こんにちは！ MAZDA女子（自称）HUNT（ハント） の高浦めぐみ です。( ´ ▽ ` )ﾉ　先日、伊豆のサイクルスポーツセンターで行われた新型ロードスター のメディア向け試乗会に行ってきました！

前日まで雨だったので、不安だったのですが、当日は見事に晴れ！晴れ！！晴れ！！！最高のお天気でした♪　到着した会場にはなんと、11台ほどのNDロードスターがずらっと並んでいました！

ちなみに、今回用意されていた車体色はマツダ の象徴であるソウルレッド、透き通るようなホワイトパール、上品で深みのあるジェットブラックでした。前回の発表会に続き、ロードスターにうっとりな私・・（笑）

今回試乗するロードスターは2タイプ。それぞれのポイントは、

1つ目が『原点回帰を端的に表現したエントリーモデル』。これは、日常域での路面接地性とクルマの挙動のわかりやすさを追求したもの。SグレードとすべてのAT車が該当するそうです。

2つ目は、『最新のMAZDAブランドのダイナミック性能を表現したスタンダードモデル』。こちらは高い速度域でのスポーツドライビングや、FRならではのスロットルによる旋回コントロール領域の楽しさまでを提供（LSD装着車）。これは、SグレードのスペシャルパッケージMT車とレザーパッケージMT車が該当します。

と、いろいろ書いてはいますが、まだまだ高浦には分からないことが多いのです！！（笑）こうした性能面については、まだまだな私なのです・・。ですが、しっかりと分からないなりに（やや緊張気味で）新型ロードスターのAT車に乗ってまいりました！！

外観は言うまでもなく、「イケメン」です！ キリリっとしたクールな目（ライト）なんて、たまりません！

イケメン度にクラクラしながら、新型ロードスターの運転席へ。乗り込んだ感覚は、小さい！ 少なくとも、私が普段乗っている先代NCロードスターよりは小さいな、という感じです。ボディサイズが小さくなっているので当然と言えば当然です。このタイト感も、クルマに包まれている感じがして素敵です！　視界から見えるフロントのフェンダーの盛り上がり具合にもキュンっとしました♡　「イケメンの筋肉」を感じます。また、ドアの内側のパネルは車体色と同じものを使用するこだわりも、女子的には人馬一体感を増しているポイントだと思います！

　さぁ、エンジンをかけましょう♪　NDロードスターは、プッシュボタン式！ 重みのあるズオオオンッという音とともにエンジンがかかりました！　その振動と音だけで痺れてしまいそうです・・！

いざ、出発！ もちろん、ルーフはオープンです！ アクセルを踏み込んだ瞬間は、1.5Lのエンジンとは思えない力強さです。エンジンの出力は131ps＆150Nmという数値なので、それほどハイパワーではなりません。それでも力強さを感じたのは、やはり先代NCロードスターより約100㎏の軽量化が効いているのだと思います。

加速はそこそこかな、という感じです。私の愛車NCロードスターは、2.0Lエンジンで170ps＆189Nmなので、それと比べると力強さにやや欠けるかなぁ、と印象です。その代り、エンジンを回した時のフィーリングは、鋭さを増していました。7,500回転まで、もの凄くスムースに回ります。エンジンの回転数が上がるにつれ、エンジンの力強さが増し、同時にエンジン音と排気音も迫力を増していきます。聴覚にも訴えかけるイケメン君の演出に思わず「ウットリ」な私です。

■マツダ ロードスター価格
・S 6MT 2,494,800円
・S Special Package 6MT 2,700,000円 6EC-AT 2,808,000円
・S Leather Package 6MT 3,034,800円 6EC-AT 3,142,800円

代表グレード	マツダ ロードスターS Special Package
ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高）	3,915×1,735×1,235mm
ホイールベース［mm］	2,310mm
トレッド前/後［mm］	1,495/1,505mm
車両重量［kg］	1,010kg
総排気量［cc］	1,496cc
エンジン最高出力［kW(ps)/rpm］	96(131)/7,000rpm
エンジン最大トルク［N・m/rpm］	150/4,800rpm
ミッション	6速MT
タイヤサイズ	195/50R16
JC08モード燃費	17.2㎞/L
定員［人］	2人
税込価格［円］	2,700,000円
レポート	髙浦めぐみ
写真	編集部