動画・画像追加! 新型ホンダ レジェンド ハイブリッド新車情報・購入ガイド 最新のSH-AWDに、安全装備ホンダセンシングなど、最新技術てんこ盛りでまさかの価格680万円! [CORISM]
新型ホンダ レジェンドハイブリッド、破格の価格680万円! 3つのモーターをもちAWD化された超個性派ハイブリッドセダン!
5代目新型ホンダ レジェンドのハイライトは、ハイブリッドシステムとAWDを融合したスポーツ ハイブリッドSH-AWD(SPORT HYBRID SH-AWD)だ。新型レジェンドに搭載されたスポーツ ハイブリッドSH-AWDは、3つのモーターを装備しているのが最大の特徴。AWD 化するために、後輪側に各37psのパワーをもつ2つのモーターを搭載する。この2つのモーターは、完全にエンジンから独立しているため、エンジントルクに依存しない。そのため、左右後輪のトルクや減速力を自由自在にコントロールすることが可能となった。この機能によって、新型レジェンドのハンドリング性能は大幅に向上。FFベースのクルマでありながら、卓越したトラクション性能と、全速度域で理想的なラインとレース性を発揮する。端的に言えば、スキルの低いドライバーであっても、スムースにクルマが曲がってくれるというものだ。
加えて、車両前部にある1つのモーターが加わる。後部の2つのモーターの機能と合わせると、新型レジェンドは、前輪駆動、後輪駆動、4輪駆動 と3つの駆動方式をもつ。新型レジェンドは、後輪でのEVモード、前輪でのエンジンモード、4輪でのハイブリッドモードなどを走行状況に合わせて、最もエネルギー効率の良いモードを自動選択する。
搭載されるエンジンは、V型SOHC 3.5L直噴i-VTECエンジン。このエンジンは、低付加時に片側バンクの3気筒分を気筒休止するVCM(可変シリンダーシステム)を搭載し、低燃費性能をアップ。また、3ステージVTEC機能も搭載し、低回転、高回転、気筒休止時に最適なバルブタイミングを選択し、パワーと低燃費性能に寄与している。
そして、新型ホンダ レジェンドの燃費は16.8㎞/Lとなった。ライバルとなり同じ3.5LハイブリッドのレクサスGSが18.2㎞/L。フーガ ハイブリッドが18.0㎞/L。新型レジェンドはAWDなので、若干燃費は悪くなると考えれば、燃費はこのクラスのハイブリッド車の標準的なものとなっている。
新型ホンダ レジェンド発表会動画
個性的なフェイスを彩るジュエルアイLEDヘッドライト。ハイブリッドの静粛性を生かし、高級オーディオ「KRELL」を採用!
エクステリアデザインは、なかなか強烈なフロントフェイスをもつ。とくに、五角形のグリルで押し出しの強さをアピール。グリル上部に配された厚みのあるブーメラン型の造形に、綿密なグルービング加工が施され立体感を出すと同時に、光沢を抑えたダーククローム調処理が施されている。そして、そこに加わるのが、レンズが宝石の輝きを思わせる「ジュエルアイLEDヘッドライト」。キラキラ感が増し、よりオリジナリティのあるフェイスとなった。
インテリアは、居住性に優れたFFレイアウトならではの空間効率を究極まで高め、従来モデルとほぼ同等の全長としながらも、後席空間を大幅に拡大し、クラストップレベルの居住性を確保している。また、上質な本革を用いたシートに加え、インストルメントパネルやドアライニング、アームレストなど、乗員が触れる部位には革の風合いを生かした高級車で最近流行のソフトパッドを採用している。
インパネ周りは、柔らかくラウンドした広がり感のあるデザインをもつ。センターパネル上部にはナビ、その下にオーディオ操作などを行うモニターが装備されたツインモニタータイプとなった。
新型ホンダ レジェンドはフラッグシップモデルゆえ、静粛性も重要な要素。遮音・吸音はもちろんのこと、振動や騒音を発生源から抑制し、優れた静粛性を実現。エンジン振動を推定して打ち消すように作用する「アクティブコントロールエンジンマウント」を採用。パワーユニットが自ら発する振動を徹底して低減。ロードノイズに対しても、「ノイズリデューシングアルミホイール」によって、タイヤ内部で発生する不快な共鳴音を抑制している。
静粛性の高まった車内空間をより楽しむために、オーディオにもこだわった。世界最高峰のホームオーディオメーカーとして知られる米国KRELL(クレル)社を選定。同社の技術とノウハウを車体の設計段階から導入することで、究極のリアリズムを実現。圧倒的なダイナミックレンジを誇るパワーアンプは音源をクリアに増幅。室内空間に合わせて最適に配置された14個のスピーカーが、すべての席に臨場感あふれるサウンドを届ける。
