新車であってもクルマは壊れる! だから、保証が大切!!
納車前の点検や、保証などのアフターサービスもPR。ひと昔前の中古車販売とは様変わりしている。ガリバーの「あんしん保証」は最長で10年。
「中古車は故障しやすい」という。これはもう明らかに誤解である。そもそも壊れないクルマなどない。新車だって、壊れないかといえばそんな保証はどこにもない。
コンディションなどお構いなしにクルマを仕入れ、ろくに整備しないで売り飛ばす悪質な販売業者の存在が、中古車に対するネガティブなイメージをユーザーに植え付けてしまったのだろう。しかし、そういった乱暴な売り方はバブル期の遺産のようなもの。不景気の影響もあって悪質な業者は淘汰され、中古車は信頼性を大きく回復させつつある。良質なクルマを厳選して仕入れ、販売する業者も増えている。
クルマが壊れるもの、という前提に断てば、中古車でも新車同様、あるいはそれ以上のアフターケアが求められる。中古車は新車と異なり、コンディションが1台1台まちまちで、品質が一定していない。それだけに保証やメンテナンスといった付帯サービスがどれだけ充実しているかが、中古車選びでは重要になってくるからだ。
コンディションなどお構いなしにクルマを仕入れ、ろくに整備しないで売り飛ばす悪質な販売業者の存在が、中古車に対するネガティブなイメージをユーザーに植え付けてしまったのだろう。しかし、そういった乱暴な売り方はバブル期の遺産のようなもの。不景気の影響もあって悪質な業者は淘汰され、中古車は信頼性を大きく回復させつつある。良質なクルマを厳選して仕入れ、販売する業者も増えている。
クルマが壊れるもの、という前提に断てば、中古車でも新車同様、あるいはそれ以上のアフターケアが求められる。中古車は新車と異なり、コンディションが1台1台まちまちで、品質が一定していない。それだけに保証やメンテナンスといった付帯サービスがどれだけ充実しているかが、中古車選びでは重要になってくるからだ。
今では中古車も長期保証の設定が常識になっている
ガリバーは車両買い取り時に最大2000項目におよぶ点検を受ける。これによって独自の画像販売システムを円滑に運用することもできる。
今や中古車でも保証期間の設定は常識になっている。その好例ともいえるのがガリバーだ。エンジン、ブレーキ、足回りなどの走行に関わる部品から、エアコンなどの装備部品までの重要機構部品を、走行距離に関係なく最長で10年間(!)まで保証する「あんしん保証」が付帯するというから驚く。さらにブレーキパッドなどの指定消耗部品についても6ヵ月間の保証「プラス保証」を設定しているので安心感が高い。全国に張り巡らされた販売ネットワークを生かし、日本国内どこでも同じサービスが受けられるというのもメリットだ。
こういった高度な保証は、クオリティコントロールをきっちり行ったうえでなければ付帯できないので、販売しているクルマの品質証明だともいえる。実際、ガリバーでは、入庫したクルマは2000項目にもおよぶ検査項目でチェックされているという。修復歴や事故歴のあるクルマは一切販売しない方針だともいう。走行性能のみならず、安心感も損なわれるからだ。事故などの履歴は修理してしまえば分からないと思うかもしれないが、痕跡は必ずどこかに残る。たとえ嘘をついたとしても、プロの目にかかれば簡単に見破ることができるのだった。
どういったアフターケアが受けられるかは販売店により、まちまちだ。より手厚いサービスを受けられる方を選ぶべきだろう。そういう意味で、中古車選びは販売店選びが大切と、本シリーズでは繰り返し述べているところ。
新車の場合、予算内で買えるクルマのクラスが限られてしまう。しかし、中古車を選択肢に加えると、コンパクトカーの予算でMクラスのミニバンなど、ひとクラス以上のクルマが選べるようになる。自分自身のライフスタイルにピッタリなクルマだって、自由に選べるようになるのだ。そういう意味で、中古車はカーライフの幅をグーンと広げることが可能なのだ。
こういった高度な保証は、クオリティコントロールをきっちり行ったうえでなければ付帯できないので、販売しているクルマの品質証明だともいえる。実際、ガリバーでは、入庫したクルマは2000項目にもおよぶ検査項目でチェックされているという。修復歴や事故歴のあるクルマは一切販売しない方針だともいう。走行性能のみならず、安心感も損なわれるからだ。事故などの履歴は修理してしまえば分からないと思うかもしれないが、痕跡は必ずどこかに残る。たとえ嘘をついたとしても、プロの目にかかれば簡単に見破ることができるのだった。
どういったアフターケアが受けられるかは販売店により、まちまちだ。より手厚いサービスを受けられる方を選ぶべきだろう。そういう意味で、中古車選びは販売店選びが大切と、本シリーズでは繰り返し述べているところ。
新車の場合、予算内で買えるクルマのクラスが限られてしまう。しかし、中古車を選択肢に加えると、コンパクトカーの予算でMクラスのミニバンなど、ひとクラス以上のクルマが選べるようになる。自分自身のライフスタイルにピッタリなクルマだって、自由に選べるようになるのだ。そういう意味で、中古車はカーライフの幅をグーンと広げることが可能なのだ。
【関連記事】
- 【新車・中古車購入術】安全性重視のクルマ選び! 買ってはいけない? or 買っていい! 5ナンバーミニバン[ホンダ編]
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート5「車内の汚れが気になる」
- 【新車・中古車購入術】日産セレナの選び方&リセールバリュー
- 【新車・中古車購入術】ホンダ・フィット・ハイブリッドの選び方&リセールバリュー
- 【中古車購入術】燃費も人気もNo.1! 買い得感満点の中古車エコカー「プリウス」の選び方
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート4 「走行距離が疑わしい」
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート3「適正価格が分からない」
【オススメ記事】
- フォルクスワーゲン ポロ新車情報・購入ガイド ついに全長4m越えに! 3ナンバー化した6代目新型ポロは、1.0L直3ターボを搭載【ニュース・トピックス】
- 三菱エクリプスクロス試乗記・評価 さすが4WDの三菱! 豪快にリヤタイヤを振りだすような走りも楽しめる絶妙なS-AWCに脱帽!【レビュー】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.6】 日差リーフの実電費チェック! (一般道編)コツコツ電費を稼ぐe-Pedal【評論家ブログ : 日産リーフ】
- メルセデス・ベンツSクラス新車情報・購入ガイド 約20年振りの直6エンジンに、ISGを組みあわせた次世代エンジンを搭載!【ニュース・トピックス】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.5】 日差リーフの実電費チェック! (高速道路編)実電費アップは、こだわりの空力性能にあり!【評論家ブログ : 日産リーフ】
- 三菱エクリプスクロス新車情報・購入ガイド スタイルに走り、装備とスキ無しの完成度を誇るコンパクトSUV。ガソリン車だけしかないことが、唯一の弱点?【ニュース・トピックス】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.4】 30歳代クルマ好き女性、初めての電気自動車! その評価は?【評論家ブログ : 日産リーフ】
- 日産セレナe-POWER新車情報・購入ガイド ついに、シリーズハイブリッドシステムを搭載したセレナ! 5ナンバーミニバン、ハイブリッド車戦争へ加速!!【ニュース・トピックス】
- マツダCX-8試乗記・評価 際立つ運転のしやすさ! こだわりの「躍度」を雪上でチェック!【レビュー】
- 日産テラ(TERRA)新車情報・購入ガイド ナバラベースのSUV中国でデビュー! 日本への導入は?【ニュース・トピックス】
CORISM公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!