スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー新車情報・購入ガイド 燃費ナンバー1の座は渡さない! 異例の大幅改良でクラストップの低燃費30.0km/L達成! さらに、追突軽減ブレーキ&価格もムーヴ超え! [CORISM]
主にスペーシアの低燃費技術を引き継いだパワーユニット
スズキは、主力軽自動車であるスズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレーを一部改良、また特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」を設定し発売を開始した。
スズキ ワゴンRは、2012年9月にフルモデルチェンジしたばかりの新型車。デビューから1年も経過しないうちに、今回の大幅な改良となっている。これは異例な出来事だ。今回の大改良では、28.8㎞/Lだった燃費性能が、なんとイッキに30.0㎞/Lへと進化した。2012年12月にダイハツ ムーヴが29.0㎞/L、2013年6月に三菱eKワゴンと日産デイズが29.2㎞/Lと0.2㎞/L毎に進化していた燃費だが、これでイッキに0.8㎞/L引き離し、再度クラスナンバー1燃費車の座を奪い返したことになる。
今回の改良では、従来のR06A型エンジンのタイミングチェーンを細幅化。軽量化と同時に、フリクション(摩擦抵抗)を低減。さらに、従来のラジエーターより約30%薄型にした(16.0mm→11.5mm)。ワイドなギヤレシをもつ副変速機付きCVTは、よりエンジン効率の良い回転域での走行を可能とし、ディファレンシャルケースを軽量化した。また、CVTのボールベアリング化によりフリクションの低減も図られた。
ボディ関連では、エンジンアンダーカバーを追加し、空気抵抗を軽減。最低地上高は、5mmほど下がり150mmとなっている。
新型スズキ ワゴンRが30.0㎞/Lを達成した技術のほとんどが、スーパーハイト系ワゴンであるスペーシアに導入されていたもの。スペーシアは、スーパーハイト系ということもあり、ワゴンRよりボディが重いため29.0㎞/Lとなっている。そのため、スペーシアのデビュー当初から、このエンジン関係の技術がワゴンRに搭載されることは予想できたが、まさか、スペーシアのデビューから5ヶ月弱でワゴンRに搭載するというスピードは、まさにスズキの意地なのだろう。
ただし、この30.0㎞/Lというクラスナンバー1低燃費も、恐らく今年限りになると言われている。秋から冬に登場すると言われているホンダNシリーズの第4弾モデルが登場するからだ。ホンダの関係者によると、最後発モデルなのに燃費で負けるモデルを出すなんて、ホンダとして許される訳がない。と、クラスナンバー1低燃費奪取は当然と答えているからだ。
追突軽減ブレーキが設定され、燃費だけじゃなくなった本気のスズキ ワゴンRの評価は?
燃費の進化だけではないのが、新型スズキ ワゴンRの凄さだ。ダイハツ ムーヴに負けじとついにレーダーブレーキサポート(RBS 追突被害軽減ブレーキ)が装備された。この装備は、約5~30㎞/hの低速走行中に、フロントガラス中央上部に設置されたレーザーレダーが前方の車両を検知。衝突回避ができないと判断した場合、自動ブレーキが作動し追突を回避、または軽減するもの。ムーヴのレーザーレダーはフロントグリル内に設置されているため、雨滴などが付きレーザーレダーに影響を与える可能性がある場合、機能が停止するが、ワゴンRのレーザーレダーは室内にあるため、そういった影響を受けないのが特徴。
こういった自動ブレーキには欠かせない基本機能であるESP(横滑り防止装置)がようやく用意された。ESPは新型車が2014年10月から、法律で装備を義務付けられた機能。滑りやすい路面や、緊急回避などのときに4輪のブレーキを個別に制御し、エンジンの出力もコントロール。車両がスピンしたり、横転しないようにしてくれる機能だ。
さらに、レーザーレダーの機能を生かした誤発進抑制制御も装備。停車中、約10㎞/h以下での走行時、前方4m以内の障害物をレーザーレダーが感知した場合、急発進を自動で抑制する機能だ。ベダルの踏み間違えや、シフトミスによる事故防止に効果的な機能。軽自動車の場合、免許取りたてや高齢者といったミスをしやすいドライバーが多く乗ることもあり、事故防止に役立つ。
