日産ノート ニスモ(NISMO)/ノート ニスモS新車情報・購入ガイド 好みで選べる2タイプ! 専用チューニングの140psの1.6Lエンジン+5MT搭載し走り極めたノート ニスモS! お買い得なスポーツコンパクトのノート ニスモ誕生!
日産ノート ニスモ(NISMO)/ノート ニスモS試乗記・評価の目次
- ノート ニスモS、まさかのHR16DEエンジン搭載! しかも、ハイオク仕様へ変更されるなどの大幅チューニングが施された!
- 日産ノートニスモ/ノートニスモS価格、装備、スペック、画像など
- 2014年8月3日更新 なんと、260㎞/hのフルスケールメーター装着! パワーユニットは、ターボ? それともNA? そして価格は?
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■ノート ニスモS、まさかのHR16DEエンジン搭載! しかも、ハイオク仕様へ変更されるなどの大幅チューニングが施された!
日産は、主力のコンパクトカー ノートをベースとしたカスタマイズカーである「新型日産ノート ニスモ(NISMO)」の発売を開始した。
ベースとなる日産ノートは、2012年8月に登場した。やや大きめのコンパクトカーだったティーダと、先代ノートが統合した。そのため、先代ノートよりやや大きく、ティーダよりもやや小さいボディサイズをもち、広大な室内スペースをもっていたティーダ並みを確保している。
そして、パワーユニットは、新開発HR12DDR型1.2L直噴ミラーサイクル+スーパーチャージャーを採用。エコスーパーチャージャーと呼ばれ発売された。このエンジンは、自然吸気1.5L車並みのトルクを誇り、2WD車はエコカー減税免税レベルの低燃費性能を持っている。
ただし、日産ノートのグレード展開には、大きな穴が存在した。他社のコンパクトカーには、フィットRSやヴィッツRS、アクアG'sなどのスポーツグレードがある。しかし、日産ノートには、そうしたグレードの設定が無く、日産ファンのコンパクトカーユーザーからは、スポーツグレードの設定が望まれていた。
今回、日産ノートがマイナーチェンジを行ったことに合わせ、そんな顧客の要望に合わせたスポーツグレードであるノート ニスモが投入された。ニスモシリーズとしては、5番目のモデルとなる。
すでに、発売されているマーチ ニスモ同様に、新型ノート ニスモも通常のノート ニスモとノート ニスモSの2グレードが用意されている。
ノート ニスモは、日産のモータースポーツを支えるニスモがレース活動で培ってきた技術を惜しみなく投入。パワートレイン、車体、タイヤ、サスペンション、空力などをトータルで最適チューニングすることで、バランスの取れた優れた運動性能を実現しているのが特徴だ。
専用エアロパーツは、フロントグリル、フロントパンパー、サイドシルプロテクター、リヤバンパー、ルーフスポイラー、ニスモ専用レッドの電動格納式リモコンカラードドアミラーを装備。
さらに、ノート ニスモ/ノート ニスモSとも、それぞれ専用のボディ補強が施された。補強されたボディを生かす専用サスペンションも装備されている。こうなってくると、もはやノーマルのノートのは別物の走行性能になることは確実。
そして、ノート ニスモSには、専用チューンされたHR16DE型が搭載されている。98ps/142Nmを発揮していた1.2LのHR12DDRに対して、HR16DEは140PS/6400rpm、163Nm/4800rpmと、トルクこそ大きな差は無いものの最大出力は42psもアップしている。
このHR16DEエンジンは、なかなか馴染みのないエンジンで、国内では商用バンのNV200に搭載されているなど限定的。NV200でのスペックは、109ps/152Nmなので、ノート ニスモS用にかなり思い切ったチューニングが施されている。その結果、ノートニスモS用HR16DEは、レギュラーガソリン仕様から、ハイオク仕様に変更されている。エンジンスペックから感じるのは、マーチニスモSと同様に、エンジンをブンブンと回したくなる仕様になっているようだ。
また、ニスモはシートにもこだわる。ノートニスモSには、日産とレカロが共同開発したニスモ専用チューニングを施したレカロ製スポーツシートをメーカーオプションで設定。ノートニスモSには、専用スポーツシートが標準装備されているが、この専用シートは、ノートニスモにもメーカーオプション設定されている。