進化した安全装備「ホンダ センシング」を搭載! しかし、世界トップレベルには届いていない
その他、車線維持支援や路外逸脱抑制、歩行者事故軽減ステアリング、標識認識機能、誤発進抑制機能、ブラインドスポットインフォメーション、マルチビューカメラなどなど、車両前方だけでなく車両周辺をトータルに監視し安全に走行できる機能が満載されている。ホンダはこうした機能を「ホンダ センシング」として、随時、他の車種にも広げていくという。
ただ、単眼カメラとミリ波レーダー1台では、世界トップレベルとはいないのが現状。メルセデス・ベンツ は、Sクラスだけでなく、Cクラス にも複眼カメラと6台ものミリ波レーダーを装着した安全装備をほぼ標準装備化している。
高級車で最もコストパフォーマンスが高い戦略的価格設定がされた新型レジェンド! 装備や先進性を含むと、国産高級車ナンバー1か?
やはり、新型ホンダ レジェンドは、ハイブリッド車でありながらAWDであることのメリットが大きい。レクサスGSや日産フーガにはAWD機能がないので、単純に言えば積雪地域の顧客には向く。高級車はFRという考え方もあるのだが、それを補うためにハンドリング性能を高めたSH-AWDが、今までのクルマにはない走る楽しさを与えてくれる。燃費性能は、各社同程度になるので、新型レジェンドの選び方は、こうした先進技術をどう考えるかが選択のポイントとなる。
また、高級車となれば、予防安全装備も重要だ。こうした視点で、新型レジェンドとレクサスGS、日産フーガを比較すると、頭ひとつ抜け出しているのが新型レジェンドということになる。フーガも一定水準はクリアしているが、レクサスGSはプリクラッシュセーフティシステムやブラインドスポットモニターなども用意されているものの、現在の安全装備レベルには達しておらず、さらにすべてがオプション装備とい高級車らしからぬ状況だ。それでも、価格だけは高く、エントリグレードで725万円からと、新型レジェンドに比べ高価だ。
対して、日産フーガもレクサスGSと価格比較するとなかなかリーズナブル。新型レジェンドと比較するなら、フーガのVIPとなり価格は6,661,029円と、新型レジェンドの価格と近い。ただし、新型レジェンドはAWDなので、その価格アップ分を含むとすると、フーガVIPよりお買い得感が出てくる。こうして他車と比較すると、新型レジェンドの価格設定は、かなり戦略的といえる。今のところ、このクラスの価格視点での比較では、新型ホンダ レジェンドがもっともコストパフォーマンスが高いと言える。単純にこうした高級車がコストパフォーマンスで選ばれるわけではないが、SH-AWDの性能など、先進技術は満載。他車とジックリと乗り比べて決めたい。
ホンダ レジェンドハイブリッド価格、燃費、スペックなど
<ホンダ レジェンド 燃費/スペックなど>
車名・型式 ホンダ・DAA-KC2
トランスミッション 7速オートマチック+パドルシフト
全長 / 全幅 / 全高 4.995m / 1.890m / 1.480m
ホイールベース / トレッド(前・後) 2.850m / 1.630m
車両重量 1,980kg
乗車定員 5名
客室内寸法(長さ / 幅 / 高さ) 2.080m / 1.540m / 1.155m
エンジン種類・シリンダー数及び配置 水冷V型6気筒横置
弁機構 SOHC ベルト駆動 吸気2 排気2
総排気量 3.471L
使用燃料種類 / タンク容量 無鉛プレミアムガソリン / 57L
エンジン最高出力 231kW[314PS] / 6,500rpm
エンジン最大トルク 371N・m[37.8kgf・m]/4,700rpm
電動機(モーター)最高出力 (前)35kW[48PS]/3,000rpm
(後)27kW[37PS]/4,000rpm(1基当り)
電動機(モーター)最大トルク (前)148N・m[15.1kgf・m]/500-2,000rpm
(後)73N・m[7.4kgf・m]/0-2,000rpm(1基当り)
JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値) 16.8km/L
タイヤ(前・後) 245/40R19 94Y
2014年10月30日更新 新型ホンダ レジェンドハイブリッドのシステム出力は377馬力!?