そして、この他に約55㎞/h以上で急ブレーキを検知すると、ハザードランプが高速点滅して後続車に知らせるエマージェンシーストップシグナル(ESS)も装備された。
スズキ ワゴンRは、非常にパフォーマンスの高い軽自動車として評価されてきたが、安全装備の基本となるESPがオプションでも選べないなどといった状況にのため、あまりオススメはできないモデルであった。しかし、ここまで進化すると、こういった安全装備をオプションで選択することが前提ならイッキにイチオシの軽自動車になる。
そして、さらに驚きなのは、レーダーブレーキサポートなどのセットオプション価格が、なんと42,000円! 。ダイハツのスマートアシストよりも、8,000円安い設定となっている。売れ筋グレードのワゴンR FXリミテッドが1,249,500円で、レザーブレーキサポートを装着すると1,291,500円となる。なんとしても、FXリミテッドで130万円は切りたいというスズキの想いが伝わってくる。それは、ダイハツのムーヴX SAが125万円という価格設定になっているからだ。
値引き金額が標準車と同じなら、超お買い得なスズキ ワゴンR特別仕様車20周年記念車
大きく進化したスズキ ワゴンR。その初代ワゴンRは、1993年9月に誕生し、20周年を迎えデビューしたのがスズキ ワゴンR特別仕様車20周年記念車だ。FXリミテッドをベースに、専用ブラックメッキを施したオートライト付のディスチャージヘッドランプや迫力ある15インチアルミホイールなどに加え、高品位でスポーティーなブラック基調の内装を採用。さらに、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPを標準装備。価格は1,344,000円と、FXリミテッドに対して、52,500円高となっている。これだけの装備が付いて52,500円高なら、お買い得感は非常に高い。標準車と値引きが同じであることが大前提となるが、今スズキ ワゴンRを買うなら20周年記念車がイチオシだ。
【スズキ ワゴンR特別仕様車20周年記念車】
■価格:1,344,000円
■主な装備
<エクステリア>
専用ブラックメッキヘッドランプ
専用ブラックメッキフロントグリル
カラードドアハンドル[スチールシルバーメタリック]※5
アルミ蒸着にクリアレンズを組み合わせた、高級感のあるリヤコンビネーションランプ[LEDストップランプ]
専用エンブレム[20th Anniversary](左右フロントフェンダー)
迫力ある15インチアルミホイール
ボディーカラーは、特別設定色の「スチールシルバーメタリック」や「フェニックスレッドパール」をはじめ、全6色の設定
※5 バックドアハンドルは車体色同色。
<インテリア>
ブラック内装(インパネ、ドアトリム、ドアトリムクロス)
専用ファブリックシート表皮[ブラック]
ピアノブラック調ドアアームレスト
専用本革巻ステアリングホイール[レッドステッチ]
メッキインサイドドアハンドル、ステアリングベゼル加飾、サテンメッキエアコンルーバーリング
<機能&装備>
レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(R)をセットで標準装備
ディスチャージヘッドランプ(オートライト付)を標準装備
運転席シートヒーター(2WD車)、運転席・助手席バニティーミラー、フロントスタビライザーを標準装備
スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー 価格
■ワゴンR価格
FX 2WD 5MT 1,099,350円
4WD 5MT 1,216,950円
2WD CVT 1,109,850円
4WD CVT 1,227,450円
FXリミテッド 2WD CVT 1,249,500円
4WD CVT 1,367,100円
特別仕様車20周年記念車 2WD CVT 1,344,000円
4WD CVT 1,458,450円
■ワゴンRスティングレー
X 2WD CVT 1,344,000円
4WD CVT 1,461,600円
T 2WD CVT 1,496,250円
4WD CVT 1,613,850円
7月11日更新 低燃費性能だけでなく、追突軽減ブレーキなど安全装備もイッキに進化するのか?