日産ノートニスモの価格は、ノートニスモが1,952,640円。ノートニスモSが2,244,240円。自動ブレーキのエマージェンシーブレーキが装備されていないのが残念だが、これだけの専用装備がプラスされてノートニスモの価格が200万円を切っているのは、かなりお買い得感があり高く評価できる。走りの性能というだけでなく、より個性的でスタイリッシュなノートが欲しいと考えている顧客にも合う。
またノートニスモSは、5MT車のみなので顧客を選ぶということもあり、かなり硬派な仕様。価格的なバリューが優れているのは同じ。専用チューニングのレベルもノートニスモより高められているので、かなりホットな走りが期待できる。
ハイブリッドモデルに押され気味の日産ノートだが、こうしたスポーツモデルの追加により、再びマーケットで注目されるのか期待されるモデルといえるだろう。
■日産ノートニスモ/ノートニスモS価格、装備、スペック、画像など
■日産ノートニスモ/ノートニスモS価格
・ノートニスモ CVT 1,952,640円
・ノートニスモS 5MT 2,244,240円
<ノートNISMO、ノートNISMO S共通の主要装備>
NISMO専用フロントグリル、フロントバンパー、サイドシルプロテクター、リヤバンパー、ルーフスポイラー
NISMO専用LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
NISMO専用エンブレム(センタークラスター)
NISMO専用車速感応式電動パワーステアリング
NISMO専用レッドフィニッシャー(エアコン吹き出し口、プッシュエンジンスターター)
NISMO専用ダークシルバーフィニッシャー(センタークラスターサイド、パワーウインドウスイッチベース、オートエアコンセンター)
サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(NISMO専用レッド)
リヤフォグランプ
シャークフィンアンテナ
全4色のカラーバリエーション:
ブリリアントホワイトパール(3P) <特別塗装色>、ダークメタルグレー(M)、スーパーブラック、ブリリアントシルバー(M)
<NISMO専用装備(上記共通装備に加えて)>
NISMO専用本革・アルカンターラ巻3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ付)
NISMO専用エンブレム(フロント・リヤ)
NISMO専用サスペンション
NISMO専用チューニングコンピューター(ECM)
NISMO専用シート地(トリコット)&専用ドアトリムクロス
NISMO専用シフトノブ&シフトベース
NISMO専用エキゾースト(φ85)
NISMO専用ボディ補強(フロントトンネルステー/リヤトンネルステー)
ブリヂストンPOTNZA RE080(195/55R 16 87V)タイヤ&16インチアルミホイール
<NISMO S専用装備(上記共通装備に加えて)>
NISMO S専用本革・アルカンターラ巻3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ付)
NISMO S専用エンブレム(フロント・リヤ)
NISMO S専用サスペンション
NISMO S専用チューニングコンピューター(ECM)
NISMO S専用エキゾーストシステム(φ100)
NISMO専用ブレーキシステム(リヤディスクブレーキ)
NISMO専用スエード調スポーツシート(nismoロゴ入り、レッドステッチ付)&ドアトリムクロス
NISMO専用コンビメーター(nismoロゴ入り、260km/hスケール)
NISMO専用シフトノブ&シフトベース(レッドフィニッシャー付)&シフトブーツ(レッドステッチ付)
NISMO専用アルミ製アクセル・ブレーキ・クラッチペダル、フットレスト(nismoロゴ入り)
NISMO専用ブリヂストンPOTENZA S007(205/45R17 84W)タイヤ&17インチアルミホイール
NISMO専用ボディ補強(フロントトンネルステー/リヤトンネルステー、フロントサスペンションメンバーステー、リヤクロスバー、リヤアンダーフロアVバー、リヤサスペンションメンバーステー)
NISMO専用エアインテークシステム
HR16DEエンジン(NISMO S専用チューン)エンジンの最高出力は103kW(140PS)/6400rpm、最大トルクは163N・m(16.6kgf・m)/4800rpm
5速マニュアルトランスミッション
■2014年8月3日更新 なんと、260㎞/hのフルスケールメーター装着! パワーユニットは、ターボ? それともNA? そして価格は?