新型ホンダ レジェンドは、北米で発売されているアキュラRLXである可能性が高い。ホンダは、2014年9月末に北米でアキュラRLXハイブリッドを発表している。そのため、新型ホンダ レジェンドハイブリッドが日本に導入されるのも時間の問題。
ホンダは、当初、新型レジェンドハイブリッドの発売を2013年後半としてきたが、約1年遅れての発売となる。発売が大きく遅れた理由は、技術的な問題と噂されている。確かに、新型ホンダ レジェンドハイブリッドには、数多くの新技術が搭載されており、まさに技術のホンダを体現するモデルでもある。3モーターのハイブリッドシステムにSH-AWDなど、最新技術の塊だ。新型レジェンドハイブリッドは、ホンダにとってフラッグシップモデルである以上、小さなミスも許されない。かなり、慎重に開発が進められたとみられる。
北米で発表されたアキュラRLXハイブリッドのスペックは、システム出力377馬力を誇る。3.5L V6直噴SOHCエンジンを搭載。このパワーユニットには、気筒休止システムの可変シリンダーマネジメント(VCM)が装備されている。ハイブリッドシステムは、7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)に内蔵されたモーターと、リヤモーターによる全輪を駆動するSH-AWDが最大の特徴だ。
ボディサイズは、全長4,982×全幅1,890×全高1,465mm、ホイールベースは2,850mmとなっている。日本仕様となるレジェンドハイブリッドのボディサイズは不明だが、ほぼこれに近い数値となることを考えると、かなり大型のボディサイズを持つことが分かる。新型レジェンドハイブリッドの登場を前に、一部改良を施したレクサスLS600hのボディサイズが、全長5,090×全幅1,875×全高1,475mm。ホイールベースが2,970mmなので、全幅を除きレクサスLS600hと比較すると、新型レジェンドハイブリッドは全幅を除きひと回り小さいボディサイズということになりそうだ。
新型ホンダ レジェンドハイブリッドには、ホンダ最新の安全技術「ホンダ センシング」を搭載!
