プジョーRCZ R Concept新車情報 2013年末発売? 260馬力を発揮するプジョー史上もっともパワフルな量産モデル! パリショー出展車 [CORISM]

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【プジョー】2012/10/02

大迫力のマットブラックボディに260馬力の高出力エンジンを搭載

 プジョーは、パリショーでプジョーRCZ R Conceptを発表した。

 プジョーRCZは、プジョー初のコンパクトクーペとして、日本マーケットには2010年7月に導入された。RCZは、流麗な曲線でエクステリアデザインをもつ。ルーフにふたつのコブのような膨らみを持たせたダブル バブルルーフ、素材にアルミニウムを用いたパネルがAピラーからCピラーまでを貫くアルミナム・アーチなどが、独自の世界観をアピールしている。

 今回、発表されたプジョーRCZ R Conceptは、2013年末に欧州で発売が予定されている高性能スポーツバージョン、「RCZ R」の登場を示唆するものだという。

 欧州などで流行しているマット系のブラックボディで迫力を増したRCZ R Conceptは、フロントセクションの一部が変更されている。搭載されるエンジンは、1.6LTHP ガソリンエンジンを搭載。最高出力は、260馬力程度にまでパワーアップ。発売が予定されている新型プジョーRCZ Rは、プジョー史上もっともパワフルな量産モデルになる予定だ。

 詳細は発表されていないが、燃費も同じ性能クラスのクルマのなかでベンチマークとなるものだという。高出力を発揮しながら CO2排出量も抑えたスポーツクーペになる。また、このRCZ Rには、ドライバーにスポーツドライビングの歓びを感じてもらうために、専用のサスペンションとリミテッド・スリップ・ディファレンシャルを装着している。

■プジョーRCZの試乗記はコチラ
【プジョー 新型 RCZ 試乗記】斬新で個性的なフォルムのスポーツクーペの走りを試す

プジョーRCZ R Concept

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(レポート:CORISM編集部

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