スズキ ワゴンRが属するハイト系ワゴン軽自動車の燃費戦争が過激さを増している。
2012年9月にスズキ ワゴンRがフルモデルチェンジし、エネチャージやエコクールといったテクノロジーを駆使して、燃費28.8km/Lを達成し、クラスナンバー1燃費の座を獲得した。しかし、2012年12月にダイハツ ムーヴがビッグマイナーチェンジ。ワゴンRを上回る29.0km/Lを達成し、クラスナンバー1燃費の座をアッという間に奪い返した。さらに、ムーヴは追突軽減ブレーキなども装備し、安全性能にも磨きをかけてきた。そして2013年6月、日産と三菱の軽自動車の合弁会社であるNMKVから、日産デイズと三菱eKワゴンがデビューし、29.2km/Lを叩きだし、クラスナンバー1燃費の座を奪取した。1年にも満たない間に、ナンバー1が3回もかわる異常事態ともいえる状態だ。
さらに、今年の秋から年末にかけて、ホンダの新型軽自動車が29.2km/Lを超えるハイト系ワゴンを出すとの噂もあり、まさに軽自動車は各車の意地がぶつかり合う燃費戦争に突入している。
そこへ、新たなプレーヤーが燃費戦争に参戦し、燃費ナンバー1を奪取するとの情報が入ってきた。そのプレヤーは、スズキ ワゴンRだった。2012年9月の発売から1年も経たずに、マイナーチェンを施すというのだ。これは、異例中の異例ともいえる。
今回のマイナーチェンジでは、スペーシアに搭載されている改良型R06A型エンジンが早くも投入され、従来より約30%薄型の新開発ラジエーターも採用されるというのだ。スペーシアは、この技術によりワゴンRより重い車重でありながら、ワゴンRより低燃費な29.0km/Lを達成している。
この改良型エンジンなどが搭載された時に、ワゴンRへの搭載を誰もが予想していた。しかし、少なくとも1年以上先の話というのが大方の予想だった。しかし、実際には7月にマイナーチェンジを行い30.0km/L以上の燃費を叩き出し、0.2km/Lと小刻みに更新されてきた燃費ナンバー1の座を再び奪い返すというのだ。
これは、もはやスズキ技術陣の努力の賜物であるのと同時に、スズキの底力を感じさせることになる。仮に燃費30km/Lとなると、日産デイズなどよりイッキに0.8km/Lも上回り、圧倒的な低燃費性能をスズキ ワゴンRは有することになるのだ。
この低燃費性能には、恐らく日産&三菱勢、ダイハツはしばらく様子見となる可能性が高い。しかし、恐ろしいのはホンダの存在だろう。ホンダの伊東社長は、社内で全カテゴリー燃費ナンバー1を取れ! と、檄を飛ばしているそうなので、スズキもまだ安心できる状態ではない。
また、安全性能もイッキに進化するとも言われている。スズキ ワゴンRのマイナーチェンジでは、なんとムーヴをも上回る追突軽減ブレーキ、誤発進抑制制御が投入されるとの情報もある。ムーヴを上回るとは、ムーヴの追突軽減ブレーキには弱点があるからだ。ムーヴのレーザーレダーは、フロントのグリル内にある。そのため、激しい雨などによりレーザーレダーに雨滴が付くなどすると、その機能が停止する。スズキ ワゴンRには、その弱点がないようなのだ。つまり、レーザーレダーは室内にあるということになるのだろう。
以前、他メーカーのエンジニアに、ルームミラーにレーザーレダーを付けたものとグリル内に入れたものと僅かな距離で性能に影響するのかたずねた。そのエンジニアは、僅かな距離とはいえ、レーザーレダーの照射角度も違うので性能に影響するのでは、という。ダイハツの場合、レーザーレダーのコストによるところも大きいのではないか? と、答えた。そのことから推測すると、スズキ ワゴンRに搭載されるレーザーレダーは、よりパフォーマンスが高いものが使われている可能性が高い。
この追突軽減ブレーキの装備により、ついにというかようやくというか横滑り防止装置(ESP)が装着できることになりそうだ。スズキ ワゴンRを評価するときに、この部分だけがムーヴより明確に劣っていた。こうなると、安全装備に燃費など含め、スズキ ワゴンRはまさに本当の意味での軽自動車ナンバー1となるだろう。
当然、スズキなのでワゴンRの価格も買いやすいものとしてくるはず。もし、今、軽自動車を買おうとしているのなら、スズキ ワゴンRの登場を待ってから購入することをオススメする。それだけ、期待値や実際のパフォーマンスにはなど異常に高い軽自動車となりそうだからだ。
*上記の内容は、あくまで予想です。実際に発売されるスズキ ワゴンRとは異なる部分があります。
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