新型レジェンドハイブリッドに搭載されるホンダ センシングとは、フロントグリル内に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという、特性の異なる2種類のセンサーで構成されている。
ミリ波レーダーは、大きく進化。性能が向上したことで、対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大している。当然、ミリ波だけで人間と判断するのではなく、カメラの画像と合わせて人間として検知している。
また、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性や大きさなどを識別、より精度の高い認識を可能とした。
ホンダは、これらのセンシングデバイスの大幅な精度向上により、これまでの運転支援システムに「歩行者事故低減ステアリング(世界初)」など新たに6つの機能を追加している。この機能は40㎞/h程度の市街地走行を想定したもの。歩行者との衝突が回避できない場合、ステアリングを回避方向へ制御することで、ドライバーの回避操作を促すというもの。実際には、回避方向へシステムがわずかにステアリング操作をする。これは、車両が同一車線内に収まる程度。ただし、システムが衝突を完全に回避するものではなく、あくまでドライバーが回避する操作をアシストするというものだ。
その他、色々な機能があるホンダ センシング。しかし、ようやく標準的な安全装備になったという印象。最先端の安全装備をもつメルセデス・ベンツCクラスなどには、ミリ波レーダーが前後に計6個、さらにカメラは複眼カメラが装備されている。ある意味、センサーやカメラの数が、より高度な制御が可能となると考えれば、ホンダ センシングはやや物足りない印象。
さらに、ホンダにとって新型レジェンドハイブリッドは、最高級車種で価格は700万円前後とかなり高額。こうしたモデルに装備する安全装備としては、メルセデス・ベンツに勝っているとは言えない状況だ。
それでも、こうした装備がほとんどないトヨタに比べれば、はるかに勝っている。
ただ、機能としてはメルセデス・ベンツより物足りなくても、ホンダ センシングの価値は別のところになる。センサーの数を少なくしコストを抑えることよるメリットは、新型ホンダ レジェンドハイブリッドだけでなく、より小さなフィットクラスまで含めたモデルに装着し、より普及させるという意味もある。一部の高級車だけの装備では、真の意味での安全とはならない。
ホンダの安全思想は「Safety for Everyone」。道を使うすべての人が安心して暮らせる「事故に遭わない社会」の実現を目指している。誰もが安全にクルマに乗れ、他人を傷つけない。とても大切なことだ。安全装備の普及を重要視するのであれば、ホンダ センシングの価値は非常に高い。
新型ホンダ レジェンドハイブリッドの価格は700万円前後、燃費は18.0㎞/L前後と予想した!
そして、新型ホンダ レジェンドハイブリッドの価格。北米での価格は、59,950ドルからで上級モデルは65,950ドルとなっている。1ドル、106円で計算すると約635万円と約699万円という価格になる。先代レジェンドの価格が、消費税5%当時約620~680万円だったので、ハイブリッド化されていることを考えると、先代レジェンドの価格より高価になることが考えられる。ただ、日産のフーガハイブリッドの価格が約600万円なので、700万円を超える価格というのも非常に微妙。そう考えると、エントリグレードの価格が600万円台半ばから後半、上級モデルが700万円オーバーになると予想してみた。
さて、そんな新型ホンダ レジェンドハイブリッドの発売日は11月10日とみられている。ホンダにとって、新型レジェンドハイブリッドの売れ行きは重要。先代レジェンドの発売を中止してから約2年以上。多くの顧客が新型レジェンドハイブリッドの登場を待ち望んでいるのと同時に、待ちきれず他社への流出もあっただろう。日本国内のホンダ車は、多くが軽自動車 とコンパクトカー になってしまっており、利益が大きい高額車はほとんど売れていない状況だけに、新型レジェンドハイブリッドの売れ行きは重要だ。
また、ホンダは新型レジェンドハイブリッドの後、フィットハイブリッドベースの新型グレースを12月に発売予定。グレースハイブリッド、アコード ハイブリッド、レジェンドハイブリッドとハイブリッドセダンのラインアップを強化していく。
新型ホンダ レジェンドハイブリッド(アキュラRLXハイブリッド)動画
2012年12月4日更新 まずは、FF車から! 期待のSPORT HYBRID SH-AWD搭載車は、2013年後半だ!
