日産はコンパクトカー「ティーダ」「ティーダ ラティオ」を一部改良し8月16日より発売する。エンジンとCVTの協調制御によるエコドライブ支援装置「ECOモード機能」を2WD車全車に標準搭載する。また、従来4速ATの設定だった「15S」グレードにエクストロニックCVTを搭載した。また1.8リッターエンジン搭載車を廃止。これにより従来より適合していた1.5リッターCVT車も含め、2WD全車をエコカー減税75%に適合させた。
　このほか、インテリジェントエアコンシステムに新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生器を搭載し、乗員の肌の保湿や、内装に染み付いた臭いの低減を図る。
　新型「ティーダ」の価格は「15S」[2WD]1,499,400円から「15G」[2WD]1,879,500円まで。新型「ティーダ ラティオ」の価格は「15B」[2WD]1,399,650円から「15G」[2WD]1,968,750円まで(価格は消費税込み)。