三菱との提携から生まれたスタイリッシュSUV【プジョー4008新車情報】ジュネーブショー

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【プジョー】2012/03/03

 

プジョーデザインの力量を感じさせるコンパクトSUV、4008

新型プジョー4008

 プジョーは、ジュネーブショーで4X4 SUVである新型プジョー4008を世界初公開する。

この新型プジョー4008は、三菱との技術提携から生まれたSUV。ドアパネルのキャラクターラインから、ベースは三菱RVRであることが分かる。しかし、それ以外で違いを見つけ出すことが難しいくらいプジョーオリジナルデザインになっているのが特徴だ。ここまでスタイルが違えば、RVRと4008のブランドがカニバルことも少ないので、同じ地域で販売しても提携の効果も高いだろう。プジョーのデザイン力の高さをアピールするモデルだ。

全長4340mm、全幅1768mm、全高1632mm(ルーフレール込み)となっており、ちょっとRVRより大きいくらいで、ホイールベースは2670mmと同じだ。RVRと同じくパノラミックルーフが装備される。

搭載されるエンジンは4タイプ。ガソリンが、1.6L(115馬力&152Nm)と2L(150馬力&198Nm)の2タイプ。ディーゼルは1.6L(115馬力&270Nm/280Nmオーバーブースト機能付き)と1.8L(150馬力&300Nm)となっている。CVTがあるのは2Lガソリン車のみで、その他はマニュアルだ。

この新型プジョー4008は、欧州以外での販売を全体の70%を見込んだ海外戦略車。中国やロシアなどをターゲットに販売していくという。

日本への導入は今のところ未定。

新型プジョー4008

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(レポート:CORISM編集部

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