このアキュラRXは、フラッグシップセダンという位置付けならば、国内に導入されれば次期型ホンダ レジェンドということになる。ただし、国内への導入も不透明だ。すでに、レジェンドは販売不振から国内販売から撤退。ホンダは、国内での販売は軽自動車・小型車を中心にシフトしている。
このクラスの大型セダンは、少し前にマイナーチェンジしたトヨタのレクサスLS600hが、ハイブリッドという付加価値を付け人気を得ている。同様にメルセデス・ベンツSクラスやBMW 7シリーズも同様にハイブリッドモデルを用意し、環境性能をアピールしている。国内限定モデルということだが、日産 が4月末に国内のフラッグシップモデル、シーマ も復活。フーガベースのハイブリッドシステムを搭載する。
ホンダもそういったハイブリッド化へのアプローチも開始。3モーターのSPORT HYBRID SH-AWDと呼ばれるハイブリッドシステムを開発済み。なお、SPORT HYBRID SH-AWD(スポーツ・ハイブリッド・スーパー・ハンドリング・オール・ホイール・ドライブ)を搭載したモデルは2013年後半に発売する予定だ。
今回発表された新型アキュラRLXは、前輪駆動タイプだ。新開発の3.5L直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンの搭載により、高出力と低燃費を両立。310馬力の最大出力と272lb.-ft.の最大トルクを実現しながら、さらに状況に応じて使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)の採用している。この気筒休止システムは、それほど新しい技術ではなく、ホンダは早くからインスパイアに搭載済み。
ホンダらしい技術としては、世界初のPrecision All-Wheel Steerを採用。リアサスペンション内に左・右独立のリア・トー制御システムを搭載した。リア・トーを最適にコントロールすることにより、幅広いシーンで高い旋回性能と安定した制動を実現している。ただ、このクラスは、ほとんどがFRもしくはAWD。FFでは高級車にふさわしい乗り味が出ないというのが、各社の判断だ。
当然注目は、2013年後半に発売されるSPORT HYBRID SH-AWD(スポーツ・ハイブリッド・スーパー・ハンドリング・オール・ホイール・ドライブ)搭載車ということになる。この技術は、V型6気筒エンジンと高出力3モーターシステムの組み合わせにより、V型8気筒エンジンと同等の加速性能と、直列4気筒エンジン以上の低燃費を同時に実現できるという。車体前部に新しいV型6気筒3.5L直噴エンジンを搭載し、新開発の1モーター内蔵7速DCTを組み合わているのが特徴。そして、車体後部に搭載した2つのモーター駆動によって、左・右後輪のトルクを自在に制御し、燃費と走りを高次元で両立させたホンダ独自のシステムだ。このリヤのモーターは、とても複雑な動きをし、それを制御している。左・右後輪の独立のモーターを、外輪はプラスのトルク、内輪はマイナスのトルクとすることにより、エンジン出力に依存せず、後輪トルクを自由自在に制御することが可能なのだ。さらに、コーナーの大きさに応じて、内輪で発生したエネルギーを電気的に回収して外輪に与え、クルマの旋回に必要な力を自ら生み出すトルク制御をする。レジェンドに搭載されていたSH-AWDをモーターに置き換えたものともいえる。後輪を徹底的に制御するこのシステムで、アキュラRLXは、高級車にふさわしい走りと、スポーツカー並みのハンドリングを実現するスーパーサルーンとなる。
<新型アキュラRLXの主な特徴>
・世界初のPrecision All-Wheel Steerを採用。リアサスペンション内に左・右独立のリア・トー制御システムを搭載し、リア・トーを最適にコントロールすることにより、幅広いシーンで高い旋回性能と安定した制動を実現。さらにサスペンションも一新。ダブルジョイント・ロアアームのフロントサスペンションや2つのピストンバルブを内蔵したダンパーが路面からの入力を最適化することで、フラッグシップセダンにふさわしい高い操縦安定性と上質な乗り心地を実現した。
・エクステリアにはジュエルアイ(Jewel EyeTM)LEDヘッドライトを採用。LEDライトが点灯時と非点灯時ともに宝石のようにキラキラと輝く特徴的なデザインと、高い視認性や広い照射範囲をあわせ持つ。
・インテリアには上質でやわらかな素材や木目を各部に用いて、スマートで洗練された上質な空間を表現。また、8インチのナビスクリーンに加え、空調やオーディオなどを一画面で直感的に操作できる7インチのタッチパネルスクリーン(On-Demand Multi-Use DisplayTM)を採用。さらに、高級オーディオメーカー「KRELL」のプレミアムサウンドシステムを採用することで、快適な操作性と使い心地を実現した。
2014年4月に中国で発表されたアキュラRLX
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