日産 は、2014年秋に発売予定の「日産ノート /ノート ニスモS」を公開した。
ノート ニスモのベース車となる日産ノートは、2012年8月にデビュー。マーチ を同じVプラットフォームを使ったコンパクトカー だが、全長4,100mmとライバルとなるフィット やフィットアクア などのコンパクトカーよりやや大きい。これは、広大な室内スペースを誇ったティーダ の後継としての役割をもつため、ティーダ並みの室内空間を維持することによるものだ。
搭載されるエンジンは、新開発の直噴ミラーサイクルエンジンに高効率スーパーチャージャーを搭載したHR12DDR。自然吸気の1.2Lエンジンが用意された。HR12DDRエンジンは、98ps&142Nmというパワーとトルクを発揮。トルクは1.5L自然吸気並みのエンジンとなっている。パワフルで低燃費がウリで、クラストップレベルの24.0㎞/Lという低燃費性能をもつ。
そんな日産ノートだったが、デビュー当時からのラインアップにはスポーツモデルの設定がなかった。ライバル車は、しっかりとスポーツモデルが用意されている。ノートのラインアップ上の弱点として、スポーツモデルが無いことが指摘されていた。
そして、ついにというべきか、ニスモのリブランディングにより、待望のスポーツモデルが誕生する。それが、このノート ニスモとノート ニスモSとなる。
ノート ニスモは、マーチ ニスモと同じく、基本的に外観のエアロ関係、足回り、インテリアのパーツ類とみられている。このモデルは、ノーマルノートでは個性が感じられず、もっとかっこいいノートを望む顧客向け。クルマのパフォーマンスというよりは、より良く自分好みのものが欲しいと望む人が対象で、多くの顧客向けでもある。
そして、ノート ニスモS。こちらは、5MTが搭載されるとのこと。パワーユニットなどは公表されていないが、エンジンまで専用チューニングされた本格派となる。
ここで注目したいのが、ノート ニスモSのパワーユニット。当初、同じVプラットフォームのマーチと同じ、専用チューニングされたマーチ ニスモSと同じ1.5Lエンジンか、1.2Lのスーパーチャージャー付きHR12DDRかと思われた。
しかし、インテリアの画像をみて、これらのエンジンではないかもしれないという疑念を抱いた。というのは、ノート ニスモSのインテリア画像にあったスピードメーターが260㎞/hまで刻まれていること。1.5Lのエンジンを搭載するマーチ ニスモSは220㎞/hまで。つまり、マーチ ニスモSよりもパワフルなエンジンということなのだろうか? それとも、ただのハッタリなのか?
ノート ニスモSのエンジンは、レヴリミットも6,500回転。マーチ ニスモSの最高出力は6,000回転で発生。やや高回転の設定ということになる。
そこで、Vプラットフォームに搭載可能か否かは別として、自然吸気エンジンをベースとして考えられるのは、シルフィに搭載される1.8L MRA8DEエンジンが最もバランスが取れそう。131ps&174Nmを発揮するので、ノートのボディサイズでもそれほど問題ないと思われる。その上となると、2.0LのMR20DDが、147ps&207Nmだ。これだと、ややオーバースペックか。
かなりオーバースペックだが、ジューク ニスモに搭載されていたターボ エンジンのMR16DDT(200ps&250Nmといパワーユニット搭載にも期待したい。これがノート ニスモSに搭載されれば、260㎞/hのフルスケールメーターも、まんざらハッタリとは思えなくなるほどだ。このパワーユニットならば、よりパワーアップしたMR16DDTを搭載すると言われているジューク ニスモRSとの差別化も若干できる。
さて、そんな日産ノート ニスモの価格を予想してみた。マーチ ニスモも思ったほど高価な価格設定としていないことから、ノート ニスモも同様とみられる。そうなると、ノート ニスモの価格は200万円を切る190万円台後半。そして、ノート ニスモSの価格は、どんなエンジンが搭載されるかは不明だが、価格のバランスからいえば230万円前後と予想してみた。
日産ノートのスポーツモデルに期待していた日産ファンにとっては、この新型ノート ニスモSにどんなパワーユニットが搭載されるのか? そして、価格は? 今から発表日が待ち遠しい。
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