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より大きく実用的になった低燃費なカブト虫
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VWザ・ビートルの価格は250万円から! 1.2L TSIエンジンを搭載
ザ・ビートルの日本導入モデルは、ドイツ本国で設定されている 3 グレードのうち、内外装をカラーコーディネイトした「ザ・ビートル デザイン」のファブリック(標準)仕様と、この標準仕様をベースにしたレザーパッケージ仕様の2モデル。国内販売に際しては、ニュービートルでも人気の高かったレザーパッケージ仕様を先行導入。ファブリック(標準)仕様の導入開始については、未定。ザ・ビートル デザインのボディカラーは全6色、価格はレザーパッケージ仕様が303 万円、ファブリック(標準)仕様は 250 万円となる。ザ・ビートル デザイン レザーパッケージの予約受付は来年4月以降、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで始め、2012年の夏以降に販売を開始する予定。
ビートルは、世界中で世代を超えて愛されてきた自動車史に残る1台。 単一モデルとしては異例の長期生産で、1938年から2003年メキシコ工場で最後の「ビートル」がラインオフするまでの 66年間に、2,152万9,464台という世界累計生産台数を記録している。そんなビートルのDNAを色濃く残し現代のクルマとして誕生したのがニュービートル。1999年から、日本でも販売が開始しされた。そして、2012年夏に、環境性能に磨きをかけた新型VWザ・ビートルがいよいよ日本に上陸する。
新型ザ・ビートルの特徴は、ニュービートルと比べるとひと目で分かるほど、ワイド&ローなプロモーションになっている。ニュービートルの全長/全幅/全高が4130×1735×1500mmに対して、新型ザ・ビートルは4,270×1,815×1,495mmと、全高が5mmほど低くなっている以外は、ひと回り以上大きくなっている。もはや、この大きさになるとカワイイと感じられるレベルではないだろう。そのための、キュートさよりもスポーティさを強調しているようだ。ルーフからボディ後端に向けて、柔らかく急激に落ちていくルーフラインは、ザ・ビートルのスポーティさを一段と高めているように見える。
搭載されるエンジンは、VWの最新エコトレンドである1.2LのTSIを搭載。1.2Lながら1.8L並のトルクを発揮し、伝達効率の高い7速DSGと組み合わされ10.15モード燃費で17.2km/Lという低燃費を実現している。この燃費は、ニュービートルの最終モデルの1.6L エンジンと比較すると約48%も燃費が向上していることになる。その他、安全装備に関しても、他のVW車同様に充実した装備が標準装備されている。
全体的にスポーティになった新型ザ・ビートル。どちらかというと、カワイイからカッコカワイイというイメージ。コレくらいスポーティになってくると、ザ・ビートルGTIみたいなクルマにも期待したい。
<新型VWザ・ビートル価格>
・ザ・ビートル デザイン 250万円
・ザ・ビートル デザイン レザーパッケージ 303万円
ザ・ビートルとのコラボレーションで、iPhoneアプリが登場!
「digimo(デジモ)」は位置情報サービスを使って、人気車種のミニカー・パーツを集める新感覚のソーシャルゲーム。通勤や通学、友だちとどこかに遊びに行くときなど、スマートフォンを使って、さまざまな場所に隠されたパーツをデジタル上で集めることができる。集めたパーツは、自分好みに組み立てて、友達とシェアすることも可能。東京モーターショーの会場では、限定モデルを配布中だ。
詳細はコチラ
代表グレード | VWザ・ビートル デザイン |
---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4,270×1,815×1,495mm |
車両重量[kg] | 1,280kg |
総排気量[cc] | 1,197cc |
エンジン最高出力[ps(kw)/rpm] | 105ps(77kw)/5000rpm |
エンジン最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 17.8kg-m(175N・m)/1500-4100rpm |
ミッション | 7速DSG |
JC08モード燃費[km/l] | 17.2km/l |
定員[人] | 4人 |
税込価格[万円] | 250万円 |
発売日 | 2012年6月1日 |
レポート | 編集部 |
写真 | VW |
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