか・・・。
そして「サニートラック」も1970年から受託生産していたそう。その関係もあってか、日産の小型車向けエンジンやトランスミッションを1966年から生産してきたそうです。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.12番外編】ノートの心臓「エコスパーチャージャー搭載エンジン」生産工場へ潜入!
クルマ好き30歳代男性の日産ノート試乗評価
嵐の松本さんのCMでは「いい色・・・」なんて申しておりましたが、しばし、私が時間を共にすることになった「メダリスト」は、まさにその色。メダリスト専用色「ビートニックゴールド」しっかりと主張しつつも、しかし格調高く、コンパクトカーに適度なクラス感を与え、いい仕事ができていると感じました。
ドアノブに手をかけると、軽いタッチにして、余韻のある操作感覚。運転席に腰を下ろすと、サイドサポートのついたシートはなかなか工夫されているレザー調/スエード調のコンビ合成皮革シート。むしろこのクラスには「分相応」な印象があります。
他のグレードにないアームレスト、今の我が家のノートにも装着されており、AT車では是非あったほうがいいと思いますし、他のグレードにも標準装備されてば尚更いいでしょうね。これもお気に入りのポイントです。
東京~名古屋を往復!実生活に近い状況でノートを使ってみるとどうなる!?
これまでいろいろなシチュエーションでのノートの好燃費ぶりをお伝えして来ましたが、その多くは都合上大人1~2名乗車でした。
「ウチは家族みんな和気アイアイ!4人揃って出掛けることしか考えられないわ!」というほのぼのファミリーや、「車?ゴルフに同僚3人と乗り合わせて行く時しか使わないなぁ」というお父さんたちにはちょっと参考にしずらかったかもしれません。
ということで「新型ノートに大人4人が乗ったらどうなる!?」ということをコリズムが検証! 長時間フル乗車してみないと実生活での使い勝手はわからない! ということで、4人で東京~名古屋を1泊2日の荷物を持って往復することにしました。
ちなみに4人の体重の合計は230kg(自己申告)。やや小柄な集団でしたがフル乗車で長距離を走ってみてわかった新型ノートの実力をお伝えします。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.14】大人4人、フル乗車での新型ノート実力チェック!燃費や使い勝手を徹底検証!
エコラン大会! 1位は、驚愕の30.3km/L!!
日産ノートによるエコランは、横浜の日産本社から名古屋まで往復するというもの。初日のゴールは、ノートの心臓部、エコスーパーチャージャー搭載の1.2L 3気筒のHR12DDRエンジンを生産する、愛知機械工業・熱田工場。ここで、工場見学。大人になってからの工場見学は、なぜか興味津々。エコランは、往復約700kmの走行。片道5時間30分というルールがあり、これを守らないとペナルティがある。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.15】究極のエコランで出た、日産ノートの実燃費は30km/Lオーバー!?
エコスーパーチャージャーばかりが話題だが、ノーマルエンジンも意外とイイ!?
エコカー減税は、スーパーチャージャー搭載モデルが100%減税なのに対し75%減税と少なくなりますが、車両本体価格が20万円ほど安いので興味をお持ちの方も多いはず。燃費で価格差を埋めることはなかなか難しいので、予算重視ならこのモデルも十分に魅力的なモデルです。読者の方からリクエストをもらったこともあり、トコトンやるコリズムはスーパーチャージャーなし新型日産ノートの実力をチェックをすることにしました。
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■【新型日産ノート長期評価レポートvol.16】スーパーチャージャー無し、最もベーシックな新型日産ノートの実力をチェック!
日産ノート価格 燃費 スペック等
■2WD HR12DE車
・S 1,249,500円
・X 1,298,850円
■2WD HR12DDR車
・S DIG-S 1,449,000円
・X DIG-S 1,499,400円
・MEDALIST 1,674,750円
■4WD HR12DE車
・X FOUR 1,557,150円
代表グレード | 日産ノート X DIG-S |
---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4,100×1,695×1,525mm |
ホイールベース[mm] | 2,600mm |
トレッド前/後[mm] | 1,480/1,485mm |
車両重量[kg] | 1,090kg |
総排気量[cc] | 1,198cc |
エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] | 72(98)/5,600 |
エンジン最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 142(14.5)/4,400 |
ミッション | CVT |
タイヤサイズ | 185/70R14 |
JC08モード燃費 | 24.0km/L |
定員[人] | 5人 |
税込価格[円] | 1,449,000円 |
発売日 | 2012/8/28 |
レポート | 編集部 |
写真 | 編集部 |
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