メルセデスベンツ Rクラスがマイナーチェンジ [CORISM]

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【メルセデスベンツ】2010/11/05

精悍な外観にリニューアル、インテリアも質感を大幅に向上した

 メルセデス・ベンツ日本は、「Rクラス」をマイナーチェンジし、11月4日より発売する。Rクラスは3列シート7人乗りのミニバンレイアウトとSUVとステーションワゴンのイメージを掛け合わせたユニークなエクステリアを組み合わせたクロスオーバー車だ。今回のマイナーチェンジでは外観を大幅にリニューアル。インテリアについても素材の見直しを図り大幅に質感を高めた。

 外観ではフロント周りを中心にダイナミックさを増したデザインへと変更。バイキセノンヘッドライトとLEDドライビングライトが組み合わされ視認性も高まった。リア周りも、LEDと光ファイバーを組み合わせたリアコンビランプや新形状のツインクロームエグゾーストエンド一体型アンダーバンパーなどでイメージを一新させた。またオプションで20インチアルミとプライバシーガラスが装備される「スポーツスタイリングパッケージ」も用意する。
 インテリアでは、シート形状やメーター周りなどのデザインを変更したほか、「アスペンファブリック」と人工皮革「ARTICO」の組み合わせによるシート地を標準装備。オプションの本革シートも快適性と質感を向上させた。またカラーコーディネイトも、明るいベースカラーに暗色の組み合わせのツートンカラーとしている。装備面ではETC車載器を標準化した。
 メルセデスベンツ 新型 Rクラス「R350 4MATIC」[4WD]の価格は789.0万円[消費税込み]。ステアリング位置は右のみの設定となる。

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(レポート:CORISM編集部

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