日産は、三菱からOEM供給される軽自動車「オッティ」を一部改良し、8月6日より発売する。一部グレード体系や価格の見直しを図り、インタークーラーターボモデル「RX」「RXスライド」を廃止するなどしたほか、RS/RS FOURグレードに新色チタニウムグレーを追加し、全10色の設定とした。またメーター内に、燃費が良い時に点灯しエコドライブを促進させる「ECOインジケーター」を全車装備する。
新型オッティの価格は「S」[2WD/5速MT]1,052,100円から「RS FOUR」[4WD/4速AT]1,446,900円まで[消費税込み]。全車が3G83型ノンターボエンジンの搭載となる(※後述の「ライダー」一部グレードを除く)。

　オッティの一部改良に伴い、日産の特装車を扱うオーテックジャパン製のカスタムカー「オッティ ライダー」やライフケアビークル(LV)「オッティ アンシャンテ」も、ベース車同様にECOインジケーターを全車に標準装備したり、ボディカラーを変更するなどの仕様変更を実施した。
なお「ライダー」については、オッティで唯一のパワフルな3G63インタークーラーターボエンジン搭載モデルを継続販売する。
価格は「ライダー」[2WD/4WD：ノンターボモデル]1,478,400円/1,604,400円、「ライダー」[2WD/4WD：ターボモデル]1,583,400円/1,709,400円。「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」は標準ドア車[2WD/4WD]1,526,700円/1,652,700円、リモコンオートスライドドア車[2WD/4WD]1,593,900円/1,719,900円。全車が4速AT車となる。

(※価格は全て消費税込み☆)